ソウルシリーズおなじみのシステムとして、『エルデンリング』にも協力プレイと侵入プレイがオンラインで楽しめます。
ゲームをはじめてすぐにはプレイできませんが、少しだけストーリーを進めるだけでオンラインプレイが可能になります。
この記事では以下の内容を紹介していくので、気になる情報からチェックしてみてください。
PC版『エルデンリング』の推奨スペックについて詳しく解説した記事を用意しているので、PC版を検討している方はチェックしてみましょう。
追加された闘技場の仕様は?いつ解禁される?
- 各地の闘技場の扉の先にある像に触れることで解禁可能
- 「王都闘技場」「リムグレイブ闘技場」「ケイリッド闘技場」でそれぞれ別ルールを解禁できる
- 解禁した闘技場には円卓からアクセスできる
2022年12月7日のアップデートにより、エルデンリングに「闘技場」アップデートが追加されました。
それぞれ異なるルールで遊べるため、自分好みのルールでマルチプレイを楽しみましょう。
また、合言葉にも対応しているので、オンラインで見知ったプレイヤー同士で戦うこともできます。
- 王都闘技場のルール
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1対1で、制限時間内にどちらかが撃破されるまで戦います。
このルールでは霊薬の聖杯瓶と緋雫の聖杯瓶は使用できません。青雫の聖杯瓶は3回分使用することができます。
- リムグレイブ闘技場のルール
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最大6人のプレイヤーが参加可能で、共闘では2チームに分かれて戦い、乱闘では全員が敵となり戦って、制限時間内の撃破数を競います。
緋雫の聖杯瓶、青雫の聖杯瓶はそれぞれ1回分を使用することができます。なお共闘では、他のプレイヤーを撃破することで使用した聖杯瓶が補充されます。
- ケイリッド闘技場のルール
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決闘や乱闘、共闘において、遺灰を使って霊体を召喚することができます。
1度に使用できる遺灰は1つまでですが、乱闘および共闘では、プレイヤーキャラクターが死亡して復活すると、再度遺灰を使用することができるようになります。
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情報元:エルデンリング公式サイト
オンラインマルチプレイのやり方(フレンド・野良との協力プレイ)
- ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを発見できるようにする
- ホストが「褪せ人の鉤指」で召喚サインを書く、または「金の小偶像」で召喚サインを近くの開放済みのサイン溜まりへ送る
- ホストが召喚サインを調べてゲストを召喚する
- ホストとゲストが、ホストの世界でいっしょにプレイする
※協力マルチプレイが行われた場合、ホストの「鉤呼びの指薬」が消費されます
『エルデンリング』のマルチプレイは「召喚サイン」によって利用が可能です。
マルチプレイには「鉤呼びの指薬」を消費し、消費される「鉤呼びの指薬」はホストが負担するしくみになっています。
ゲスト側のプレイヤーは以下の条件を満たすと元の世界に返されるので、条件は覚えておきましょう。
- エリアボスを倒した場合
- ホストもしくはゲスト(自分)が死亡した場合
- ホストとの接続が切れてしまった場合
- ホストが「指切り」を使用した場合
- ゲストが「指切り」を使用した場合
一緒にマルチプレイできる最大人数は3人まで
『エルデンリング』のマルチプレイでは、一度にホストを含む3人までが同時にプレイできます。
残念ながら3人以上のプレイヤーで遊ぶことはできないので、人数には注意が必要です。
「最大4人」という情報を掲載しているメディアもありますが、それは「ホスト1名+ゲスト2名+侵入者1名」という意味です。
フレンドと遊ぶなら「マルチプレイ合言葉」を使おう
- メインメニューから「マルチプレイ」を選択
- マルチプレイから「マルチプレイ合言葉」を選択
- 同じ合言葉を設定したプレイヤーとマルチプレイを行う
「マルチプレイ合言葉」を設定しておけば同じ合言葉を設定しているプレイヤー同士でマッチできるので、フレンドと遊ぶ際にはそちらの機能を利用しましょう。
また、マルチプレイ合言葉を使えばフィールドの血痕などを共有できるので、一緒に攻略したい人とマルチプレイ合言葉を共有するのもおすすめです。
「鉤呼びの指薬」の入手方法・作成方法
- 序盤は光に導かれるまま進む
- 進んだ先の商人から「ツール鞄」を入手する
- クラフトで「落葉花」を2つ消費し、鉤呼びの指薬を作成する
従来のソウルシリーズはマルチプレイが面倒でしたが、『エルデンリング』ではフィールドに落ちている素材を2つ消費するだけでマルチプレイができます。
ゲームスタート後からすぐにオンラインでプレイヤーと遊ぶためには、光が示すルートを通りましょう。
侵入のやり方・侵入の呼び込み方(PvP)
- ゲストが「血の指」などを使用する
- ゲストが自動的に選ばれたホストの世界に侵入する
- ホストとゲストが、ホストの世界でいっしょにプレイする
- ホストが「鉤呼びの指薬」を使い、召喚サインを発見できるようにする
- ゲストが「闘士の鉤指」で召喚サインを書く、または「赤の小偶像」で召喚サインを近くのサイン溜まりへ送る
- ホストが召喚サインを調べてゲストを召喚する
- ホストとゲストが、ホストの世界でいっしょにプレイする
「侵入」はゲストとホストが戦うPvPのモードです。
ソロプレイでは勝手に侵入されることはないので、急に現れたプレイヤーに倒されるようなことはありません。
協力マルチプレイ中では最大1人まで侵入可能なため、フレンドと侵入者を撃退して楽しみましょう。
「嘲弄者の舌」を使えばいつでも侵入されるようになり、敵対ゲストの人数が2人に増えます(協力ゲストの最大人数が1人に減る効果もあるため、2VS2が可能です)。
ゲスト側のプレイヤーは以下の条件を満たすと元の世界に返されるので、条件は覚えておきましょう。
- エリアボスとの戦闘に突入した場合
- ホストもしくはゲスト(自分)が死亡した場合
- ホストとの接続が切れてしまった場合
- ホストが「指切り」を使用した場合
- ゲストが「指切り」を使用した場合
他のプレイヤーへ救援を出す方法
- ホストが「白い秘文字の指環」を使い、救援要請状態にする
- ゲストが「青い秘文字の指環」を使い、救援要請を受けられる状態にする
- ゲストが自動的に選ばれた侵入者の居るホストの世界に召喚される
- ホストとゲストが、ホストの世界でいっしょにプレイする
ゲストに侵入された際、他のプレイヤーに助けを求めるシステムが「救援」です。
野良プレイで侵入者とPvPで遊びたい場合、こちらの機能を使うのも1つの手です。
ゲスト側のプレイヤーは以下の条件を満たすと元の世界に返されるので、条件は覚えておきましょう。
- エリアボスとの戦闘に突入した場合
- ホストもしくはゲスト(自分)が死亡した場合
- ホストとの接続が切れてしまった場合
- ホストが「指切り」を使用した場合
- ゲストが「指切り」を使用した場合
『エルデンリング』のマルチプレイ・侵入のやり方まとめ
『エルデンリング』のマルチプレイは序盤から可能なので、ロールプレイングらしくいきなり複数人で遊んでも良いでしょう。
侵入に関してもソロプレイで遊んでいれば侵入されないため、初心者狩りのようなこともありません。
PC版『エルデンリング』の推奨スペックについて詳しく解説した記事を用意しているので、PC版を検討している方はチェックしてみましょう。