『ELDEN LING(エルデンリング)』はいつものソウルシリーズと違い、オープンワールドRPG的な要素とマルチプレイ要素が色濃く描写されています。
そのぶん推奨スペックが高く設定されており、16万円程度のミドルクラスからが快適に遊べるラインとなっています。
この記事ではエルデンリングをPCで遊ぶメリットや、過去作を参考に予想したおすすめのスペックを紹介していきます。
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G60 | 約13万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060 メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約27万円 | CPU:Ryzen 7 5700X GPU:RTX 4070TiSUPER メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約17万円 | CPU: 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のバナーからジャンプできます。
\スペック・用途別に紹介/
『エルデンリング』をPS4/PS5・PCのどちらで買うべきか迷っている方へ向けた記事も用意しているので、そちらも参考にしてください。
PC版『エルデンリング』の推奨スペック・動作環境
同じフロム・ソフトウェアのタイトルである『SEKIRO』は、2019年に発売されたタイトルの中では比較的軽いゲームでした。
対して『ELDEN LING(エルデンリング)』はPS5、Xbox Series Xでもリリースされており、必要スペックはこれまでよりも高くなっています。
後発の『アーマードコア6』の推奨スペックより必要なPCスペックは高いため、こちらも注意が必要です。
エルデンリングは発売1周年の2023年2月28日にはDLC制作の発表が行われており、コンテンツの追加にも期待が持てます。
『ELDEN RING』のDLC「Shadow of the Erdtree」を開発中です。続報はまだ少し先になりますが、ご期待いただければ幸いです。 pic.twitter.com/g5UyUHg3iW
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) February 28, 2023
レイトレーシングにも対応しているため、PC版の映像美を最大限に楽しむのならばグラボにRTXシリーズを選ぶのもありでしょう。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Core i5-8400 AMD FX-6300 |
メモリ | 12GB |
GPU | GeForce GTX 1060 3GB Radeon RX 580 4GB |
エルデンリングは広大なフィールドを冒険するオープンワールドなので、VRAMが3GBのGTX1060ではパワー不足です。
これはPCゲームの共通点ですが、最低スペックや必須環境というのは「とりあえず動く」程度なので参考にはなりません。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7-8700K AMD Ryzen 5 3600X |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1070 8GB Radeon RX Vega 56 8GB |
GTX10シリーズのミドルクラスを推奨スペックとしており、比較的推奨スペックは高いタイトルだと分かります。
現在販売されているグラボの中では「GTX1660Super」と同程度の性能なので、最安値のゲーミングPCでは遊べません。
RTX30シリーズならエントリーモデルのRTX3050でも同等以上なため、RTX30シリーズを選べば安心でしょう。
レイトレーシングの動作環境
最小動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5-10600K AMD RYZEN 5 3600XT | Intel Core i7-10700K AMD RYZEN 7 3800XT |
メモリ | 16GB | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti 8GB Radeon RX 6700 XT 12GB | GeForce RTX 3070 Ti 8GB Radeon RX 6900 XT 16GB |
レイトレーシングに対応した環境ともなると、最低でもRTX 3060 TiクラスのGPUが必要になってくるため、格安モデルで動作を安定させるのは難しくなってきます。
RTX 30シリーズは生産終了しており、BTOショップにはなかなか販売されていないので、現行モデルだと「RTX 4070搭載モデル」があればレイトレーシングにも対応して60fps張り付きで楽しめます。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i7-11700 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeFoce RTX 3060 |
ソウルシリーズを遊んできた筆者が考えるPCゲーマー向けの必要スペックは上記の通りとなります。
RTXシリーズのグラボにのみ利用できるリアルタイムレイトレーシングにも対応しているため、RTX30・RTX40シリーズが狙い目です。
PS5を上回る上記の環境ならFHD・60fps張り付きで快適にプレイが可能です。
つまりRTX30 or 40シリーズのグラボこそがエルデンリングを最高の環境で楽しめるグラボであるのは間違いありません。
\スペック・用途別に紹介/
安いゲーミングPCでも60fpsの快適プレイは可能?
『ELDEN LING(エルデンリング)』を60fpsで遊ぶ場合、GTX1650のようなエントリークラスでは難しいタイトルです。
映像の品質を落とせばフルHD・60fpsで遊べる可能性もありますが、それならPS5やXbox Series Xでも十分です。
ただPS5やXbox Series Xは入手性が悪いという問題がありますので、当サイトでは安価なゲーミングPCも紹介しています。
レイトレは使わないので、エルデンリングを遊べる安いゲーミングPCが欲しい方は参考にしてください。
ノートパソコンでもエルデンリングを快適に遊べる?
『ELDEN LING(エルデンリング)』はメーカー製の一般的なノートパソコンではプレイ不可能です。
グラボなしのノートパソコンでは、仮に起動してもガクガクでゲームになりません。
一方でRTX3060などの最新世代のグラボを採用したゲーミングノートPCであれば、フルHD・60fpsは問題なく出せるでしょう。
当サイトでは、エルデンリングにおすすめな144hzのゲーミングノートPCも紹介していますので、仮にMODでフレームレート上限が解除されても対応できます。
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Steam版『エルデンリング』のレイトレーシング推奨スペック
CPU | Intel Core i7-10700K AMD RYZEN 7 3800XT |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti 8GB Radeon RX 6900 XT 16GB |
設定品質 | 画面解像度:1920×1080 レイトレーシングの品質:高 品質設定:高 |
上記が公式から紹介されているエルデンリングのレイトレーシング環境での推奨スペックです。
RTX3070Tiを推奨スペックとしているため、22万円以上のゲーミングPCが必要だと分かります。
- CPU:intel Core i7 12700F
- グラボ:RTX 3070Ti
- メモリ:32GB
筆者は上記の環境でレイトレーシングを実施(設定高&レイトレ高)しましたが、シーフラ河のような元々背景に負荷がかかる箇所ではクラッシュしてレイトレーシングで遊べませんでした。
実際にはもっと設定を落とさないと遊べない&VRAMを使う他のアプリを全て落とす必要があると考えられます。
本格的に遊ぶなら、VRAM容量が12GB以上のグラボがあると良いでしょう。
Steam版『エルデンリング』のおすすめゲーミングPC
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
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NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G60 | 約13万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060 メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約27万円 | CPU:Ryzen 7 5700X GPU:RTX 4070TiSUPER メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約17万円 | CPU: 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
この項目では実際にエルデンリングをPC版で遊んでいる筆者が選ぶモデルを紹介していきます。
どのモデルを選んでも高画質60fps以上で快適に遊べるため、その他の用途・配信・解像度などの要素から選びましょう。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安いゲーミングPCで遊びたい方向け「RTX4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- なるべく安い価格でエルデンリングを楽しめる
- PS5以上の性能があるので最新ゲームも楽しめる
- 配信や動画編集ならCPUが少しパワー不足なので次のモデルがおすすめ
PC版の『エルデンリング』を遊ぶなら、最低でもこの価格帯のゲーミングPCが必要です。
ゲーミングPC初心者でも手を出しやすい価格帯なので、予算を抑えたい方にぴったりのモデルとなります。
画質設定は中~高設定なら70fps以上の環境で遊べるため、安いゲーミングPCながらも満足できるパフォーマンスを発揮しています。
PS5を超えるスペックがあり、画質設定やオーディオ機器を活かした音響などPC版ならではの要素も活用できます。
このモデルでもレイトレーシングに対応していますが、レイトレーシング中のfps値を安定させるなら次以降のモデルがおすすめです。
『エルデンリング』の推奨CPUは「Core i7-8700K」ですが、こちらのCPUは「Core i5-12500」を搭載しています。
4世代も差があるので「Core i5-12500」の方が1コア当たりのスペックは1.3倍高く、問題なく使用できます。
(情報元:cpu-monkeyによるベンチマーク比較)
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
最高の画質で世界観を最大限楽しみたい方へ「RTX4060Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- エルデンリングを最高画質かつ60fps張り付きで遊べる
- 配信や動画編集にもおすすめのスペック
- 最新ゲームも最高画質で3年間は安心のスペック
- レイトレーシング中はVRAMを割く作業ができない
「RTX4060Ti」を搭載したゲーミングPCなら、高画質でフルHD・60fpsで遊べるスペックがあります。
1つ前のモデルよりCPU・グラボがそれぞれランクアップしているので安定性も高く、ミドルスペックなのでコスパの高い価格帯です。
レイトレーシングを利用しても40~50fps付近で遊べるため、最新の技術で画質を追求したい方におすすめです。
『Apex Legends』のようなFPSゲームでも高設定で144fpsを維持できるスペックがあるため、他ジャンルのゲームを遊ぶ際にも困りません。
ゲーム実況配信や動画編集のようなマルチタスクを前提とした重たい作業も快適になるので、PCゲームを使ったマルチな活動をしたい方にも最適です。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
4Kや最高の環境でエルデンリングを遊びたい方向け「RTX4070Ti SUPER搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G7A
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- PCゲームを最高画質で数年は楽しめるスペックがある
- 高fps・高解像度で遊びたいタイトルにおすすめ
- 重たい環境の配信や凝った動画編集にもおすすめ
- レイトレーシング中でもfps値をキープできる
- 普通にエルデンリングを遊ぶだけならややオーバースペック
最新ハイクラスモデルの「RTX4070Ti」を採用したゲーミングPCであり、現行のゲーミングPCとしては最強のスペックです。
4K解像度かつ最高画質でも60fpsの張り付きが狙えるほどのスペックなので、PCゲームにおいて困ることはありません。
SSDも最新かつ最高スペックのモデルを搭載しているため、エルデンリングのロード速度は爆速です。
少なく見積もっても5年間はハイスペックな環境を維持し続けられる上、5年以上経っても最新世代のミドルクラス以上のスペックをキープできます。
4Kで遊ぶなら4Kゲーミングモニターが別途必要になるので、そちらも用意しておきましょう。
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ノートパソコンでエルデンリングを遊びたい方向け「RTX4060搭載ノートPC」
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- PS5以上の環境でエルデンリングを楽しめる
- ディスプレイは144Hzなので高fpsで遊びたいタイトルも安心
- ノートPCなので後からパーツの換装がほぼできない
このゲーミングノートPCは「RTX4050」を搭載しており、ディスプレイはフルHDになっています。
RTXシリーズのグラボなのでリアルタイムレイトレーシングを楽しめる(低設定)ため、ノートパソコンとしては破格の性能があります。
ディスプレイのリフレッシュレートは144hzなので、fps値の上限解放MODを導入しても恩恵があります。
またフルHDでは解像度が物足りない場合でも、HDMI2.1端子があるので外部モニターに出力して遊ぶという方法もあります。
>>公式サイトで『NEXTGEAR J6-A5G60GN-A』の詳細を見る
PC版『エルデンリング』なら4K・60fpsの最高画質で楽しめる
- 4Kの高解像度と60fpsで遊べる
- 2023年3月23日からレイトレーシングに対応
- MODが導入できる
- クロスプレイには未対応
『ELDEN LING(エルデンリング)』はPS5でも4K・60fpsでプレイは可能とされており、PC版と家庭版にはあまり違いはないように思えます。
PS5には、パフォーマンス優先モードと解像度優先モードがありますが、PS5版の環境では以下のような結果が出ています。
パフォーマンス優先モードの最大が60fps
解像度優先モード(疑似4K)の最大が44fps
(fps値の情報元:ElAnalistaDeBits)
家庭機での60fps4Kの両立は不可能ですが、スペックの高いゲーミングPCなら4K60fpsも実現できます。
また画質の面以外でも、PC版にはMODという家庭版にはない魅力もあります。
『エルデンリング』をPS4/PS5・PCのどちらで買うべきか迷っている方へ向けた記事も用意しているので、そちらも参考にしてください。
RTXシリーズGPUのリアルタイムレイトレーシングに対応している
『ELDEN LING(エルデンリング)』は2023年3月23日のパッチから、リアルタイムレイトレーシングに対応しています。
レイトレーシングとは簡単に言えば、光の屈折や影に手を加えて、現実に近い臨場感を作り出す技術です。
リアルな映像美を提供してくれる反面、負荷が大きいためフレームレートが落ちるというデメリットがあります。
以前はRTXシリーズのみが対応していましたが、現在は下記のようになっています。
- RTXシリーズはレイトレーシング専用コアがある
- GTXシリーズでも使用できるが、コアがなく基本性能で劣る
- RadeonはRX6000シリーズから対応
- PS5、Xbox Series Xも使用は可能
光の反射をリアルタイムで計算するため、高い処理能力が必要になるので専用コアが搭載されているRTXシリーズが頭一つ抜けた性能です。
Radeonでもレイトレーシングは使えますが、着手の早かったGeForceの方が一歩先を行っています。
同様にPS5とXbox Series Xも、RadeonのGPUがベースになっているため、もっとも安定して使えるのはRTXシリーズを搭載したゲーミングPCでしょう。
クロスプレイには対応していないので注意
- PS4とPS5はマルチプレイ可能
- Xbox oneとXbox Series Xはマルチプレイ可能
- PS4(PS5)とXbox one(Xbox Series X)は不可能
- PC版は他機種とクロスプレイはできない
『ELDEN LING(エルデンリング)』にはホストが召喚したゲストと共に戦う共闘モード、ほかプレイヤーの世界に侵入する敵対・侵入モードのマルチプレイがあります。
ダークソウルにもあった要素ですが、公式の発表によるとハードをまたいでのクロスプレイはできません。
ダークソウルリマスターでも同じだったので、別ハードとのクロスプレイには期待しない方がいいでしょう。
MODを入れて遊べるようになる・144fpsで遊べるようになる
エルデンリングは数々のMODがリリースされており、チート系のMODからUIを快適にするMODなどがあります。
上記の画像は内部のテクスチャを書き換え、XboxコントローラーからPS4/PS5コントローラーへUIを変更するMODです。
144fpsで遊べるようになるMODもあるので、環境にこだわるならPC一択でしょう。
以下の記事でエルデンリングにおすすめなMODを紹介しているので、そちらを参考にしてください。
\スペック・用途別に紹介/
PC版『エルデンリング』グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
上記は『エルデンリング』を最高設定で動作させた場合のグラボ別のfps値です。
実際にはもう少し平均fpsは落ちる結果になるため、60fps以上で快適に遊ぶなら「RTX3060」「RTX4060」が最低でも必要になると分かります。
せっかくPC版のエルデンリングを遊ぶなら、最高画質を出力できるマシンのゲーミングPCを選ぶべきです。
ただし対人戦をメインで遊ぶ場合には高fpsの方が遊びやすいため、影やエフェクトの設定を落として遊びましょう。
今回紹介しているデスクトップモデルはこちら!
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G60 | 約13万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060 メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約27万円 | CPU:Ryzen 7 5700X GPU:RTX 4070TiSUPER メモリ:16GB | |
NEXTGEAR NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約17万円 | CPU: 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
エルデンリングのおすすめゲーミングPCに関するよくある質問
- エルデンリングをパソコンで遊ぶために必要な予算は?
-
「遊ぶだけ」なら12万円が最安値になりますが、せっかくならPS5以上の環境で遊ぶことをおすすめします。
15万円から最高画質でも快適に遊べるようになるため、予算にこだわって遊ぶのも良いでしょう。
- エルデンリングはレイトレーシングに対応している?RTXグラボは必要?
-
2023年3月23日からレイトレーシングにアップデートで対応しています。
ただしGTXシリーズは現行のPCゲームを遊べない段階まで来ているため、まだGTXシリーズならRTX30・RTX40シリーズへの買い替えをおすすめします。
- エルデンリングは中古のゲーミングPCでも遊べる?
-
やめておきましょう。
中古はどのように使われたか分かりません。
パーツの劣化による不具合も考えられる上、サポートも無いのでおすすめできません。
- エルデンリングにゲーミングモニターはあったほうがいい?
-
今のところは必要ありません。
エルデンリングは60fpsで制限されているので、高リフレッシュレートのゲーミングモニターは必須ではありません。
ただし上限解除MODを利用したいと考えている場合には高Hzのモニターがおすすめです。
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
エルデンリングの推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
\スペック・用途別に紹介/
『ELDEN LING(エルデンリング)』はGTX1070を推奨スペックと紹介しているため、5年前に購入したゲーミングPCではスペック不足だという方も多いでしょう。
クロスプレイに未対応なのは難点ですが、MODを考慮するとPC版が一番長く遊べるでしょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- エルデンリングの推奨スペック・推奨動作環境
- レイトレーシング時の推奨スペック・必要グラボ
- 安いゲーミングPC、ノートパソコンでエルデンリングは遊べる?
- エルデンリングにおすすめのゲーミングPC
- PC版エルデンリングのグラボ別ベンチマーク
- PC版エルデンリングならではのメリットは?
\スペック・用途別に紹介/