バトルロイヤル系は、多数の参加者の中から1名、あるいは1チームのみが勝利するタイプのゲームの総称として呼ばれております。
そのため優勝のハードルは高いものの、優勝を得た時の興奮もまた強く根強い人気を誇るゲームジャンルとなっています。
Steamでは無料で遊べるタイトルが多いので、気軽に遊べるジャンルとして非常に人気があります。
Steamでお得にゲームを購入する方法について、インディー系ゲームを遊ぶためのゲーミングPCについても紹介しているので、そちらも参考にしてください。
紹介しているゲームのジャンル一覧
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
Steamで遊べるPC向けバトルロイヤルゲームおすすめ20選
- PvPのタイトルでFPS・TPSが多い
- 無料でプレイできるタイトルも多い
- ゲームによってはチームを組んでプレイすることも可能
Steamのバトロワ系ゲームは無料タイトルが多く、『Apex Legends』を始めとした有名タイトルも数多くラインナップされています。
最近では『PUBG』が無料化されており、バトロワゲームの火付け役と知りながら遊んだことが無い人も多いのではないでしょうか。
FPS・TPSジャンル以外のバトロワ系ゲームを探している方にも様々な作品を紹介しているので、気にいるゲームが必ずあるはずです。
紹介しているゲームのジャンル一覧
アクション・シューティング系のおすすめ一覧
アクション・シューティング系のバトルロイヤル系ゲームを紹介していきます。
大人気の3人チームバトルロイヤル「Apex legends」
- 3人でチームを組みただ一組の勝者のチャンピオンを目指す
- 個性豊かなキャラ(レジェンド)のアビリティを駆使して戦う
- 今なお盛んかつ無料プレイが可能
バトルロイヤル系のFPSといえばお馴染みと言ってもいいくらい有名なのが『Apex legends』です。
チームでのバトルロイヤルがメインなのが特徴であり、自分の腕は勿論チームワークも重要となっているFPSゲームになります。
以下の記事で『Apex Legends』の推奨スペックについて紹介しているので、PCスペックに不安がある方はそちらも要チェックです。
勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!「PUBG」
- TPS視点で最後の一人まで戦う王道バトルロイヤル系ゲーム
- バトルロイヤル系のゲームを流行させるきっかけのゲーム
- 基本無料プレイとなったためプレイしやすくなりました
バトルロイヤル系を広く広めたゲームなのが『PUBG: BATTLEGROUNDS』です。
現在のバトルロイヤル系のゲームの元となったと言っても過言ではなく、空から降下して武器を集め、戦い最後の一人になれば勝利という形がしっかりとある今なお色褪せないゲームとなります。
最近では無料タイトルになったので、一度遊んでみてはいかがでしょう。
以下の記事で『PUBG』の推奨スペックについて解説しているので、スペックが不安な方はチェックしてください。
狩るか狩られるか狩った奴を狩るか「Hunt: Showdown」
- PvPvEのユニークなFPSゲーム
- 獲物を狩る賞金稼ぎとなり、ゾンビなどの化け物や他チームと戦う
- 得るか失うかの緊張感が楽しさを生み出す
『Hunt: Showdown』は凶悪なモンスターを狩る賞金稼ぎとして、一人、あるいは2,3人でモンスター、そして他のチームと戦うFPSです。
周りのプレイヤーはすべて敵であり、死ねばキャラクターや武器を失う緊迫感の強いゲームでありますが、無事獲物を狩り帰ってこれた時の快感はやみつきになること間違いなしです。
可愛い見た目でも弱肉強食「Super Animal Royale」
- 最大64匹の見下ろし型2Dバトルロイヤル
- 見た目の可愛らしさとバトルロイヤルの殺伐さの差が癖になる
- 見た目のカスタマイズの幅も広い
『Super Animal Royale』は見下ろし型の2Dバトルロイヤルゲームです。
最大64匹でのただ一人の勝者を目指す殺伐とした戦いと、着飾ることもできる可愛らしいキャラクターたちのミスマッチが独特なゲームになります。
ふにゃふにゃバトルロイヤル「Totally Accurate Battlegrounds」
- どことなくふにゃふにゃなキャラクターでのバトロワゲー
- 開幕に大砲で撃ち出され放り出されるなどジョーク要素が強い
- しかしゲーム自体は意外としっかりしており、遊びごたえがある
基本的には『PUBG』に近いゲームであり、タイトルなどパロディしている部分もあるゲームです。
しかし独自の物理エンジンによるふにゃふにゃな動作やシュールなジョーク要素、そんなギャグ要素が多いながらゲームとしてもしっかりと作成されて楽しめる骨太な要素もあるゲームとなっています。
メカに乗り込み優勝目指す「Super Mecha Champions」
- メカバトルに特化したバトルロイヤルゲーム
- 徒歩でも戦い、いざという時にメカに乗り戦う
- 武器も近未来的なものが多く、ハイテク武器が多い
『Super Mecha Champions』は巨大なメカに乗り込み戦うことができるバトルロイヤルゲームとなります。
メカを呼び出しそれに登場して戦えるのが大きな特徴で、メカに乗り込んでいれば人に対して有利に立てますが、その巨体ゆえに目立ってしまうなど、メリット・デメリットがはっきりしているため戦略性のあるゲームです。
バイクやグライダーを駆使し、戦い脱出すれば勝利「Ring of Elysium」
- グライダーや自転車、グラップリングフックなどを持ち込んだバトルロイヤルゲーム
- 勝利条件は最後にやってくるヘリに乗って帰ったものが勝者
- スキンなどのカスタム要素も豊富
PUBGによく似ているものの、独自点も多くストレスを感じにくいように改良されているゲームです。
特徴として、自転車やグライダーなどをいつでも取り出し使うことができるため、乗り物がなくても移動が楽になっています。
また、勝利条件が生き残るだけではなく、最後に来る救助ヘリに救助された人が勝者というルールのため、勝者が必ず一人ではなく、1人も倒さなくても勝者になれることもあります。
攻め込んで勝利を掴み取れ「Realm Royale」
- TPS視点のバトルロイヤルゲーム
- カジュアルなプレイ感覚で、とっつきやすい
- 待ち構えるより攻めたほうが強いゲームバランス
TPS視点固定のバトルロイヤルゲームです。撃ち合いを重視したゲームバランスとなっています。
特徴として、攻めるほうが強く待ち伏せになすすべなくやられるという状況になりにくいのがカジュアルかつ初心者でもとっつきやすい要素となっています。
海賊同士のサバイバルバトル「Blazing Sails」
- 海賊船を動かし、他の海賊船を倒して勝利を目指す
- 4人までのチームで、攻撃や修理に操縦などを分担して行う
- 船の大砲で戦うことも、乗り込んで戦うことも可能な自由度がある
『Blazing Sails』は海賊船同士でバトルロイヤルを行う一風変わったゲームです。
船で戦うからこそ、チーム全員で役割分担を行い困難を乗り越える必要があるため、楽しみやすく海賊の雰囲気も味わえるゲームとなっております。
魔法・ファンタジー系のおすすめ一覧
魔法・ファンタジー系のバトルロイヤル系ゲームを紹介していきます。
スピーディーな剣劇で生き残れ「NARAKA: BLADEPOINT」
- 近接戦闘にスポットが当たったバトルロイヤルゲーム
- コンボやキャラのスキルなどユニークな要素も多い
- キャラクリエイトシステムもあり、キャラクターの見た目の調整もできる
『NARAKA: BLADEPOINT』は近接戦闘に重きをおいたバトルロイヤルゲームになります。
スキルの存在や鉤縄での移動はスピーディーであり、かっこよくかつストレスなく近接戦闘を行うことができ、そこから相手の行動を読み合い読み勝った際の楽しさはやみつきになります。
ヴァンパイアの壮絶な戦争「Bloodhunt」
- ヴァンパイアの氏族として吸血を行ったり銃で他のヴァンパイアを倒していく
- 高速移動や壁キックなど縦横無尽に動きまわれる
- 荷物整理のシステムはなく、ストレスフリーなアイテム収集が可能
『Bloodhunt』はヴァンパイア同士のバトルロイヤルのゲームとなります。そのためプレイヤーキャラクターの身体能力はかなり高いものとなっています。
そのため移動はスムーズかつダイナミックに行えますが、かといって攻撃を当てづらいということもなく、攻撃の際は動きが遅くなったり当たり判定が大きめに設定されているなど、カジュアルに楽しむことが可能です。
現在は4月27日の正式リリースを待っている段階となるため、情報をチェックしておきましょう。
魔法を混ぜ合わせて大魔法を「Spellbreak」
- 銃の登場しない魔法オンリーのバトルロイヤルゲーム
- 魔法の属性は最初に一つとバトルロイヤル中に拾うもう一つで戦う
- 2つの属性を混ぜて撃つことにより魔法の性質が変化したりする
『Spellbreak』は魔法での攻撃オンリーのちょっと変わったバトルロイヤルゲームになります。
何よりも特徴的なのは魔法の属性同士を混ぜ合わせることができることであり、例えば風の竜巻を起こしているところに炎魔法を撃ち込むと炎の竜巻になり大ダメージを与える魔法になります。
そういった魔法の撃ち合いに興味があるならばおすすめのゲームとなります。
10+1の神の見ている中での生き残りバトル「Darwin Project」
- 弓とオノを最初からもったプレイヤー10人が、その2つの武器を強化しつつ戦う
- そしてそれを見守り、時に戦況に手を入れる11人目のディレクターの存在がある
- 近接、遠距離のバランスがよく、どちらを主軸にしても戦える
『Darwin Project』はオノと弓を持った10人のプレイヤーと、それを見学し時にスキルで補助をしたりエリアを封鎖したりする11人目のディレクターの存在がいるゲームになります。
ディレクターの存在が毎回違うゲーム展開を生み出しつつも、ゲーム内容はシンプルかつバランスが取れており様々な戦い方ができるため、自分に合う戦い方で戦い抜くことができます。
非シューティング系のおすすめ一覧
非シューティング系のバトルロイヤル系ゲームを紹介していきます。
カニの王になるには相手を倒して進むのみ「King of Crabs」
- カニを操作し、他の敵を倒しながら大きく成長して更に倒していく
- 最大100人のプレイヤーとバトルが可能
- カニが戦うコミカルな内容ながら、やりこみで成長する内容が多くやりごたえがある
『King of Crabs』はクリックでカニを動かしながら他のカニや生き物を攻撃し、倒していくことで大きく強くなっていくゲームです。
更に落ちている武器や盾を拾うことで強くなり、更に強大な敵にも勝てるようになるというのを繰り返すゲームになります。
武器を作りその武器をもとに更に強い武器を作る「BLACK SURVIVAL」
- 10人のプレイヤーが探索、そしてコマンド式の戦闘を行い最後の一人になるまで戦う
- とにかく武器の種類が多く、素材を集めて武器を強くしていく必要がある
- AIM力などが必要ないため、FPS・TPSが苦手でもプレイ可能
10人のプレイヤーから始まり、時間経過とともに禁止エリアが増え、最後の一人になるまで戦うとよくあるバトルロイヤルゲームですが、アクションではなくコマンドによる探索や攻撃が特徴のゲームです。
その性質上アクションやFPS・TPSの腕がなくても楽しむことができ、勝敗を分けるのは判断力と知識になります。
MOBA風バトルロイヤルゲーム「エターナルリターン」
- LoLのようなMOBAでありつつも一人で戦い最後に生き残ったものが勝者のバトルロイヤルゲーム
- 上にて紹介している「BLACK SURVIVAL」のキャラクター達を使い戦う
- 今なお新キャラが追加されており更新が続けられている
『エターナルリターン』は見下ろし型のMOBAのゲームでありながらバトルロイヤルゲームという非常に珍しいゲームとなっています。
多少のアクションの必要はありますが、勝敗を分けるのは知識と判断力、そして時の運となっているため、やり込むたびに強くなるのを実感できるゲームになります。
パーティーゲーム系のおすすめ一覧
パーティーゲーム系のバトルロイヤル系ゲームを紹介していきます。
可愛い見た目の醜い引っ張り合い「Fall Guys」
- 可愛らしい見た目のキャラを動かし、1位のクラウンを目指してアスレチックに挑む
- アトラクションはレースや記憶ゲーム、鬼ごっこやサッカーなど幅広い
- キャラクターのカスタム要素も大きく、自分好みにカスタムしていける
『Fall Guys』は可愛らしい小さなキャラクターを動かし、時に相手をつかんで引っ張ったりしながら自分だけの勝利を目指してアトラクションをクリアしていくゲームです。
アトラクションごとにプレイヤーが脱落していき、最終的にたった一人だけが勝利するゲームとなっているため、可愛らしさとは裏腹に妨害が多く発生することもある奥の深いゲームとなっています。
正解なら勝ち組!間違えれば負け組…「サバイバルクイズシティ」
- クイズを行い、その結果に応じて勝ち組と負け組に分かれます
- 負け組は生き残るために地獄のアスレチックをクリアしていきます
- 勝ち組は負け組を攻撃し、アスレチックをクリアさせないようにします
『サバイバルクイズシティ』はその名前の通りクイズがメインのゲームになります。
まずクイズを行い、勝ち組と負け組に分かれアスレチックをクリアできなかった負け組は脱落となるのを繰り返し、最後の一人が勝者となります。
頭脳でクイズを解ける人が強いのは勿論、クイズが苦手でもアクションが得意ならばなんとかなるところがあるため、クイズゲームとしては敷居が低いゲームです。
サバイバルクイズシティの推奨スペックについて解説した記事を用意しているので、スペック要件が気になる方はチェックしてみましょう。
カニゲーム「Crab Game」
- ミニゲームをプレイして生き残っていく
- Fallguysに近いゲーム性
- 某ドラマとは関係ありませんとは作者の発言
『Crab Game』は某韓国デスゲームドラマが流行中に配信されたバトルロイヤルゲームになります。
見つかったら即死のだるまさんがころんだ、落ちたら死亡のガラス床のおいてあるステージなど、パーティーサバイバルアクションゲームとして楽しめるゲームがいくつも入っているゲームになります。
ボンバーマン、ボンバーワンへ「Super Bomberman R Online」
- 往年の名作ボンバーマンのバトルロイヤルゲーム
- キャラも豊富で、個性豊かな色のボンバーマンやコラボキャラも
- 過去にボンバーマンをやりこんでいた人は有利かも
『Super Bomberman R Online』はボンバーマンで行う64人の同時対戦バトルロイヤルゲームです
一定時間後に爆発する爆弾でブロックを壊し、能力を強化したり相手を倒したりして強くなっていき、最後に残った一人が勝者という、元々のボンバーマンの流れそのままにバトルロイヤルゲームとなっているゲームです。
割引を狙うなら「ウィッシュリスト」を活用しよう
- ウィッシュリストに入れておくと割引時にお知らせが届く
- 発売予定ゲームを入れておくとβテストやリリース日のお知らせが届く
- ウィッシュリストに入っているゲームのランキングがある
Steamの機能『ウィッシュリスト』を利用していると、ウィッシュリストに追加したゲームのお知らせが届くようになります。
購入をしようか迷っているゲームを追加しておけば割引時に通知が来るようになっているため、お得な期間を逃すことがありません。
ウィッシュリストの利用方法は非常に簡単です。
ゲームページの左下に『ウィッシュリストに追加』のボタンがあるため、そこをクリックするだけでウィッシュリストに追加ができます。
インディーゲームが重たいと感じる方向けゲーミングPCの紹介
インディーゲームといえどもPCゲームなので、ある程度のスペックを要求されます。
「グラボを搭載していない」「ゲームをHDDにインストールしている」ような方は劇的に快適になるため、自分の環境を見直してみると良いでしょう。
この項目ではBTOパソコンショップからインディーゲームを遊べる程度の低価格ゲーミングPCを紹介していきます。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
インディーゲーム向け格安ゲーミングPC
Magnate MH
インディーゲームの多くはロースペックのグラフィックボードでも十分なため、10万円程度のゲーミングPCでも快適に遊べるようになります。
この程度のスペックがあればインディーゲームの代表格『マインクラフト』のマルチプレイも快適です。
最新FPS・TPSを高fpsで遊ぶにはやや物足りないスペックですが、『Apex Legends』でも設定を落とせば120fps付近は狙えます。
最新ゲーム向け高コスパゲーミングPC
GALLERIA XA7C-R36T
このレベルのゲーミングPCなら、今回紹介している『Apex Legends』を最高画質かつ144fpsで遊べるようになります。
コスパの良いグラフィックボードを搭載しており、少なくとも3年間は最新ゲームを最高の環境で遊べるほどのスペックがあります。
最新のバトロワゲームでも144fps張り付きで遊べるほどスペックが高いので、合わせて144Hzゲーミングモニターを用意しておくと更にPCゲームを楽しめます。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R36T』の詳細を見る
インディーゲーム向け ゲーミングノートPC
GALLERIA XL7C-R36 第11世代Core搭載
ゲーミングノートPCならノートパソコンでもゲームを快適に遊べるので、持ち運びできるモデルが欲しい方におすすめです。
最新のグラフィックボードを搭載しているのでインディーゲームのみならず最新のFPS・TPSも遊べるパワーがあるため、あらゆるゲーマーに向いています。
ディスプレイも144Hzモデルなので最大144fps環境でゲームを楽しむことができ、これまで以上のゲームライフを提供してくれます。
>>公式サイトで『GALLERIA-XL7C-R36』の詳細を見る
Steamで遊べるPC向けバトルロイヤルゲームのまとめ
以上がSteamで遊べるPC向けバトルロイヤルゲームのまとめでした。
無料でプレイできるタイトルも多いため、気になったものはぜひ一度ダウンロードして試してみてください。
Steamでお得にゲームを購入する方法を活用し、インディー系ゲームを遊ぶためのゲーミングPCのスペックも参考にしてローグライクゲームを楽しんでください!
紹介しているゲームのジャンル一覧