『WILD HEARTS(ワイルドハーツ)』はコーエーテクモゲームスが開発を手掛けエレクトロニック・アーツが販売を行う和風ハンティングアクションゲームです。
日本の四季を意識した美麗なグラフィックの世界の中で新感覚の狩りを楽しめる作品となっていますが、近年の作品の例に漏れず推奨スペックは高めに設定されています。
以下の内容を紹介していきますので、『ワイルドハーツ』を快適に遊びたい方はぜひ参考にしてください。
おすすめのPCを知りたい方は、以下のリンクからもジャンプできます。
- PC版で快適に遊びたいなら「RTX3060搭載PC」
- 画質にこだわって遊びたいなら「RTX4070搭載PC」
- 4K解像度や配信・動画編集をやりたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
- ノートパソコンで遊びたいなら「RTX4050搭載PC」
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『WILD HEARTS(ワイルドハーツ)』の推奨スペック・動作環境
『WILD HEARTS(ワイルドハーツ)』はグラボにRTX 30シリーズ、もしくはRTX20のハイクラスを要求しており、推奨スペックが高めの作品となっています。
現行のエントリーモデルではGTX 1660Superといったグラボが採用されますが、それでは推奨スペックを下回り、高画質でのプレイに難があると言えます。
PCで快適なプレイを目指している方は、ミドルクラス以上のモデルを購入すると良いでしょう(予算は15万円以上が目安)。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5 8400 / AMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 12GB |
GPU | GeForce GTX 1060 / RX 5500 XT |
最低スペックはそこまで高くはありませんが、「最低限起動はできる」というレベルなので、この環境でのプレイは難しいでしょう。
またメモリが8GBでは最低スペックを下回るよう設定されている点にも注意です。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7 8700K / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 2070 / Radeon RX 5700 XT |
推奨されるグラフィックボードはRTX 2070と、高画質での快適なプレイのためにはミドルクラスの環境を要求するタイトルになっています。
安価なモデルでゲーミングPCデビューした方にとってはやや難しいラインです。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i7-12700 / Ryzen 7 5800X |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 / Radeon RX 5700 XT |
推奨スペックに掲載されているRTX 2070を搭載したゲーミングPCは現在ほとんど販売されていないため、購入予定の方は同クラスの性能を持つRTX 3060以上を搭載したモデルを選択しましょう。
こちらの基準を満たすモデルであればCPU、GPUともにかなりの性能であるため、『ワイルドハーツ』のみならず様々なゲームを快適にプレイすることが可能です。
モンスターが機敏に動き回る狩りゲーでは高いフレームレートを出せた方がモンスターの動きを追いやすいため、画質のみならずそういった点でも高い性能のモデルがおすすめです。
- 『ワイルドハーツ』はグラフィックボードの無いPC(オンボード)で遊べる?
-
不可能です。
ゲームはPCの中でも非常に負荷の掛かる作業であり、特に3Dのステージの描画はそれ専用のパーツ(グラフィックボード)でなければおぼつかないほどです。
したがって、オンボードPCではプレイどころか起動すらほぼ不可能です。
- 中古のゲーミングPCが安く売ってるけどこれでもいい?
-
手段の一つではありますが、おすすめはしません。
中古のゲーミングPCは使用によって多かれ少なかれパーツが劣化しており、また故障してもサポートなどが一切ありません。
そのため、故障が発生しても一人で対処できるある程度の経験者でない限りは、中古のゲーミングPCを購入することは推奨できません。
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安いゲーミングPCでも『ワイルドハーツ』の快適プレイは可能?
安価なモデルでもプレイは可能ですが、fps値と画質の両方を我慢しなければなりません。
現在販売されているエントリーモデルのゲーミングPCでも最低動作環境は満たせるので、プレイ自体は可能です。
しかし近年はゲームの推奨スペックが上がってきており、現在のエントリーモデルではこれから登場する新作ゲームを快適にプレイできないほどになってきています。
そのため、買い替え不要で長期間快適にPCゲームを遊べるモデルを考えると、多少値上がりはしますがミドルクラスの製品も選択肢として悪くないでしょう。
当記事ではなるべく安くワイルドハーツを遊べるゲーミングPCを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
ノートパソコンでも『ワイルドハーツ』を快適に遊べる?
グラフィックボードを搭載したゲーミングノートPCであれば快適プレイは可能です。
ノートPCはデスクトップPCと比較してコンパクトであり場所を選ばず、またキーボードやモニターなども一体化しているため周辺機器も揃えた時のコストの低さが魅力です。
一方で、コンパクトな分排熱といった要素が犠牲になっていて同価格帯のデスクトップPCよりも性能がやや劣り、また記憶容量の増設やパーツの交換など拡張性に難があります。
当記事ではワイルドハーツを快適に遊べるゲーミングノートPCを紹介しているので、スペックと予算の参考にしてください。
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『ワイルドハーツ』おすすめゲーミングPC
- PC版で快適に遊びたいなら「RTX3060搭載PC」
- 画質にこだわって遊びたいなら「RTX4070搭載PC」
- 4K解像度や配信・動画編集をやりたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
- ノートパソコンで遊びたいなら「RTX4050搭載PC」
多くのタイトルを遊んできたPCゲーマーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
PC版で快適に遊びたいなら「RTX3060搭載PC」
GALLERIA XA7C-R36
このモデルのメリット・デメリット
- 推奨スペックを満たす最も安価なモデル
- 多くのタイトルを快適にプレイ可能
- CPU性能が高いのでマルチディスプレイでブラウザを開いていても安心
- エントリーモデルとしては高価な部類
「『ワイルドハーツ』を快適にプレイしたい!」という初めてゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめのモデルがこちらです。
推奨スペックを満たす最安値のモデルであるため、「PCゲーム入門ならまずはコレ!」と言えるスペックとなっています。
またHD画質であれば『ワイルドハーツ』以外も多くのタイトルを快適に遊べるだけの十分なスペックを持っているため、PCゲームに興味を持っているなら最安価のモデルを購入するよりも賢い買い物になると言えるでしょう。
エントリーモデルというにはやや高価なモデルですが、その価格に見合うだけの価値があるモデルです。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R36』の詳細を見る
画質にこだわって遊びたいなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリット
- 推奨スペックを余裕で上回る性能
- 高画質・高fpsを両立できるモデル
- 最新ゲームの推奨スペックを全て満たせる
- 4K画質でのプレイはやや厳しい
「どうせ買うのであれば長く使えるモデルが欲しい」という方にはこちらのモデルもおすすめです。
推奨スペックを余裕を持って上回っているため、近年推奨スペックがどんどん上がってきているPCゲームの世界においても長く使える事が予想されます。
また、HD画質・WQHD画質であれば高画質設定での高フレームレートにも対応でき、価格は抑えたいがパフォーマンスも捨てがたいといった方にも満足できるコスパに優れたモデルとなっています。
ただし、4K画質でのプレイとなるとややパワー不足になってくるので注意しましょう。
4K解像度や配信・動画編集をやりたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47TS
このモデルのメリット・デメリット
- 快適に動かないゲームは無いほどのハイスペック
- 4K画質でのゲームプレイもおまかせ
- マシンパワーが必要な配信・動画編集も快適
- ゲーミングPCの中でも特に高価
- 4Kや高リフレッシュレートのハイスペックなモニターも必要
極限までフレームレートを追求する方、4K画質での快適プレイなど究極の映像を体験したい方はこちらのモデルがおすすめです。
CPUもGPUもハイエンドクラスのモデルが搭載されているため、基本的にはあらゆるゲームを高画質・高fpsでプレイする事ができます。
ハイスペックの使い道はゲームに留まらず、ゲームと同様にマシンパワーを必要とする実況配信や動画編集などもこれ1台で可能です。
PCならではの高画質・高フレームレートでのゲームプレイを求めている方、クリエイティブな作業も行う予定の方におすすめです。
ノートパソコンで遊びたいなら「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- 持ち運んで外出先でのゲームプレイが可能
- 必要な時にだけ出して使いたい方、場所をあまりとりたくない方にもおすすめ
- 拡張性、スペック面でデスクトップPCにやや劣る
頻繁にPCを持ち運ぶ用事がある方は、ゲーミングノートPCもおすすめです。
ゲーミングノートPCはデスクトップPCと比べ性能や拡張性に難がありますが、設置場所を問わず、省スペースという部分はデスクトップPCには無い利点です。
また自宅であれば、モニターに出力することで大画面でゲームをプレイすることも可能です。
PC版『ワイルドハーツ』の発売日は?どこで購入・予約できる?
『ワイルドハーツ』はPCゲームを扱う各オンラインストアから販売されます。
価格や特典は変わらないため(通常版:9,700円、デラックス版:12,000円)、好きなストアで購入して問題ありません。
『ワイルドハーツ』にクロスプレイはある?PC版と家庭版で遊べる?
『ワイルドハーツ』はPC版以外にも、PlayStation 5、Xbox Series X|Sでも発売予定となっています。
ゲームハードが異なるプレイヤーでも協力プレイが可能なクロスプレイにも対応しています。
最大3人での協力プレイが可能なため、家庭用ゲーム機版プレイヤーとも力を合わせて狩りに挑みましょう。
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ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『ワイルドハーツ』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『WILD HEARTS(ワイルドハーツ)』の推奨スペックはやや高めに設定されており、快適なプレイのためにはミドルスペック以上のゲーミングPCを必要とします。
そのため価格という点で見ると家庭用ゲーム機の方がお得とも言えるでしょう。
しかしMODや高フレームレートでのゲームプレイなど、PCでしかできないゲーム体験もあるため、『ワイルドハーツ』を遊びつくしたい方はゲーミングPCの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- PC版で快適に遊びたいなら「RTX3060搭載PC」
- 画質にこだわって遊びたいなら「RTX4070搭載PC」
- 4K解像度や配信・動画編集をやりたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
- ノートパソコンで遊びたいなら「RTX4050搭載PC」
\ 用途・価格別に紹介! /
ハンティング!