この記事では『BattleField:2042(バトルフィールド:2042)』をPC版でプレイしたいという方に向け、必要となる推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
BattleFieldシリーズ最新作であり、広大なマップと大人数の対戦システムであることから、要求されるスペックがかなり高め(RTX3060以上)となっています。
以下の内容を解説してるので、気になるところから記事をチェックできます。
- BF2042ができる最低価格はこちら「おすすめ低価格モデル」
- fps値にもこだわりたいなら「おすすめ高コスパモデル」
- ハイスペックなら画質キープも可能「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンでBF2042を遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
\遊べるfps値別に紹介!/
BattleField:2042の推奨スペック・動作環境
最大128人で過去作の4倍以上の広さのフィールドを使った銃撃戦を行うため、そのぶん要求されるGPUもCPUもハイスペックになっています。
しかし推奨スペックのゲーミングPCであっても、エフェクトの多いシーンでは処理落ちなどが発生する可能性が高くなります。
『BattleField:2042』を快適に楽しむためには、推奨スペック以上のハイスペックなゲーミングPC が必要となります。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Core i5 6600K |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1050 Ti |
最低スペックでも、ミドルスペックのゲーミングPC が必要となります。
しかし、最低スペックでゲームをプレイしたとしても、カクつきなどが発生し満足に遊ぶことはできないと思われます。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7-4790 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 |
推奨スペックで遊ぶためには、RTX3060といった最新のグラフィックボードが搭載されているハイスペックのゲーミングPC が必要となります。
ですが、推奨スペックであっても最低画質でやっと100fps以上出せるかどうかというレベルになるので注意が必要です。
推奨スペックで選ぶなら、「RTX3060」を搭載したゲーミングPCがおすすめです。
ドスパラの「GALLERIA XA7C-R36」が同等以上のスペックを持っているので、気になる方はチェックしてみましょう。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i9-11900K |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3070 |
ゲーマーなら公式の推奨スペックではなく、より快適に遊ぶことのできるスペックのPCを用意するべきです。
上記のスペックであれば低設定で120fps以上を狙うことができるようになります。
『BattleField:2042』ならではの「最大128人」というスケールの大きい戦闘を最大限楽しむためにはミドルスペック~ハイエンドモデルのゲーミングPC をおすすめします。
- BF2042はグラフィックボードの無い(オンボード)PCでも遊べる?
-
起動すら不可能です。
全ゲーム中でもかなり重たいタイトルなので、RTX3060搭載以上のゲーミングPCが必要です。
- 240fps以上を安定させるにはどうすればいい?
-
不可能です。
ハイエンドモデルのゲーミングPC を使っても144fpsを出せるか怪しいレベルになるので、240fps以上を安定させることはできません。
- 中古のゲーミングPCでも良い?
-
おすすめしません。中古のゲーミングPCはパーツが消耗しており、買った次の日に不具合が出てもおかしくなりません。
交換・修理となった場合に余計な出費がかかってしまい、かえって高く付く可能性があります。
安いゲーミングPCでも144fpsの快適プレイは可能?
144fps以上を安定させるにはRTX40シリーズのような最新かつハイエンドなモデルが必要なので、あまり現実的ではありません。
最低でも「GeForce RTX 3060」が搭載されているゲーミングPCでなければ、100fps以上でプレイすることはできません。
なるべく安くBF2042を遊べるゲーミングPCを欲しい方へ向けたモデルも紹介しているので、予算にこだわる方はそちらを参考にしてください。
ノートパソコンでもBattleField:2042を快適に遊べる?
オフィス向けの一般的なノートパソコンでは起動すらできませんが、ハイスペックモデルのゲーミングノートPCであれば快適に遊ぶことができます。
「GeForce RTX 3060」以上のスペックのGPUが搭載されており、CPUに関してもCore i7以降のものであれば問題ありません。
ただし、エントリーモデルやミドルスペックのゲーミングノートPCでは、快適に遊ぶことは難しいので注意が必要です。
当サイトがBF2042向けにおすすめするゲーミングノートPCは高Hzモデルなので、ノートパソコンかつ高fpsを狙う方はそちらを参考にしてください。
\遊べるfps値別に紹介!/
BattleField:2042向けおすすめゲーミングPC
現役BF2042プレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
どのゲーミングPCでも60fps以上で遊べるので、必ず144Hzゲーミングモニターを用意しましょう。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
BF2042を遊べる最も安いゲーミングPCはこちら
GALLERIA RM5C-R36T
上記のようなミドルスペックのゲーミングPCであれば、低設定で100~120fps、高設定で70~90fpsでプレイ可能になります。
『BattleField:2042』はかなりのハイスペックを要求しているので、低設定で120fpsを出すのがやっとになります。
ですが、他のゲームであればほとんどが快適に遊ぶことができますし、3年は現役で最新ゲームを遊べるので、長持ちするゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R36T』の詳細を見る
ハイスペックなら120fps以上の環境でBF2042を遊べる
GALLERIA XA7C-R47
上記のようなハイスペックのゲーミングPCであれば、低設定で140~170fps、高設定で120fps付近でプレイ可能になります。
高設定でも120fpsを狙えて、比較的快適に遊ぶことができるようになります。
『BattleField:2042』の美しいグラフィックを楽しみたいという方におすすめのゲーミングPCになります。
高価ではありますがゲーミングPCの中では性能に対するコスパが良い価格帯なので、本格的にパソコンでゲームを遊びたい方にはおすすめです。
ハイエンドゲーミングPCなら最高の環境でBF2042を遊べる
GALLERIA XA7C-R48
上記のようなハイエンドのゲーミングPCであれば、低設定で180fps、高設定で144~160fps、最高設定で120fpsでプレイ可能になります。
最高設定でも120fpsを出せるので『BattleField:2042』の世界を余すことなく楽しめるゲーミングPCと言えます。
ただしBF2042に限った話であり、このゲーミングPCなら『Apex Legends』『VALORANT』『フォートナイト』といった人気タイトルを240fpsで遊べるほどのマシンパワーがあります。
BF2042以外では240Hzゲーミングモニターの恩恵があるので、合わせてそちらも用意しておきましょう。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R48』の詳細を見る
ノートパソコンでBF2042を遊びたい方はこちら
GALLERIA XL7C-R46H-6
上記のようなハイスペックのゲーミングノートPCであれば、低設定で120~140fps、高設定で90~120fpsでプレイ可能になります。
ノートパソコンでありながら『BattleField:2042』を120fps以上を狙えるので、他のゲームであっても高画質・高fpsで遊ぶことができます。
また、このゲーミングノートPCならDiscordなどのアプリを立ち上げたままのマルチプレイも快適な上、ゲーム実況配信もできるほどのCPU性能がある点から、持ち運びも含めて様々な用途に合わせた使い方ができます。
>>公式サイトで『GALLERIA XL7C-R46H-6』の詳細を見る
BattleField:2042の新要素・家庭版との違いは?
- 最大128人対戦の大規模戦闘
- 過去作の4倍以上のスケールのマップ
- 10人の中から好きな装備を持つ「スペシャリスト」を選べる
- 完全に新しいモード「ハザードゾーン」
『BattleField:2042』は、BFシリーズ最新作であり、今までのBattleFieldとは違う点がいくつもあります。
また、PC版とPS5版でのみ、128人対戦をオリジナルのマップサイズでプレイすることができるので、PC版を強くおすすめします。
PS5版でも128人対戦などをプレイ可能ですが、入手困難であることや最大120fpsまでしか対応していないことを踏まえると、PC版に軍配が上がります。
さらにPS4版・Xbox One版では対戦人数とマップが縮小されるので、もはや別ゲーと言えるでしょう。
最大128人対戦の大規模戦闘と過去作の4倍以上ものサイズのフィールド
PC版・PS5版 | PS4版・XBOX版 | |
---|---|---|
最大対戦人数 | 128人(64対64) | 64人(32対32) |
マップの広さ | オリジナルのマップサイズ | PC版・PS5版の約1/2 |
『BattleField:2042』の最大の特徴は、最大128人対戦とBFシリーズで最大のフィールドです。
過去作では、最大64人対戦でしたが今作は最大128人対戦と2倍になっており、マップは4倍以上となっています。
ただし、128人対戦を過去作の4倍以上のマップサイズで遊ぶことができるのは、PC版とPS5版のみとなります。
PS4版やXBOX版では、最大対戦人数が従来の作品と同じ人数になってしまい、マップの広さも半分となってしまいます。
PC版でプレイすることのできる大規模な戦闘は迫力があり、BattleFieldがよりリアルな戦場に近づいたと言えます。
10人の中から好きな装備を持つ「スペシャリスト」を選べる
『BattleField:2042』では、過去作にあった突撃兵、衛生兵などの「兵科」は廃止され、「スペシャリスト」が採用されました。
スペシャリストはそれぞれ固有の装備を持っており、敵を自動でスポットして攻撃してくれる装備や、グラップリングフックで移動できる装備を持ったスペシャリストが存在します。
また、過去作とは違いどのスペシャリストでも「医療箱」や「弾薬箱」を持つことができるので、装備の自由度は高くなっています。
完全に新しいモード「ハザードゾーン」
「ハザードゾーン」は、4人1組の分隊以外はすべて敵となる、今までのBattleFieldにはないゲームモードです。
4人1組でそれ以外はすべて敵と聞くと、『Apex』のようなバトルロイヤルゲームを思い浮かべるかもしれません。
ですが「ハザードゾーン」では、最後の1組なるまで競いあうことが目的ではなく、「データディスク」を回収して生還することが目的になります。
『BattleField:2042』ならではのゲームモードになるので、ぜひプレイしてみてください。
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ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
BattleField:2042の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『BattleField:2042』は、過去作の4倍以上のサイズのフィールド、最大128人対戦と大迫力のゲームであることから、かなりのハイスペックゲーミングPCが必要となります。
低スペックのゲーミングPCではゲームを起動することすら難しいので、しっかりと最新世代かつミドル~ハイスペックのゲーミングPCを用意しましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- BF2042ができる最低価格はこちら「おすすめ低価格モデル」
- fps値にもこだわりたいなら「おすすめ高コスパモデル」
- ハイスペックなら画質キープも可能「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンでBF2042を遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
\遊べるfps値別に紹介!/
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