『グラブル リリンク』は要求スペックが低くはありませんが、画質設定を落とせば現行最安値PCでも快適に楽しめます。
予算は最低10万円が必要で、「GTX 1660 SUPER」搭載PCであれば画質設定を落として60fpsを出力できます。
画質設定を落とさず遊ぶなら、「RTX 4060」以上のグラボを搭載したモデルを用意しましょう。
この記事ではPC版『グラブル リリンク』の推奨スペック、『グラブル リリンク』おすすめゲーミングPCについて解説していきます。
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
JG-A5G1D | 約10万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:GTX 1660 SUPER メモリ:16GB | |
NEXTGEAR JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
FZ-A7G7T | 約29万円 | CPU:Core i7-13700F GPU:RTX 4070Ti メモリ:32GB | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約18万円 | CPU:Ryzen 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
- 価格をできるだけ抑えて楽しむなら
└おすすめ低価格モデル - 推奨スペックを超えるマシンパワー
└おすすめ高コスパモデル - 高画質設定や高解像度でも快適
└最新ハイスペモデル - 推奨スペックを超えるノートパソコン
└高コスパ&高性能モデル
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『グラブル リリンク』の発売日・価格・配信先は?クロスプレイはある?
PC版『グラブル リリンク』は2024年2月1日にPS4/PS5版と同時に発売されます。
価格は8,778円で、PC版はSteamのみで配信されます。
PS4/PS5とSteam版間でのクロスプレイには対応しておらず、今後対応する予定もないので注意しましょう。
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PC版『グラブル リリンク』の推奨スペック・必要なPCスペック
PC版『グラブル リリンク』は要求スペックが低いタイトルではありませんが、画質にこだわらなければ現行最安値PCでも快適に楽しめます。
予算は10万円が最低でも必要で、画質を落とさず楽しむには「RTX 4060」以上のグラボが必要です。
画質にこだわらない場合でも「GTX 1660 SUPER」以上のグラボを用意しましょう。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i3-9100 AMD Ryzen 3 3200G |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB AMD Radeon RX 580 8GB |
『グラブル リリンク』公式の最低動作環境は上記の通りです。
最低動作環境ながらグラボを搭載したPCを要求しており、グラボなしのPCでは遊べないことがわかります。
快適にプレイするならば、最低動作環境だけではなく推奨スペックを満たしたいところです。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7-8700 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 8GB AMD Radeon RX 6700 XT 8GB |
『グラブル リリンク』公式の推奨動作環境は上記の通りです。
要求されている「RTX 2080」は最新モデルの「RTX 4060」と近い性能であり、ミドルスペック程度の環境が要求されています。
上記を満たせずとも画質設定を落とせばエントリーモデルのグラボでも快適に楽しめます。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 4060 Ti |
上記スペックであれば画質設定を落とさずに快適に楽しめます。
画質設定を落としてもいい場合は「GTX 1660 SUPER」搭載PCでも快適にプレイできます。
要求スペックは低くないものの、60fpsが出力できれば快適なので高fps環境は必須ではありません。
- 『グラブル リリンク』は高fps環境が必須ですか?
-
『グラブル リリンク』は60fpsが出力できる環境であれば快適に楽しめます。
60fps以上の環境は必須ではありません。
- 画質設定を落とせばどんなPCでも快適に楽しめますか?
-
画質を落として遊ぶ場合でも「GTX 1660 SUPER」以上のグラボは必須です。
安いゲーミングPCでも60fpsの快適プレイは可能?
『グラブル リリンク』は要求スペックは低くないものの、60fpsが出力できれば快適に遊べます。
「GTX 1660 SUPER」搭載の現行最安値PCでも画質設定を落とせば60fpsを出力可能です。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『グラブル リリンク』を快適に遊べる?
『グラブル リリンク』はグラボ非搭載の一般的なノートPCでは遊べません。
ノートパソコンでも推奨スペックを満たしているゲーミングノートPCならばプレイは可能です。
ゲーミングノートPCは後からパーツの交換が難しいため、推奨スペック以上のマシンパワーを確保したモデルを用意しましょう。
『グラブル リリンク』おすすめゲーミングPC
現役『グラブル リリンク』プレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
価格をできるだけ抑えて楽しむなら「GTX 1660 super搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- 価格をできるだけ抑えて楽しめる
- 60fpsで快適に遊べる
- はじめてのゲーミングPCにおすすめのエントリーモデル
- 60fpsで遊ぶには画質設定を落とす必要がある
価格をできるだけ抑えて楽しみたい方におすすめのモデルです。
推奨スペックを満たしていないものの、画質設定を落とせば快適に楽しめます。
重い場面では60fpsを切ってしまいますが、平均60fpsで動作可能なので価格を抑えて快適環境が得られます。
価格が抑えられながらも動作の軽いゲームを幅広く楽しめるのではじめてのゲーミングPCにおすすめのエントリーモデルです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
画質に妥協せず快適に楽しみたい方は次に紹介するモデルを検討しましょう。
推奨スペックを超えるマシンパワー「RTX 4060 Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
このモデルのメリット・デメリット
- 推奨スペック以上の快適環境
- 配信や動画制作も可能なスペック
- 動作が重くない最新ゲームなら快適に楽しめる
- 重い最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
推奨スペック以上の快適環境で遊びたい方におすすめのモデルです。
画質設定を落とさずに60fps以上を出力可能な快適環境が得られます。
配信や動画制作も可能なスペックなので、ゲーム以外の用途にも幅広く使用できます。
動作が重くない最新ゲームなら快適に楽しめるマシンパワーがあり、「パルワールド」などの流行のゲームも遊びたい方に向いています。
搭載パーツと価格のバランスが良いモデルなので、コスパが高く人気のモデルです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
高画質設定や高解像度でも快適「RTX 4070 Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G7A
このモデルのメリット・デメリット
- 高画質設定や高解像度でも快適
- 144fpsの高fpsで遊べる
- 重い最新ゲームも設定を落とさず楽しめる
- 最安値モデルと比較してかなり値段は上がってしまう
高画質設定や高解像度で楽しみたい方におすすめのモデルです。
グラボの性能に余裕があり、WQHD以上の解像度でも快適に楽しめるマシンパワーがあります。
画質設定を落とさずに144fpsの高fpsで遊べるので、高fps環境にこだわる方におすすめです。
重い最新ゲームも設定を落とさず楽しめるので、スペック不足で遊べないゲームが少ない環境を得たい方に向いています。
最安値モデルと比較してかなり値段は上がってしまいますが、耐用年数が長いのでコスパは高いです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A7G7A』の詳細を見る
推奨スペックを超えるノートパソコン「RTX 4060 搭載PC」
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
このモデルのメリット・デメリット
- 推奨スペック以上の快適環境
- 場所を選ばずゲームを楽しめる
- 165Hz対応16型の高性能モニター搭載
- ノートPCなので後からパーツの換装ができない
推奨スペックを超えるノートパソコンを選びたい方におすすめのモデルです。
「RTX 4060」を搭載しており、推奨スペック以上の快適環境が得られます。
場所を選ばずゲームを楽しめるので、ソロで遊ぶならネット回線のない場所でも『グラブル リリンク』を楽しめます。
165Hz対応16型の高性能モニターを搭載しており、より高い没入感でゲームをプレイできます。
ノートPCは後から内部パーツの交換が困難なため、最初から妥協せずに高性能なゲーミングノートPCを買うことを推奨します。
>>公式サイトで『NEXTGEAR J6-A7G60GN-A』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
\ 用途・価格別に紹介! /
『グラブル リリンク』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『グラブル リリンク』は画質を落とせば予算は最低10万円で快適に楽しめます。
推奨スペックを満たすには「RTX 4060」が必要で、予算は15万円が必要です。
60fpsを出力できれば快適に楽しめるので、予算に合ったモデルのPCを選びましょう。
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
JG-A5G1D | 約10万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:GTX 1660 SUPER メモリ:16GB | |
NEXTGEAR JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
FZ-A7G7T | 約29万円 | CPU:Core i7-13700F GPU:RTX 4070Ti メモリ:32GB | |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | 約18万円 | CPU:Ryzen 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
- 価格をできるだけ抑えて楽しむなら
└おすすめ低価格モデル - 推奨スペックを超えるマシンパワー
└おすすめ高コスパモデル - 高画質設定や高解像度でも快適
└最新ハイスペモデル - 推奨スペックを超えるノートパソコン
└高コスパ&高性能モデル