『ストリートファイター6』ではパリィ・ドライブインパクトの存在から、ボタン配置に悩んでいる方も多いかと思います。
この記事ではモダン操作・クラシック操作別に複数の操作方法を紹介していくので、自分に馴染む操作方法を見つけましょう。
以下の記事でスト6におすすめなパッド・コントローラーを紹介しているので、デバイスにこだわりたい方は参考にしてください。
ストリートファイター6のモダン操作のおすすめボタン配置
この項目ではモダン操作向けのおすすめボタン配置を3つ紹介していきます。
ボタンプリセットは最大5つまで保存できるので、複数のボタン配置を登録しておいてトレーニングモードで試してみましょう。
以下の記事でモダン操作とクラシック操作で迷っている方に向けた内容を紹介しているので、そちらも参考にしてください。
スタイル1 デフォルト操作
操作の変更点
- 変更点なし
デフォルトのモダン操作は上記の通りになります。
ただし右手の負担が大きすぎるというデメリットがあるため、LB(L1)を必殺技に変更するなどで対応するのもおすすめです。
ケンのように「強+中」コマンドで成立する技があるキャラの場合、強+中をLT(L2)に設定し、投げは弱+中で入力するなどのカスタマイズもできます。
スタイル2 クラシック寄り操作
操作の変更点
- 弱・中・強をクラシックと同じ配置に変更
- 空いた4ボタンにドライブパリィ・ドライブインパクトを追加
- 必殺技を左手に移動
クラシック寄りの操作方法が上記の通りになります。
最初はモダンではじめて、ゆくゆくはクラシック操作に移行したいと考えている方におすすめの操作方法です。
ただしドライブパリィ・ドライブインパクトの位置はクラシックと異なるため、完全にクラシックで遊ぶ予定ならクラシック操作に寄せましょう。
スタイル3 スティック使い向け操作
操作の変更点
- 左スティック押し込みにドライブインパクトを移動
- 必殺技を左手に移動
- Yボタン(△ボタン)が空いているので好きなコマンドを設置できる
十字キーを使わず、スティックだけでスト6を遊んでいる方向けの操作方法が上記の通りになります。
スティックの押し込みボタンに常に触れているため、親指に力をかけるだけでドライブインパクトを即座に発動できます。
ただしコントローラーによってはL3ボタンは硬めに作られているので、デバイスによって設定しましょう。
余っている箇所には特定のキャラクターで出せる2ボタン同時押しコマンドを入れるなど、キャラ向けのカスタマイズも可能です。
ストリートファイター6のクラシック操作のおすすめボタン配置
この項目ではクラシック操作向けのおすすめボタン配置を2つ紹介していきます。
ボタンプリセットは最大5つまで保存できるので、複数のボタン配置を登録しておいてトレーニングモードで試してみましょう。
スタイル1 デフォルト操作
操作の変更点
- 変更点なし
デフォルトのクラシック操作は上記の通りになります。
今作は操作方法が増えたため、インパクト(強P+強K)・パリィ(中P+中K)については自分の使いやすい箇所に設置しましょう。
スタイル2 2ボタン同時押しキャラクターに特化したコマンド
操作の変更点
- 左スティック押し込みにドライブインパクトを移動
- L1に好きなボタンを設定し、2ボタン技を1ボタンで出せるようにする
LB(L1)については自由にカスタムできる箇所なので、一部のキャラの特殊コマンドに対応したボタンを設置し、右手の弱パンチと同時押しでOD技が出せる設定にしています。
例としてザンギエフのダブルラリアット(P+P)や、ケンの奮迅脚(K+K)をワンボタンで出せる設定に変更が可能です。
コントローラーによっては背面ボタンもあるため、左スティック押し込みではなく背面ボタンにドライブインパクトを移動するのもおすすめです。
デバイスで背面ボタンを追加するのもおすすめ
『ストリートファイター6』では「ドライブインパクト」と「インパクト返し」の存在から、なるべくドライブインパクトのボタンは削ることができません。
しかし他のボタンと比較して使用頻度の低いコマンドを押しやすいボタンに割り振るのはリソースの無駄とも言えます。
一方で背面ボタンアタッチメント・背面ボタン搭載コントローラーがあれば、背面ボタンにドライブインパクトを割り振って使いやすい設定に変更できます。
常に指に触れていればインパクト返しの成功率も上がるので、背面ボタンの搭載は手軽に強くなれる手段です。
以下の記事で背面ボタン搭載モデルも含めたスト6におすすめなパッド・コントローラーを紹介しているので、デバイスにこだわりたい方は参考にしてください。
スト6のパッドのおすすめボタン配置のまとめ
『ストリートファイター6』ではインパクト返しができるかどうかで勝敗に影響するため、ドライブインパクト用のボタンは意識して配置しましょう。
今回紹介した操作方法以外にも使用キャラによって最適解は変わるため、様々な操作方法を試してみてしっくり来るボタン配置を探しましょう。
以下の記事でスト6におすすめなパッド・コントローラーを紹介しているので、デバイスにこだわりたい方は参考にしてください。
以下の記事でPC版ストリートファイター6の推奨スペックを紹介しているので、PC版で遊びたい方は参考にしてください。
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