『ゼンレスゾーンゼロ』は要求スペックがやや高めのタイトルで、最低でも現行モデルのゲーミングノートPCが必要です。
快適に遊ぶための予算は9万円が最低でも必要で、「GTX 1650」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。
この記事では『ゼンレスゾーンゼロ』におすすめなノートパソコン、『ゼンレスゾーンゼロ』を遊ぶために必要なスペックについて解説していきます。
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
RL5R-G165 | 約9万円 | CPU:Ryzen 5 6600H GPU:GTX 1650 メモリ:16GB | |
J6-A7G60GN-A | 約18万円 | CPU:Ryzen 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB | |
E5-I9G70BK-A | 約35万円 | CPU:Core i9-14900HX GPU: RTX 4070 メモリ:32GB |
用途別におすすめモデルを3つ掲載!
以下の記事でデスクトップの『ゼンレスゾーンゼロ』おすすめゲーミングPCについても紹介しているので、そちらも参考にしてください。
『ゼンレスゾーンゼロ』におすすめなノートパソコン・ゲーミングノートPC一覧
100作品以上の推奨スペックを吟味した当サイトが、厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
できるだけ価格を抑えて遊ぶなら「GTX 1650搭載PC」
GALLERIA RL5R-G165
このモデルのメリット・デメリットは?
- 現行ゲーミングノートパソコンで最安値のモデル
- 軽いゲームをメインで遊ぶ方におすすめ
- 価格を抑えつつ快適に遊べる環境
- 60fps以上の高fpsでは遊べない
できるだけ価格を抑えつつ快適に遊びたい方におすすめのモデルです。
現行ゲーミングノートパソコンで最安値のモデルなので、新品で購入するなら最も価格を抑えられます。
エントリーモデルのグラボが搭載されており、軽いゲームをメインで遊ぶ方におすすめです。
60fpsを目指して動作可能なマシンなので、価格を抑えつつ快適に遊べる環境です。
>>公式サイトで『GALLERIA RL5R-G165』の詳細を見る
高fps&高画質で遊ぶなら「RTX 4060搭載PC」
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
このモデルのメリット・デメリットは?
- 高画質設定でも重さを感じず快適
- PC版ならではの高fps環境で楽しめる
- 価格とスペックのバランスが良く人気のモデル
- 最高画質設定だと60fpsを下回る場面がある
PC版ならではの高fps&高画質で遊びたい方におすすめのモデルです。
PS5以上のゲーミング性能があり、高画質設定でも重さを感じず快適に遊べます。
PC版ならではの高fps環境で遊べるので、『ゼンレスゾーンゼロ』の「出力fps無制限」の設定を活かして楽しめます。
価格とスペックのバランスが良くコスパに優れているので、ゲーマーから非常に人気のモデルです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR J6-A5G60GN-A』の詳細を見る
最高画質でも常に144fps以上をキープして遊べる「RTX 4070搭載PC」
G-Tune E5-I9G70BK-A
このモデルのメリット・デメリットは?
- 最高画質設定でも高fpsで楽しめる
- 重い場面でも144fps以上の高fpsで遊べる
- 240Hz対応のハイスペックモニター搭載
- 性能に比例して価格が上がる
最高画質かつ高fpsの環境で遊びたい方におすすめのモデルです。
最高画質設定では特に戦闘の際に非常に重くなりますが、高いグラフィック性能があるので常に144fps以上をキープして遊べます。
ゲーミングPCとしては最上級の性能で、どんなゲームでも推奨スペックを満たして快適に遊べます。
240Hzに対応したハイスペックなモニターを搭載しており、高いグラフィック性能を余すことなく使用できます。
>>公式サイトで『G-Tune E5-I9G70BK-A』の詳細を見る
『ゼンレスゾーンゼロ』を遊ぶために必要なスペック・要件は?
CPU | Intel Core i5 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX970 |
上記を満たした環境であれば『ゼンレスゾーンゼロ』をカクつきなく快適に楽しめます。
予算は9万円が最低でも必要で、「GTX 1650」以上のグラボを搭載したPCを選びましょう。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
遊べるゲームの幅や将来性を考えるなら「RTX 4060」以上のグラボを用意するのが特におすすめです。
グラボなしのノートパソコンでは遊べない
『ゼンレスゾーンゼロ』は決して動作の軽いゲームではないので、グラボなしのノートパソコンではまず遊べないタイトルです。
カクつきなく快適に遊ぶためには、「GTX 970」以上の性能のグラボを搭載したゲーミングノートパソコンが必須です。
グラボなし環境ではゲームが起動できても、メインのアクション要素がカクつきでまともに楽しめない環境となってしまいます。
配信を行うなら「RTX 4060 Ti」以上を搭載するPCが必要
G-Tune E5-I9G70BK-A
配信を行いたい場合は、「RTX 4060 Ti」以上を搭載するPCが必要です。
特にノートパソコンの場合は排熱の問題で高いパフォーマンスを維持しづらいので、スペックに余裕を持った環境が必要です。
ノートパソコンは購入後のパーツ交換が難しいので、購入時に妥協のないスペックのモデルを購入しておくのがおすすめです。
『ゼンレスゾーンゼロ』におけるゲーミングノートPCのメリット・デメリット
- 探索パートの操作が楽
- スマホより高画質&高fpsで遊べる
- スマホと比べて価格は上がってしまう
- Wi-Fi環境が無い場所では遊べない
ゲーミングノートPCであれば、画面の小さいスマホと比べて探索パートの操作が楽に行えます。
PCでは高画質&高fpsの両立が可能なので、グラフィックの優れた『ゼンレスゾーンゼロ』を遊ぶのに最適な環境が得られます。
ノートパソコンなので持ち運びが可能ですが、Wi-Fi環境が無い場所では遊べない点には注意しましょう。
デスクトップパソコンと比べると画面は小さいですが、大きい画面で遊びたい場合は外部接続することで画面の出力も可能です。
用途別におすすめモデルを3つ掲載!
『ゼンレスゾーンゼロ』向けのゲーミングノートPCはどこで買える?どこで買うべき?
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
スペックを満たしていれば中古のゲーミングPCでも良い?
- パソコン初心者だとスペックの良し悪しを判断できない
- ウイルスに感染している・見えない故障の可能性がある
- 修理・パーツの換装をすると新品より高くついてしまう
- フリマアプリでの購入はとくに危険
最初に結論を書いておくと、ゲーミングノートPCは中古での購入はおすすめできません。
PCゲームの推奨スペックはどんどん上がっていくので、型落ちモデルでは最新ゲームを遊べない上、中古には色んな危険性が潜んでいます。
とくに中古の中でもフリマアプリは第三者のチェックが無いので品質も保証されておらず、非常に危険です。
上記の画像はメルカリにて「ゲーミングノートPC」として3万6,100円で出品されていました。
確かに販売当時にはゲーミングノートPCとしてリリースされたモデルですが、スペックは13年近く前のモデルです。
このように価格だけで判断するとPCゲームを遊べないPCを買ってしまう可能性があるため、フリマアプリは特におすすめできません。
以下の記事で中古ゲーミングPCの危険性について解説しているので、そちらも合わせてチェックしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
用途別におすすめモデルを3つ掲載!
『ゼンレスゾーンゼロ』向けゲーミングノートPCに関するよくある質問
- ノートPCの容量はどの程度必要ですか?
-
『ゼンレスゾーンゼロ』はインストールに115GB以上の空きが必要です。
そのため、少なくとも500GB以上のストレージを搭載したモデルがおすすめです。
- 低スペックなPCでも快適に遊べる?
-
現行のモデルであれば最も安価なモデルでも遊べますが、古いスペックのPCでは最低動作環境を満たせない可能性も高いです。
できる限り現行のゲーミングPCから選びましょう。
- 『ゼンレスゾーンゼロ』はノートパソコンなら外出先でどこでも遊べますか?
-
『ゼンレスゾーンゼロ』はインターネット通信環境が必要なゲームなので、外出先で遊ぶにはWi-Fi環境が必要です。
『ゼンレスゾーンゼロ』におすすめなゲーミングノートPCのまとめ
『ゼンレスゾーンゼロ』を快適に遊ぶための予算は9万円が最低でも必要です。
戦闘中もカクつきなく快適にプレイするためには「GTX 1650」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。
遊べるゲームの幅や将来性を考えるなら「RTX 4060」以上のグラボを用意するのが特におすすめです。
- できるだけ価格を抑えて遊ぶなら
└おすすめ低価格モデル - 高fps&高画質で遊ぶなら
└おすすめ高コスパモデル - 最高画質でも常に144fps以上をキープして遊べる
└最新ミドルスペモデル
用途別におすすめモデルを3つ掲載!
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
RL5R-G165 | 約9万円 | CPU:Ryzen 5 6600H GPU:GTX 1650 メモリ:16GB | |
J6-A7G60GN-A | 約18万円 | CPU:Ryzen 7 7840HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB | |
E5-I9G70BK-A | 約35万円 | CPU:Core i9-14900HX GPU: RTX 4070 メモリ:32GB |
以下の記事でデスクトップの『ゼンレスゾーンゼロ』おすすめゲーミングPCについても紹介しているので、そちらも参考にしてください。