『Dark and Darker』は最大3人でのプレイが可能ですが、どのダンジョンにもソロで挑戦できます。
この記事ではソロプレイヤーに向けたテクニックや立ち回りを解説していきます。
以下の記事でDark and Darkerの攻略情報をまとめているので、そちらも参考にしてください。
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『Dark and Darker』ソロプレイの立ち回りは?
- NPCの攻撃パターンを覚え、NPCからはダメージを受けない
- 一部のクラス以外は徹底して1VS1で立ち回る、もしくは逃げる
- 拾ったアイテムによってはポータルが出現するまでこもるのもアリ
- 扉を閉めるプレイングを心がける
『Dark and Darker』ソロプレイの立ち回りは上記の4点を心がけましょう。
装備が整うまでは逃げる立ち回りを行い、装備が整ってからプレイヤーへ勝負をしかけるべきです。
以下の項目から詳細に1つずつ解説していくので、これから挑戦する方は要チェックです。
NPCの攻撃パターンを覚え、NPCからはダメージを受けない
NPCは一定のパターンでしか動かないため、覚えてしまえば1VS1ではダメージを受けないようになります。
ただし複数のNPCがいたり、クモがスポーンする壺があると厄介なので、NPC相手でも逃げるのは悪くありません。
以下は筆者が考える対処法の例です。Dark and DarkerのNPCはパターンでしか動かないので地形の活用を頭に入れておきましょう。
NPC | 対処法の例 |
---|---|
スケルトン(剣) | 少しだけ前に出て攻撃を誘発させ、攻撃の振り終わりを待つ |
スケルトン(弓) | 発射する瞬間に自分が居た場所を狙うため、一方向だけに動く |
スケルトン(魔法) | 基本的には物陰のある場所のみで戦い、魔法は遮蔽物でカバーする ファイアボールを使うため、自爆を狙うのも有効 |
チャンピオン | 多段攻撃を仕掛けてくるため、最終段まで待つ |
レイス | 通常攻撃に対しては右回りがやや安全 両手を使う攻撃に関しては距離を取る以外の避け方は無い |
コウモリ | 一瞬溜めて自分の居た方向へ攻撃をするので左右に避ける ただし近距離ではほぼ避けられない |
ゾンビ系 | 少しだけ前に出て攻撃を誘発させ、攻撃の振り終わりを待つ |
飛行虫系 | 飛ばしてくる液体の判定は意外と大きい、離れて攻撃が終わるのを待つ |
クモ | 一部ジョブはしゃがみつつ対処しよう 高所へ攻撃してこないので宝箱やクモが出現する壺に乗るのも有効 |
ミミック | 高所へ攻撃してこないので段差を活用する |
一部のクラス以外は徹底して1VS1で立ち回る、もしくは逃げる
攻撃パターンが決まっているゲームなので、1VS1でも安全に立ち回れるとは言えません。
1VS1でもプレイヤーにバッタリ出会った際には基本的に不利だと思っておきましょう。
「相手の装備がわからない」「HPがわからない」「そもそもチームかもしれない」といった懸念が浮かび上がります。
相手がNPCと戦っていたり、明らかに装備が弱い場合など、有利と感じる場合には勝負をしかけていきましょう。
ただしウィザードに関しては事情が異なり、相手のチーム編成によっては1VS複数でも安全に立ち回れます。
呪文の残弾を確認し、一方向からのみ敵が来ている場合は戦う選択肢も悪くありません。
拾ったアイテムによってはポータルが出現するまでこもるのもアリ
おすすめの籠もり場所は?(忘れられた城の場合)
- ギミックで開閉する隠し部屋や通路(特に2箇所にアクセスできるパターンだとおすすめ)
- 中心部に近く、小部屋がある場所(スケルトンアーチャーやスケルトンウィザードがいる部屋など)
- 初期スポーン地点まで戻る(円の収縮次第)
アイテムを拾いすぎた場合や、回復を一切持っていない場合は脱出のためにこもるのも1つの選択肢です。
とくに最序盤ではクラスによっては回復手段を持たないため、次回トライ分のポーション代を稼ぐために帰還自体を目標にするもの悪くありません。
扉を閉めるプレイングを心がける
扉は開ける速度は遅く、閉める速度は速いという仕様があります。
NPC・プレイヤー問わず、接敵して倒せない場合であれば扉に向かって進み、扉を開けては閉めるプレイングで逃げ切れます。
一部のクラスは扉を破壊できる(バーバリアンのスマッシュ、ウィザードのファイアボールなど)ので、扉の近くは安全ではない点も頭に入れておきましょう。
ソロプレイ向けのクラスは?生還しやすいクラスはどれ?
ファイター (4.5 / 5.0) | バーバリアン (4.5 / 5.0) | ローグ (5.0 / 5.0) |
レンジャー (4.5 / 5.0) | ウィザード (5.0 / 5.0) | クレリック (3.0 / 5.0) |
- 基本的にはクレリック以外はどのクラスもおすすめできる
- 生還率を重視するならローグかファイターがおすすめ
- 初期装備での遊びやすさはファイター・バーバリアン・ローグがおすすめ
今のところソロでは絶対に使えないようなクラスは「吟遊詩人」程度なので、最終的には好みで選んで良いかと思います。
現在の評価ではステルスによってソロで動きやすいローグや、範囲攻撃の殲滅力が高いウィザードが特にソロで強いクラスと考えています。
バーバリアンについては装備に依存しないのでリトライして遊びやすく、扉や宝箱を壊すパーク「スマッシュ(Smash)」を装備すれば探索速度も優れています。
ウィザード・レンジャーについてはやや装備に依存される点がありますが、どちらも装備が整うほど強くなるジョブです。
ダンジョン「ゴブリンの洞窟」の攻略情報
- 階層は3つに分かれており、最下層の石の扉の先にボス「トロール」が配置されている
- 脱出ポータルもどこの階層に出現するか分からないので、上下の音を聞き分ける必要がある
- 通常マップ(忘れられた城)よりNPCの密集度が高く危険なエリアが多い
第4回アルファテストから追加された「ゴブリンの洞窟」は、新NPCのゴブリンやカブトムシ、ボスNPCのトロールが出現するマップです。
「忘れられた城」と違ってチームでは挑戦できないマップとなっており、全てのプレイヤーはソロで参戦します。
ただし現状では初期装備では難しい内容のダンジョンとなっています。
初期装備なら通常ダンジョン「忘れられた城」よりやや難易度が高い
- 1部屋に対する敵の数が多い
- スケルトンチャンピオンなどの準ボスNPCも混じっている
- 階層が分かれていて音を聞き分けられないと脱出が難しくなる
NPCの数が非常に多いマップなので、チームと遭遇する可能性を考慮しても「忘れられた城」よりも難易度が高めです。
ゴブリンの集団、毒付与持ちの多さ、処理が厄介なカブトムシなど、初期装備で攻略するには難所が多くなっています。
エリアとポータルの位置関係についても難しく、エリア外に出ていかなければポータルの湧いた階層にたどり着けないケースが多い点でも回復手段の無い初期では難しいと言えます。
ボス「トロール」はローグ・レンジャーなら安定して攻略が可能
- オーラをまとったダッシュ攻撃はしゃがみで避けられる
- 常に左回りで戦い続け、弱行動の「振り上げ」を誘発させる
- 咆哮後は必ず距離を取り、ダッシュ攻撃を誘発させる
「トロール」は一定の行動パターンでした動かないため、左回りで動き続ければ弱い行動を常に誘発させられます。
このボスで注意しなければならない点としては連続攻撃をさせないこと、オーラをまとったしゃがみで避けられない攻撃を誘発しないことの2つです。
前者については左回りなら誘発せず、後者については咆哮後に距離を取れば出してこないので頭に入れておきましょう。
『Dark and Darker』ソロプレイの立ち回りまとめ
『Dark and Darker』をソロで立ち回る場合、回復手段が限られるクラスは特に対NPC戦を意識しましょう。
初期装備では脱出を第1に考え、次の挑戦を安定させるためのポーション代を稼ぐための立ち回りが重要です。
以下の記事でDark and Darker初心者向けのガイド・おすすめゲーミングPCを紹介しているので、そちらも参考にしてください。