Steam版の『Cities:skylines』は公式で日本語化がされていない点から、Steamのワークショップを活用してMODを導入しましょう。
この記事ではSteamからのMOD導入方法から、おすすめのMODを紹介していきます。
ゲーム性を変えるMODからプレイを便利にするだけのMODもあるので、好みのMODを導入しましょう。
以下の記事でCities:skylinesの推奨スペックを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
『Cities:Skylines』はSteamワークショップからMODを導入できる
『Cities:Skylines』はSteamワークショップからMODを導入することができます。
Steamワークショップは、MODの導入が簡単なため、『Cities:Skylines』のMOD導入は簡単といえます。
Steamワークショップには以下の特徴があります。
- 無料で使用可能
- Steamアカウントを使用するため追加でアカウント作成の必要なし
- Steamの機能のため安全
- MODの導入が実質ワンクリックで終わり簡単
Steamワークショップの使用方法は以下の記事にて詳細に解説しているので、そちらも参考にしてください。
『Cities:Skylines』MODの入れ方解説
ライブラリから「…」をクリックし、ワークショップをクリック
MODによっては他のMODを導入していないと動作しないものもあります。
前提MODのあるMODを導入する際はこのような表示がされます。
MODのタイトルをクリックすると前提MODのページを開けるため、前提MODをサブスクライブしてから改めてサブスクライブしましょう。
自動的にダウンロードされ、ゲームにインストールされます。
『Cities:Skylines』のおすすめ日本語化MOD紹介
Steam版の『Cities:skylines』は日本語に非対応となっています。
そのため、日本語でプレイするためには「Japanese Localization Mod (日本語化MOD)」というMODの導入が必要となります。
Japanese Localization Mod (日本語化MOD)導入方法
導入方法は他のMODと同じく、Steamワークショップからの導入となります。
そのため、特別な手段は必要ありません。
『Cities:Skylines』のおすすめMOD一覧
『Cities:Skylines』のおすすめMODを紹介していきます。
どれもSteamワークショップで公開されていて、導入が簡単なMODとなっています。
マップの制限解除MOD「All 25 Areas purchasable」
本来は街の拡張は9タイルまでとなっているところを、すべてのタイルである25タイルを購入可能とするMODです。
拡張をシステムの制限で止める必要がなくなるため、シンプルながら非常に便利なMODとなっております。
通常よりも広い範囲のまちづくりとなるため、必要スペックが上がることには注意しましょう
道路作成の補助ツール「Precision Engineering」
「Precision Engineering」は道路を引く時にバニラの状態よりも精密に道路を作成可能になるMODです。
Altキーを押しながら設置することにより、既存の道路に並べることが可能だったり、Ctrlキーを押しながら設置することで、5度刻みで角度を変えて設置が可能となります。
一人称視点を追加「First Person Camera」
カメラの下げれる下限を下げ、更に車や住人などの一人称の視点で街を見ることができるようになるMODです。
地面から見上げるように自分の街を映すことが可能となり、臨場感のある光景を見ることが可能です。
また、通行人や走っている車の視点も見ることができるため、自作した街を走り回る車の視点など、没入感を高めることが可能です。
廃墟の削除の自動化「Automatic Bulldoze v3」
バニラでは火災や労働者不足による倒産で廃墟となった建物は手動で削除しなければ新しい建物が建築されないようになっています。
このMODでは、火災や倒産で廃墟となった建物を自動的に削除し、新しい建物を建てれるようにしてくれます。
非常にプレイ感覚が快適になるため、デフォルトのバランスで遊びたいというプレイヤーでも導入をおすすめするMODです。
大規模な道路関係の追加MOD「Traffic Manager: President Edition」
通称としてTM:PEとも呼ばれるこのMODは、交通に関する大規模な調整を入れるMODです。
追加される要素が多岐にわたるため、ここですべてを紹介はできませんが、交通整理の手段が非常に多くなります。
主に以下の要素が追加されるため、道路の設営を幅広く行いたい場合はまず導入したいMODとなります。
- 交差点に一時停止や優先道路の設定が可能
- 信号の時間の調整や矢印付き信号機への変更
- 車線の右折左折、直線レーンの変更
- 道路の速度制限の変更
- 道路を通行できる車両種別の車線ごとの設定
道路の種類追加「Network Extensions 2」
道路の種類を増やすことができるMODです。
バニラでも道路の種類は幾つかありますが、それでも都市を広げていくと道路がどこも似たようなものになりがちです。
そこで、道路に特色を持たせることにより、よりリアルな街並みを作ることができるようになります。
建物・道路を自在移動可能に「Move It」
建物や道路など設置されているものすべてを自由に動かすことが可能になるMODです。
置き間違えてしまったものの調整に使えるのは勿論ですが、景観を整えるのにも必須級のMODです。
効率的にプレイしたい人にも、景観に気を配りたい人にもどちらにもおすすめです。
路線の名前と色の自動化「AutoLineColor Redux」
作成したバスや電車の路線に自動的に名前と色を設定してくれるMODです。
路線作成後、全てに名前と色の設定を入れるのは以外と手間であり、かといって作ったまま放置してると後から見分けがつかなくなってしまいます。
このMODを導入すれば意識せずとも個性豊かなバスや電車のカラーが設定されるため、地味ながら便利なMODとなります。
一方通行をわかりやすく「One-Way Street Arrows」
一方通行の道路がどの方向に一方通行かを一目瞭然にするMODです。
バニラの状態では、一方通行の方向が分かりづらく、予期しない一方通行の道路を作ってしまい思わぬ渋滞を引き起こしてしまうことがあります。
そのようなケアレスミスをなくすことができるため、プレイの快適性を上げることができる必須級のMODです。
MOD導入しても実績解除可能「Mod Achievement Enabler」
ここまで紹介してきたようなMODを一つでも導入すると、実績の解放が行えなくなります。
しかし、このMODを導入することにより、MODの導入された環境でも実績がアンロックできるようになります。
日本語化もMODの一つのため、実質このMODを導入しないと実績解除できないため必須のMODとなります。
『Cities:Skylines』MODの入れ方・おすすめMODのまとめ
Steam版の『Cities:Skylines』は日本語が無いので、日本語化MODを入れる必要があります。
ただしSteamワークショップによってMODを入れるのは手軽なため、誰でも簡単に導入できます。
まずは日本語化MODを導入してから、好みのMODを導入していきましょう。
以下の記事でCities:skylinesの推奨スペックを紹介しているので、そちらも参考にしてください。