麻雀アプリ『雀魂(じゃんたま)』はスマートフォン向けのアプリが有名ですが、PCなら大画面でプレイが可能です。
PC版の『雀魂』はブラウザ上で動作するためグラボの性能はほとんど必要としませんが、代わりにブラウザを安定して開くためにCPUの性能が重要となってきます。
以下の内容を紹介していきますので、『雀魂』を快適に遊びたい方はぜひ参考にしてください。
おすすめのPCを知りたい方は、以下のリンクからもジャンプできます。
- グラボなしでも安心のCPU性能
「Core i5-1235U搭載PC」 - 業界最安値ゲーミングノートPC
「RTX3050搭載ノートPC」 - PCゲームを本格的に遊びたい方なら
「RTX4060搭載PC」
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PC版『雀魂(じゃんたま)』の始め方・やり方
ログインを選択するとメールアドレスによるアカウント登録、Googleアカウントを選択すると既存のアカウントでログインができます。
X(旧Twitter)でのログインも可能ですが、2023年内にTwitter連携でログインができなくなるとアナウンスされています。
メールアドレスを入力し、「コードを受け取る」をクリックすると入力したアドレスに認証コードが届きます。
届いた認証コードを入力し、ログインすると『雀魂』を遊べるようになります。
『雀魂(じゃんたま)』用のパソコンはCPU性能を重視しよう
- CPU:Intel Core i5 – 2.4 GHz以上
- メモリ:8GBでも十分、できれば16GB
- グラボ:無くても遊べる
『雀魂』はブラウザゲームなので、グラフィックボードが必要なタイトルではありません。
グラボを必要としない分、CPU性能を重視してPCを選ぶ必要があります。
メモリが不足すると動作がカクついてしまうため、メモリはできれば16GB搭載していると安心です。
上記はあくまでも『雀魂』をプレイできるだけのスペックであり、『雀魂』を動画配信サイトで配信したい場合は必要なスペックが跳ね上がる点には注意しましょう。
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Steam版の雀魂(じゃんたま)は日本語非対応、ブラウザ版を遊ぼう
- Steam版の雀魂(じゃんたま)は中国語のみ対応
- ブラウザ版の雀魂(じゃんたま)は日本語対応
Steamで雀魂(じゃんたま)を遊びたい方も多いかと思いますが、Steam版は日本語でリリースされていません。
PC版かつ日本語で遊ぶなら、ブラウザ版を遊びましょう。
『雀魂(じゃんたま)』はグラボなしのPCでも快適に遊べる?
CPUの性能とメモリが十分なPCであれば、グラボが無くても『雀魂』の快適なプレイは可能です。
ただし将来的に『雀魂』の配信を行いたい、ブラウザゲーム以外のゲームもプレイしてみたいと考えている方は、グラボを搭載したPCを購入しておくとすぐに始められます。
自分がPCを何に使う予定なのかをしっかりと吟味したうえで、PCを選びましょう。
ノートパソコンでも『雀魂(じゃんたま)』を快適に遊べる?
ノートパソコンでもブラウザを動作させる際にカクつかなければ快適に遊べます。
ただしノートパソコンのパーツは基本的に省電力化や排熱など様々な点の都合上、デスクトップPCのパーツと比較した時に性能がやや劣る傾向にあります。
余裕を持ってスペックが高いパーツを搭載しているノートパソコンを選択すると良いでしょう。
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『雀魂(じゃんたま)』の推奨スペック・推奨環境は?
『雀魂』はWebブラウザ上で動作する麻雀ゲームであり、基本的にブラウザを快適に動作できるPCであれば『雀魂』のプレイが可能です。
プレイするだけであれば一般的なノートパソコンでも問題なく動作するため、ゲーミングPCは不要です。
ただし事務用などの安価なPCでは『雀魂』以外のアプリを開いたり、ブラウザでタブを複数開くとすぐに固まってしまう恐れがあるため、ある程度スペックに余裕を持たせると良いでしょう。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
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推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i5 – 2.4 GHz |
メモリ | 3 GB |
GPU | なし |
こちらは中国向けにのみ提供されているSteam版『雀魂』の公式ページに掲載されているものです。
ブラウザを開ける必要最低限程度のスペックが記載されており、よほどの年代物のPCでなければこのスペックは満たしているでしょう。
快適に遊ぶためのおすすめ動作環境
CPU | Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
GPU | なし |
ブラウザを快適に動作できるなら『雀魂』を快適にプレイできるため、推奨スペックはかなり控えめです。
ただし5万円程度の非常に安価な値段で売られているPCや、中古品のPCの場合はこの要件を満たしていない場合もあるため、それらは避けた方が良いでしょう。
メモリ消費量が100%近くになるとパソコンが頻繁にカクつくようになり、例えばプレイ中に牌を切っただけで固まってしまうという恐れもあります。
快適な環境で麻雀を楽しむためにも、メモリは最低限8GB、できれば16GBあると安心です。
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『雀魂(じゃんたま)』おすすめパソコン・ノートパソコン
- グラボなしでも安心のCPU性能
「Core i5-1155G7搭載PC」 - 業界最安値ゲーミングノートPC
「RTX3050搭載ノートPC」 - グラボ搭載最安値のデスクトップPC
「GTX1650搭載PC」 - PCゲームを本格的に遊びたい方なら
「RTX4060搭載PC」
現役雀魂プレイヤーが厳選したパソコン・ゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
日常利用にも最適な「Core i5-1235U搭載PC」
mouse B5-i5
このモデルのメリット・デメリット
- グラボなしでもPC版の『雀魂』を快適に遊べる
- 値段の割にはCPU性能が高いので通話アプリとの同時起動も安心
- パソコンに慣れている方にとっては物足りないスペック
パソコンで『雀魂』を遊びたい、YouTubeや通話用のパソコンが欲しい方におすすめのモデルがこちらです。
値段の割にはパワフルな部類であり、ブラウザを複数開いて『雀魂』をしたり、Discordで友人と通話したりといった環境でも重たくなりません。
ただしあくまでも「値段の割には」というレベルであり、動画編集などのような高いCPU性能を求められる作業には向きません。
業界最安値ゲーミングノートPC「RTX3050搭載ノートPC」
GALLERIA RL5C-R35
このモデルのメリット・デメリット
- 雀魂を遊ぶ際に困る点が一切ないスペック
- ディスプレイが144Hzなので最大144fpsで遊べる
- ゲームをプレイ可能なモデルの中では最安値クラス
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
ブラウザゲーム以外のPCゲームをプレイしたい方におすすめのモデルがこちらになります。
最安値のモデルではありますがグラボを搭載しているため、動作の軽いPCゲームであれば快適に遊べます。
ディスプレイは144Hzモニターを採用しているので、144fps上限で遊べる点もゲーミングPC入門におすすめです。
最新のPCゲームを遊ぶにはスペック足りていませんが、インディーゲームや『原神』や『ウマ娘』のようなスマホと同時展開されているタイトルや、『VALORANT』のような軽いゲームなら安心です。
>>公式サイトで『GALLERIA RL5C-R35』の詳細を見る
PCゲームを本格的に遊びたい方なら「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
このモデルのメリット・デメリット
- 多くのPCゲームを快適に動作可能
- 家庭用ゲーム機を超えるゲーム体験
- 雀魂の配信を行いたい方にもおすすめ
- 雀魂を遊ぶだけならオーバースペック
『雀魂』の配信を見据えてPCを選びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
高性能なグラフィックボードを搭載しているため、最新のゲームでも高画質で快適に動作できるようになります。
『雀魂』といった軽いブラウザゲームであれば、配信を同時に行っても問題なく遊べます。
ただ単に『雀魂』をプレイするだけではかなりオーバースペックではありますが、スペックの使い道をちゃんと考えている方であればおすすめのモデルです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46』の詳細を見る
『雀魂(じゃんたま)』が重たい場合の解決方法・推奨環境紹介
- 使用しているブラウザをチェック
- タスクマネージャーからメモリを多く使用しているアプリを落とす
- どうしても重たければ買い替えも検討
お使いのPCのパーツや環境によっては、『雀魂』がカクカクして快適に動作しないことがあります。
この項目では『雀魂』がカクつく際の対処方法について解説します。
ブラウザは「Microsoft Edge」がおすすめ
「Google Chrome」で『雀魂』をプレイすると表示が重たくなるという事が知られています。
これは『雀魂』は「webGL」というシステムで動作させていて、それが「Google Chrome」と相性が悪いためとされています。
実際にメモリを32GB搭載したPCであっても明らかに動作が重くなるため、スペックはあまり関係ありません。
『雀魂』をプレイする際のブラウザは「Google Chrome」以外、特に「Microsoft Edge」がおすすめです。
「Microsoft Edge」で起動した際はおよそ600MBのメモリで動作している事が確認できました。
頻繁にロードするなら回線速度をチェックしよう
対戦系のアクションゲームとは異なり、テーブルゲームの場合はそこまで回線速度を要求されませんが、それでもインターネット回線の質はプレイに影響を及ぼします。
回線切断となっている間は自動ツモ切りとなってしまうため、アガれる確率が下がってしまうのです。
『雀魂』公式から推奨の回線速度に関してアナウンスはありませんが、以下が最低限必要な数値となります。
- 通信速度:下り10Mbps以上
- Ping値:100ms以下
頻繁に回線が切れる場合は、回線速度をチェックするサイトで確認してみましょう。
また、Wi-Fiで遊んでいて接続が不安定な場合は有線で遊ぶと改善される可能性があります。
タスクマネージャーを起動して重たいタスクを落とす
スペックが足りているにも関わらず『雀魂』が重い場合は、裏で不必要なアプリが起動している可能性があります。
Windows11の場合はスタートボタンを右クリック→タスクマネージャーをクリックして、不必要なアプリが動いていないか確認してみましょう。
画像の場合は、「Google Chrome」が非常に多くのメモリを使用していると分かります。
終了させたいアプリを右クリックし「タスクの終了」をクリックすることで、アプリを終了できます。
なお、Discordなどの通話アプリを裏で起動していると重くなるといった場合もありますが、こちらは単にスペック不足である可能性が高いです。
スペック不足の可能性が高い場合にはPCを買い替える
CPU | Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
GPU | なし |
こちらのスペックを満たしていない場合は、カクつきの原因はスペック不足である可能性が高いです。
その場合はテクニックを駆使して快適プレイを目指すより、高いスペックのPCに買い替えた方が良いでしょう。
『雀魂(じゃんたま)』用パソコンに関するよくある質問
- 『雀魂』の快適プレイにはどれくらいのスペックが必要?
-
CPUには「Core i5」や「Ryzen 5」、メモリは最低8GB、できれば16GBが必要です。
ブラウザはメモリを多く使用しやすいため、その分多めに見積もっておく必要があります。
- ノートパソコンでも快適に遊べる?
-
快適プレイに必要なスペックを満たしていれば可能です。
スペックさえ足りていればデスクトップPCでもノートPCでも変わらず快適に遊べます。
- スペックが足りていても『雀魂』が重いのはなぜ?
-
「Google Chrome」の場合、『雀魂』との相性の問題で動作が重くなる可能性があります。
スペックが足りている場合は、使用するブラウザを変えるとカクつきが解消される可能性が高いです。
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『雀魂(じゃんたま)』の推奨環境・おすすめパソコンのまとめ
スマートフォンで麻雀ができるお手軽さはかなり便利ですが、PCで腰を据えてプレイする麻雀も独特の魅力があります。
また我こそはという自信のある方は、プレイする様子を配信してみるのも面白いでしょう。
非常に間口が広いブラウザゲーのため、気軽に初めてみてはいかがでしょうか。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- グラボなしでも安心のCPU性能
「Core i5-1235U搭載PC」 - 業界最安値ゲーミングノートPC
「RTX3050搭載ノートPC」 - PCゲームを本格的に遊びたい方なら
「RTX4060搭載PC」
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