PC版『ザ クルー:モーターフェス』では「RTX 2060」以上のグラボが要求されており、PCゲームの中でもやや高めのスペックが必要となっています。
快適に楽しめるゲーミングPCを購入する際には16万円程度の予算が必要です。
この箇所にはどんなスペックを必要とするのか、どの程度の予算が必要になるのかを記載してください。
- FHD解像度で画質を求めるなら
└おすすめ低価格モデル - WQHDや2Kでも快適
└おすすめ高コスパモデル - 4K最高画質で遊べるマシンパワー
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンでも高画質
└高コスパ&高性能モデル
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『ザ クルー:モーターフェス』の発売日・価格は?Steam版の発売はある?
発売日 | 2023年9月14日 |
価格 | 9,790円 8,350円(Xbox One) |
配信先 | UBISOFT Epic games PlayStation 4|5 Xbox One Xbox Series X|S |
2023年9月14日にPC版(UBISOFT・Epic games)とコンソール版(PlayStation 4|5・Xbox Series X|S・Xbox One)のリリースが予定されており、Steam版はありません。
公式サイトでは事前予約が始まっており、早期購入者特典としてアバターの服装パックや外装のカスタマイズアイテムが入った「Liberty Walkパック」を受けとれます。
標準版のほかに「ゴールドエディション」と「アルティメットエディション」があり、それぞれ豪華な特典がもらえます。
- ゲーム本編
- アバターパックなどが獲得可能な早期購入者特典
- 3日間の先行プレイ
- 合計25台のマシンが利用可能なYear 1 pass
『ザ クルー:モーターフェス』の推奨スペック・必要なPCスペック
PC版『ザ クルー:モーターフェス』を快適に楽しむにはミドルクラス以上のゲーミングPCが必要になります。
美しい映像でのドライブを満喫するためにもスペックに余裕のあるゲーミングPCを選びましょう。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5-4460 |
メモリ | 8GB |
GPU | GeForce GTX 1060 |
最低スペックはあくまでもゲームを動かせるレベルのスペックであり、ゲーム中にカクつきやフリーズする恐れがあるためおすすめできません。
「GTX 1060」が要求されており、「GTX 1650 SUPER」や「RTX3050」が搭載されているエントリークラスのスペックを搭載したゲーミングPCであれば最低スペックを満たせます。
推奨スペック・推奨動作環境(FHD解像度)
CPU | Intel Core i5-8400 |
メモリ | 8GB |
GPU | GeForce RTX 2060 |
グラボに「RTX 2060」を推奨しており、現行のエントリーモデルになる「RTX3060」や「RTX4060」でも十分に超えられるスペックです。
推奨スペックはFHD解像度で遊べる程度のスペックのため、4K解像度などPCならではの遊び方を追求するならさらに高いスペックを選びましょう。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
『ザ クルー:モーターフェス』を快適に遊ぶための推奨スペックは上記の通りです。
PS5などのコンソール版も発売されるため、PC版を遊ぶのであればコンソール版の性能を越えるゲーミングPCをおすすめします。
この性能ならPS5の性能を越えているため、PCならではの美しい映像で楽しめます。
- グラボなしでも『ザ クルー:モーターフェス』を遊べる?
-
不可能です。
CPUの性能によっては起動できるかもしれませんが、カクつきやフリーズなどでゲームにはなりません。
- 高リフレッシュレートモニターは必要?
-
環境にこだわるなら必要です。
『ザ クルー:モーターフェス』は車や街並みなどリアルなグラフィックが魅力のゲームです。
綺麗で滑らかな映像で遊ぶなら高リフレッシュレートのモニターを用意しましょう。
本格的に遊ぶなら144Hz以上に対応したモニターがおすすめです。
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4K最高画質で遊ぶための予算は?必要なグラボは?
『ザ クルー:モーターフェス』を4K最高画質で遊ぶためには24~30万円程度の予算が必要です。
公式から発表されている4K Ultra設定時のPCスペックは以下の通りです。
CPU | Intel Core i5-11600K |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3090 |
ミドルクラスのCPUに加えてハイエンドクラスのGPUが要求されており、スペックを満たすには現行のゲーミングPCのなかでも高性能なモデルが必要です。
ゲーミングPCを選ぶ際には、「RTX 3090」を上回る性能を持つグラボを搭載したモデルを選びましょう。
「RTX 3090」以上の高性能グラボ一覧
- GeForce RTX 4090
- Radeon RX 7900 XTX
- GeForce RTX 4080
- Radeon RX 7900 XT
- GeForce RTX 4070 Ti
- GeForce RTX 3090 Ti
- Radeon RX 6950 XT
- Radeon RX 6900 XT
「RTX 4080」を搭載した『ザ クルー:モーターフェス』向けおすすめゲーミングPCについても紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
レイトレーシングに対応している?レイトレで遊ぶためのグラボは?
リリース前の段階では『ザ クルー:モーターフェス』はレイトレに対応していません。
今後のアップデートによってはレイトレに対応する可能性もあるため、ゲーミングPCを選ぶ際にはレイトレで遊べるグラボ搭載したモデルを推奨します。
レイトレ用のおすすめグラボはこちら
- GeForce RTX 4090
- GeForce RTX 4080
- GeForce RTX 4070 Ti
- GeForce RTX 3090 Ti
- GeForce RTX 3090
- GeForce RTX 3080 Ti
レイトレに対応しているのは、NVIDIAの「RTXシリーズ」とAMDの「Radeon RX 6000シリーズ」です。
NVIDIAの「RTXシリーズ」ではfps値を向上するDLSSが使用できるので、より滑らかな映像でゲームを楽しみたいなら「RTXシリーズ」を選びましょう。
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『ザ クルー:モーターフェス』おすすめゲーミングPC
- FHD解像度で画質を求めるなら
└おすすめ低価格モデル - WQHDや2Kでも快適
└おすすめ高コスパモデル - 4K最高画質で遊べるマシンパワー
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンでも高画質
└高コスパ&高性能モデル
シリーズ過去2作品をプレイした筆者が厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
FHD解像度で画質を求めるなら「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
このモデルのメリット・デメリット
- 『ザ クルー:モーターフェス』をPS5以上の環境で楽しめる
- 最新ゲームも遊べるスペック搭載
- 推奨スペックを満たせる中では最安値のモデル
- 配信や録画をするにはスペック不足
なるべく予算を抑えて『ザ クルー:モーターフェス』を快適に遊べるゲーミングPCが欲しい人におすすめのモデルです。
推奨スペックの「RTX 2060」を上回る性能のグラボを搭載しており、FHD解像度で『ザ クルー:モーターフェス』を遊べます。
PS5以上のスペックを搭載しているので、コンソール版以上の環境でゲームを楽しみたい方も十分満足できるレベルのスペックです。
最新ゲームも遊べる性能を搭載しているため、『ザ クルー:モーターフェス』以外に遊んでみたいタイトルがある方にもおすすめです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46』の詳細を見る
WQHDや2Kでも快適「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリット
- 『ザ クルー:モーターフェス』を高画質で楽しめる
- 最新ゲームも快適に楽しめる高性能マシン
- 配信しながら遊べるスペック搭載
- 4K解像度&最高画質で遊ぶにはスペック不足
最新のグラボを搭載しており、『ザ クルー:モーターフェス』を高画質で遊びたい方におすすめのモデルです。
WQHDや2K解像度でも60fpsをキープして遊べるマシンパワーを持っています。
配信や録画といったマルチタスクも対応可能しており、今後3年間は最新ゲームを快適に遊べる高性能モデルです。
『ザ クルー:モーターフェス』の魅力であるリアルで綺麗なグラフィックを楽しみたい方におすすめのモデルになっています。
4K最高画質で遊べるマシンパワー「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48
このモデルのメリット・デメリット
- 最高の環境でプレイが可能なハイスペックモデル
- 重たい最新ゲームも快適プレイ
- 配信や録画などマルチタスク可能
- 5年間は最新ゲームを遊べる性能を搭載
- ゲーミングPCの中でも特に高価
最上位クラスのグラボ「RTX4080」を搭載した、4K最高画質で遊びたい方におすすめのゲーミングPCです。
4K画質かつUltra設定でも快適なプレイが可能なマシンパワーを搭載しており、最高の環境で『ザ クルー:モーターフェス』を楽しめます。
最高設定の状態で配信や録画といったマルチタスクも問題なく行える性能を搭載しています。
今後5年間は最新ゲームを快適に楽しめるハイスペックマシンとなっているので、スペックに妥協したくない方におすすめのモデルです。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R48』の詳細を見る
ノートパソコンでも高画質「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46H-6
このモデルのメリット・デメリット
- 持ち運びが快適なコンパクトモデル
- 144Hzの高リフレッシュレートに対応
- 推奨スペックを超える性能
- 同性能のデスクトップPCと比較するとコスパが悪い
『ザ クルー:モーターフェス』を自由な場所で遊びたい方におすすめのゲーミングノートPCです。
推奨スペックを上回るグラボ「RTX4060」を搭載しており、設定を調節することで60fps以上の安定した環境で遊べます。
ディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、滑らかな映像でドライブを楽しめます。
デスクトップPCと比較するとコスパが高くなりますが、モニターなどの機器を揃えなくても遊べることを考えると予算に大きな差はありません。
>>公式サイトで『GALLERIA XL7C-R46H-6』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『ザ クルー:モーターフェス』の推奨スペック・おすすめPCのまとめ
PC版『ザ クルー:モーターフェス』の推奨スペックはやや高めに設定されているため、快適に遊ぶなら「RTX 4060」のグラボが目安です。
最高の環境で楽しみたいなら「RTX 3090」以上のグラボを搭載したハイスペックモデルを選びましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 『ザ クルー:モーターフェス』の発売日・価格は?
- 『ザ クルー:モーターフェス』の推奨スペック
- 4K解像度で遊ぶためのPCスペック・必要なグラボ
- レイトレーシングONで遊ぶためのPCスペック・必要なグラボ
- 『ザ クルー:モーターフェス』おすすめゲーミングPC
- FHD解像度で画質を求めるなら
└おすすめ低価格モデル - WQHDや2Kでも快適
└おすすめ高コスパモデル - 4K最高画質で遊べるマシンパワー
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンでも高画質
└高コスパ&高性能モデル
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