スマートフォン向けRPGとして配信中の『ブルーアーカイブ』ですが、PC版は配信されていないタイトルです。
その代わり「Androidエミュレーター」を使えばパソコンで遊べるため、スマートフォンより快適かつ大きな画面で遊べる上、攻略を見ながらのプレイが可能になります。
この記事では『ブルーアーカイブ』のPC版の最新情報や、『ブルーアーカイブ』をPCで遊ぶ方法を説明します。
エミュレーターで快適に遊べるパソコンも紹介しているので、これからパソコンに手を出そうと
- なるべく予算を抑えて安く遊ぶなら
「GTX1660Super搭載モデル」 - 本格的にPCゲームも遊ぶなら
「RTX4060Ti搭載モデル」 - ノートパソコンで遊びたいなら
「GTX1650搭載ノートPC」
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ブルーアーカイブのPC版配信はいつ?どこでプレイできる?
- 対応機種:iPhone,Android
- 配信日:2021年2月4日
『ブルーアーカイブ』はスマートフォンでのみ配信されており、PC版はありません。
ブルアカを配信しているYOSTARの他のアプリには「アズールレーン」や「アークナイツ」「雀魂」がありますが、どれもPC版アプリは存在していません(雀魂のみブラウザ版あり)。
そのため、今後PC版が配信される可能性も低いと言えます。
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『ブルーアーカイブ』をPCで遊ぶやり方はAndroidエミュレーターがおすすめ
PCでスマホアプリを遊ぶ場合、「エミュレーター」というPC環境上で擬似的にスマホを再現するツールがおすすめです。
『ブルーアーカイブ』を遊ぶ場合、『NoxPlayer』が特におすすめです。
同一のスマートフォンアプリを複数起動する事も可能だったり、キーボードでの操作も可能など拡張性が高く、初心者から熟練者にまでおすすめのエミュレーターです。
Androidエミュレーターを使うにはスペックの高いPCが必要
メモリ(RAM) | 4GB |
グラボ・オンボード | Opengl+ 3.2以上 |
ストレージ | 10GB以上のディスク容量 |
Androidエミュレーターである「Noxplayer」自体は必要スペックは低めに設定されています。
ブルアカは3Dモデルでの動作をするゲームのため、必要最低限を満たすだけではカクついてプレイが困難です。
快適に動かすためにはグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが必要となります。
iOS | iOS 13.0以上 |
Android | Android OS 8.0以上 |
また、ブルアカは上記の要件も必要とされています。
エミュレータによっては古いバージョンのAndroid OSでしか起動できず、最新のゲームがプレイできない場合があります。
「Noxplayer」ならば最新のAndroid OS 9に対応しており、ブルアカも勿論起動可能となっています。
ブルアカでエミュレーターの使用は規約違反にはならない?
第11条 禁止事項
(12)当社が本サービスを通じて提供する各種コンテンツ(有料コンテンツ・サービスで提供される、コンテンツ・サービスに限定されません。)を不正な方法で取得する行為、又はこれを助長する行為。
(16)本サービスの運用・利用を妨げる行為、又はそのおそれのある行為。
『ブルーアーカイブ』利用規約より引用
『ブルーアーカイブ』の利用規約には禁止事項の項目がありますが、その中に外部ツール使用禁止の記載はありませんでした。
エミュレーターを使っているだけでは利用規約違反とはなりません。
しかし、正式に認められているわけではないため、あくまでも自己責任でエミュレーターを使用しましょう。
操作を記録して全自動でプレイするようなマクロの使用は不正行為とみなされるため禁止されています。
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ブルーアーカイブをPCで遊べるおすすめゲーミングPC紹介
- なるべく予算を抑えて安く遊ぶなら
「GTX1660Super搭載モデル」 - 本格的にPCゲームも遊ぶなら
「RTX3060Ti搭載モデル」 - ノートパソコンで遊びたいなら
「GTX1650搭載ノートPC」
この項目では『ブルーアーカイブ』を快適に遊べるゲーミングPC・ゲーミングノートPCを紹介していきます。
どれもエミュレーターを快適に遊べるスペックを持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安くパソコンで『ブルーアーカイブ』を遊ぶなら
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- なるべく安くエミュレーターを動かせるモデルが欲しい方におすすめ
- この価格帯でもブラウザとの同時起動による攻略は可能
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
上記のような最安値クラスのゲーミングPCでもエミュレーターは動作できるので、グラボなしのパソコンでエミュレーターを動かしてみてカクつく場合は買い替えを検討してみましょう。
『ブルーアーカイブ』はリアルタイムでスキル操作を行うため、カクつくとプレイ体験を大きく損ねます。
安価なゲーミングPCながら、カクつかず快適なプレイが可能なゲーミングPCのため、ゲーミングPCの購入が初めての方にもおすすめです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
少しスペックにこだわって『ブルーアーカイブ』を遊ぶなら
GALLERIA RM5C-R46T
このモデルのメリット・デメリット
- PC向けの最新ゲームも遊べるスペックがある
- エミュレーターの動作で困ることは無くなる
- CPU・GPU性能が高いため、マルチタスクで攻略が快適
- 単にブルーアーカイブを遊ぶだけなら高価
『ブルーアーカイブ』の配信や録画を検討していたり、エミュレーターだけでなくPCゲームのプレイも検討するならばこちらのモデルがおすすめです。
RTX4060Tiが搭載されているミドルスペックのため、『ブルーアーカイブ』を起動しながら配信や録画などのマルチタスクを行っても、ゲームに支障がないスペックです。
大抵のPCゲームの推奨スペックを満たす性能があるため、PCゲームをプレイしたいとなった際もスペックが足りずにプレイできない事態を防げます。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46T』の詳細を見る
ノートパソコンで『ブルーアーカイブ』を遊ぶなら
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- エミュレーターを動作させるなら十分なスペックがある
- すでにPC版がリリースされているスマホ向けタイトルも安心のスペック
- ゲーミングノートPCなので最安値のデスクトップモデルと比較すると割高
持ち運び可能なノートパソコンで『ブルーアーカイブ』をプレイしたい方にはこちらの安価なゲーミングPCをおすすめします。
手頃な価格にもかかわらず、『ブルーアーカイブ』を「NoxPlayer」で快適にプレイ可能なスペックがあります。
タブレットでプレイする場合と違い、キーボードの設定を行えば1ボタンで各キャラクターのスキルが発動可能なため、更に快適プレイが可能です。
他の3Dのモバイルゲームも同じく「Noxplayer」でプレイ可能なスペックがあるため、スマホタイトルをノートPCの利便性で遊ぶならバッチリです。
『ブルーアーカイブ』のPC版配信状況に関するよくある質問
- 『ブルーアーカイブ』のPC版はいつリリースされる?
-
PC版リリースの予定はありません。
- 『YOSTAR』公式がおすすめしているエミュレーターはある?
-
現在、公式ではエミュレーターのおすすめは発表されていません。
- 『YOSTAR』でPC版に対応しているアプリはある?
-
「アズールレーン」「アークナイツ」「雀魂」などがありますが、どれもPC版アプリはありません。
「雀魂」のみブラウザ版があります。
- 『雀魂』はリリースからどのくらいでPC版に対応したの?
-
「雀魂」は最初にブラウザ版があり、その後アプリ版が配信されました。
『ブルーアーカイブ』はアプリ版から配信されているため、同じような流れにはならないと考えられます。
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『ブルーアーカイブ』のPC版配信状況・パソコンで遊ぶやり方まとめ
『ブルーアーカイブ』は公式のPC版アプリが存在しないため、PCでプレイする場合はエミュレーターでのプレイが必要となります。
エミュレーターの使用は法律に違反しているわけでもなく、ブルアカの利用規約にも反していないため安心して使用しましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- なるべく予算を抑えて安く遊ぶなら
「GTX1660Super搭載モデル」 - 本格的にPCゲームも遊ぶなら
「RTX4060Ti搭載モデル」 - ノートパソコンで遊びたいなら
「GTX1650搭載ノートPC」
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