『カウンターストライク2(CS2)』が2023年9月28日にリリースされ、ついに新作タイトルを楽しめるようになりました。
推奨スペックはかなり低めではありますが、高fpsを狙うならグラボは最新世代のモデルから選びましょう。
以下の内容を紹介していきますので、『CS2』を快適に遊びたい方はぜひ参考にしてください。
おすすめのPCを知りたい方は、以下のリンクからもジャンプできます。
- なるべく安く『CS2』を遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
- 最新のFPSタイトルも遊べるスペック「RTX4060搭載PC」
- 配信しつつ240fpsでFPSを遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
- ノートパソコンで『CS2』を遊ぶなら「RTX4060搭載PC」
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『カウンターストライク2』の推奨スペック・動作環境
『カウンターストライク2』は推奨スペックがかなり低いタイトルとなっており、『Apex Legends』や『VALORANT』を遊べるスペックがあれば十分快適に遊べます。
エントリーモデルのゲーミングPCに搭載される「GTX 1660 Super」ですら余裕を持って動作が可能です。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i5 750以上 |
メモリ | 8GB |
GPU | DirectX 11対応かつ、VRAM1GB以上 |
『カウンターストライク2』の推奨スペックでは、「満たさないゲーミングPCは無い」と言って良いほど低いスペックが記載されています。
これは最新のゲームどころかブラウザすら安定して開けるかどうかというスペックの低さであるため、このスペックの記述は参考にしない方が良いでしょう。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i5-12400 Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER Radeon RX 5600 |
軽量さに重点をおいた競技系FPSであるため、現在のエントリークラスのゲーミングPCでもかなり快適にプレイが可能です。
そのため、上記のスペックでも144fps環境で遊べるようになっています。
『カウンターストライク2』をメインにプレイしたいと考えている方は上記のスペックを、近年リリースされたシューターゲームもプレイしたい方はもう少し上のスペックを参考にして購入すると良いでしょう。
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グラボなしPCで『カウンターストライク2』の快適プレイは可能?
高性能CPU搭載のPCであればプレイ自体は可能ですが、快適なプレイには程遠いです。
競技系FPSは「起動してプレイできる」だけではほとんど意味がありません。
フレームレートが低い状態でのプレイの場合、対戦相手の動きもカクカクして捉える事が難しく、その時点で不利な状況での戦いを強いられるからです。
快適プレイに高価なグラボを要求するゲームではないため、推奨スペックを満たすグラボを搭載したゲーミングPCの購入をおすすめします。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『CS2』を快適に遊べる?
ノートパソコンでもゲーミングノートPCとして販売されているモデルを選べば快適プレイは可能です。
デスクトップパソコンと比較してやや性能が劣る傾向にありますが、『カウンターストライク2』自体がそこまでスペックを要求するタイトルではないため安心です。
ただしグラボを搭載していないモデルではプレイが難しいという事は共通であるため、グラボを搭載したゲーミングノートPCを購入するようにしましょう。
当記事ではCS2におすすめなゲーミングノートPCを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
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『カウンターストライク2』おすすめゲーミングPC
- なるべく安く『CS2』を遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
- 最新のFPSタイトルも遊べるスペック「RTX4060搭載PC」
- 配信しつつ240fpsでFPSを遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
- ノートパソコンで『CS2』を遊ぶなら「RTX4060搭載PC」
現役FPSプレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安くCS2を遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- CS2入門にうってつけのコストパフォーマンス
- 競技系FPSであれば様々なタイトルを快適プレイ可能
- 近年のビジュアル特化ゲーにはやや力不足
- 次回作のカウンターストライク2にはやや不安が残る
PCゲームにできるだけ安く触れてみたい方、『CS2』で対戦系FPSを始めたい方におすすめのモデルです。
ゲーミングPCの中では最安値に近いエントリーモデルですが、それでも『CS2』を動かすには十分すぎるスペックがあります。
競技系FPSは全体的に軽量に作られており、『VALORANT』や『オーバーウォッチ2』など他の対戦系FPSも十分快適に動かせます。
とりあえず様々なゲームを動かせるモデルが欲しい方、PCゲームにできるだけ安く入門したい方におすすめです。
このモデルでも144fps上限を狙えるので、合わせて144Hzゲーミングモニターも用意しておきましょう。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
最新のFPSタイトルも遊べるスペック「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
このモデルのメリット・デメリット
- 最新のFPSタイトルも高画質で快適にプレイ
- FPSだけでなくビジュアル特化の最新ゲームも遊べる
- 240fpsを狙えるスペック
- モニターも含めると10万円以上の予算が必要
「RTX4060Ti」を搭載したゲーミングPCなら、『CS2』のみならず『CoD:MW3』といった最新のシューターゲームも快適にプレイが可能なスペックです。
ビジュアルに力を入れた大作ゲームも高画質で遊べるため、幅広いゲームを「画質も妥協せずに」遊びたい人におすすめです。
『CS2』をプレイする場合は非常にfpsを出力できるため、240Hzモニターの導入も検討しましょう。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46T』の詳細を見る
配信しつつ240fpsでFPSを遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリット
- フレームレートをとことんまで追求したい方に
- 配信や映像編集も楽々
- 4Kプレイ、VRにもおすすめのモデル
- 『CS2』のプレイだけならあまりにも過剰なスペック
「4K画質や最高のfps値ででプレイしたい!」という方におすすめのモデルです。
ハイクラスモデルのため、ただのゲームプレイだけでなく配信・動画編集も快適に楽しめます。
マシンパワーを要求するVRや4K画質でのゲームプレイも問題なく可能であり、将来的に興味を持った時にも必要な機材を買い足すだけでお手軽に始められます。
そのため、『CS2』だけのプレイに使うにはあまりにも性能がオーバーだという事を覚えておきましょう。
ノートパソコンで『CS2』を遊ぶなら「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46H-6
このモデルのメリット・デメリット
- 持ち運んでどこでも『CS2』をプレイ
- ディスプレイが144Hzなので144fpsで遊べる
- そのほか最新FPSタイトルも安心のスペック
- パーツの換装がメモリ以外にできない
PCを持ち運ぶ用事がある方、デスクトップPCを置くスペースを確保できないという方におすすめです。
持ち運べるという利点を生かし、友人の家で一緒に『CS:2』をプレイしたり、テクニックを直接教えてもらうという事もできるのが大きな特徴です。
ただし小型で持ち運べるという利点の代わりに、パーツの換装がメモリ以外はほぼできない点がデメリットです。
PCをグレードアップしたいと考えた時は基本的に買い替えになるという事を覚えておきましょう。
>>公式サイトで『GALLERIA XL7C-R46H-6』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『カウンターストライク2』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
PCゲームとしてかなり推奨スペックが低いタイトルのため、基本的にはゲーミングPCとして販売されているモデルであれば快適にプレイ可能です。
類似タイトルの『VALORANT』よりも軽く設計されており、同ジャンルの中でもかなり軽量級と言えるでしょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- なるべく安く『CS2』を遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
- 最新のFPSタイトルも遊べるスペック「RTX4060搭載PC」
- 配信しつつ240fpsでFPSを遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
- ノートパソコンで『CS2』を遊ぶなら「RTX4060搭載PC」
\ 用途・価格別に紹介! /