2019年3月15日よりPS4、Xbox、PCにて配信されていた『ディヴィジョン2』ですが、ついにSteamでの配信が開始されました。
発売からしばらく経過したタイトルではありますが、推奨スペックはオープンワールドTPSゲームなので少し高めとなっています。
この記事では以下の内容を紹介していくので、気になる項目から参考にしてください。
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。
- なるべく安く遊ぶなら「おすすめ低価格モデル」
- 画質やfpsにこだわるなら「おすすめ高コスパモデル」
- 4Kなど高解像度で遊ぶなら「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
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PC版『ディヴィジョン2』の購入方法は?Steamでのリリースはいつ?
『ディヴィジョン2』は上記の配信先で現在配信されています。
これまでPC版は「UBISOFTSTORE」と「Epicgames」でのみ配信されていましたが、今回新しくSteamでの配信が追加されました。
『ディヴィジョン2』の推奨スペック・動作環境
『ディヴィジョン2』はTPSのオープンワールドゲームのため、必要・推奨スペックはやや高めに設定されています。
最安値のGTX1650などでは少し物足りないため、最低でもGTX1660Superのようなグラボが必要になります。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5-2500K |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 780 |
『ディヴィジョン2』の必要スペックは上記の通り発表されています。
記載されているスペックは低いものの、こちらはあくまで起動できるだけのスペックとなります。
オープンワールドかつTPSのゲームのため、推奨スペックを満たさない場合、処理の重いシーンでは快適に遊べないタイトルのため、推奨スペックを満たすようにしましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7-4790 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 |
『ディヴィジョン2』の推奨スペックは上記の通りで、やや高めの要求スペックとなっています。
現行の最安値グラフィックボードである「GTX1650」とほぼ同等の性能が求められています。
『ディヴィジョン2』はマルチプレイも可能なゲームであり、PvPエリアも存在すると考えると推奨スペックギリギリのゲーミングPCはおすすめできません。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i5-12400 Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
『ディヴィジョン2』の当サイトおすすめスペックは上記の通りになります。
このスペック以上のゲーミングPCならば快適に『ディヴィジョン2』を遊べます。
協力プレイや対戦が『ディヴィジョン2』にはあるため、快適に遊べるスペックでないと場合によっては処理落ちなどで不利になったり迷惑になる場合もあります。
そのため、しっかりと推奨スペックを越えたゲーミングPCをおすすめしています。
- 『ディヴィジョン2』はグラフィックボード無しでも遊べる?
-
不可能です。
仮に動作したとしても処理落ちが凄まじく、ゲームプレイが困難です。
ほとんどの場合起動すらままならないと思われるため、グラフィックボードは必ず搭載しましょう。
- 過去にUBISOFTSTOREからPC版を購入しているが、買い直すほうがいい?
-
ゲーム内容は同一です。
そのため、すでに所持している場合は買い直す必要はありません。
安いゲーミングPCでも『ディヴィジョン2』の快適プレイは可能?
『ディヴィジョン2』は推奨スペックが現行最安値グラボの「GTX1650」搭載PCと同等のスペックのため、安価なゲーミングPCでもプレイは可能です。
しかし複数人が入り乱れるマルチプレイを念頭に置くのであれば、推奨スペックと同等である最安値ゲーミングPCでは快適に遊べない場合があります。
快適に遊ぶのであれば、同じエントリーモデルの範疇でも「GTX1660Super」や「RTX3050」などの上位モデルをおすすめします。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『ディヴィジョン2』を快適に遊べる?
必要スペックにグラフィックボードが必要なため、オフィス用のグラボなしノートPCではプレイは不可能です。
グラフィックボードの搭載されたゲーミングノートPCならば、『ディヴィジョン2』の快適なプレイが可能です。
快適に遊ぶためには、エントリーモデルの上位モデルのゲーミングノートPCが必要となっています。
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PC版『ディヴィジョン2』おすすめゲーミングPC
現役『ディヴィジョン2』プレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安くディヴィジョン2を遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
GALLERIA RM5R-G60S
このモデルのメリット・デメリット
- 『ディヴィジョン2』の推奨スペックを越える性能
- 軽量なゲームを快適に遊ぶには十分な性能
- ゲーミングPCの中でも手頃な価格
- 最新PCゲームを遊ぶにはややパワー不足
ゲーミングPCを初めて購入するので、手頃な価格のモデルを探しているという方にはこちらのモデルがおすすめです。
このモデルに搭載されているGTX1660Superはエントリーモデルでも上位のモデルであり、『ディヴィジョン2』の推奨スペックを超えた性能となっています。
推奨スペックを越えているため、『ディヴィジョン2』の協力や対戦でもストレスを感じずに快適に遊べるモデルとなっています。
最新のPCゲームではやや力不足な時があるものの、多くのゲームに対応できるため、なるべく予算を抑えたい方にはおすすめです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5R-G60S』の詳細を見る
最新ゲームも遊びたいなら「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
このモデルのメリット・デメリット
- ミドルスペックの中でも高い性能のため、最新ゲームの快適プレイも可能
- 『ディヴィジョン2』の録画・配信プレイが可能なスペック
- ほとんどのゲームの推奨スペックを満たせる
- 最新ゲームを高解像度・高画質で遊びたいなら次で紹介するモデルがおすすめ
他のPCゲームも検討している。配信や録画などを検討しているというゲーマーにはこちらのモデルがおすすめです。
ミドルスペックの中でも性能が高くコストパフォーマンスに優れているRTX3060Tiが搭載されており、最新ゲームもプレイ可能な性能のゲーミングPCとなります。
『ディヴィジョン2』を録画や配信を行いながらでも快適なプレイができるスペックがあるため、配信や録画を行う予定の人にはうってつけのマシンになります。
最新ゲームも含めて多くのゲームを遊びたい方に特におすすめのモデルです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46』の詳細を見る
ディヴィジョン2を高解像度で遊びたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47TS
このモデルのメリット・デメリット
- 『ディヴィジョン2』を最高画質でプレイできるハイスペック
- 最新ゲームも高画質・高解像度でプレイ可能
- FPSなどで144fpsの張り付きも狙える
- ゲーミングPCの中でも高めの価格
最新ゲームも積極的にプレイしていきたい方にはこちらの高スペックのゲーミングPCをおすすめします。
『ディヴィジョン2』は勿論、最新ゲームの推奨スペックも大きく上回るほど高いスペックとなっており、今後しばらく発売されるゲームの推奨スペックを満たせない心配が不要のモデルとなっています。
PCゲームをフルHDを越えたWQHDや4Kで遊べるため、大きなモニターを持っており、画質にこだわりたい人にもおすすめとなっています。
最新ゲームを積極的に遊びつくしたいゲーマーの方におすすめのモデルです。
ノートパソコンでディヴィジョン2を遊ぶなら「RTX4050搭載PC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- 持ち運んで外出先でのゲームプレイが可能
- 『ディヴィジョン2』の推奨スペックを満たしている
- ミドルスペックのため、ほとんどのゲームが快適プレイ可能
- ノートPCのため、後からスペック向上が難しい
ノートパソコンで遊びたい場合は、こちらのゲーミング用のモデルをおすすめします。
RTX4050が搭載されており、ミドルスペックのゲーミングノートPCとして、ほとんどのゲームの推奨スペックを満たすのは大きなメリットとなっています。
ノートPCは後からグラフィックボードなどのパーツの変更・増設が難しいため、最初から性能の良いゲーミングノートPCを用意しましょう。
ノートPCは小型かつ持ち運び可能なため、省スペース化を検討している方におすすめとなります。
『ディヴィジョン2』はPS4/PS5とクロスプレイできる?
プラットフォームを越えての協力プレイはできないため、一緒に遊ぶ友人とはPS4/PS5で遊ぶかPCで遊ぶかを決めて準備するようにしましょう。
ゲーム内容のアップデート自体は同時に来るため、遊ぶ相手に合わせる必要がないのであれば、スペックを上げて快適に遊べるPC版をおすすめします。
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ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『ディヴィジョン2』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『ディヴィジョン2』は必要スペックがやや高く、快適に遊ぶのであればエントリーモデルの中でも上位のモデルがおすすめとなります。
対戦や協力プレイを快適に遊ぶためにも、推奨スペックギリギリよりは余裕を持ったスペックを準備するようにしましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- なるべく安く遊ぶなら「おすすめ低価格モデル」
- 画質やfpsにこだわるなら「おすすめ高コスパモデル」
- 4Kなど高解像度で遊ぶなら「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
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