『エルデンリング』では、過去のソウルシリーズにあった「贈り物・副葬品」が「形見」として名前を改めています。
キャラクリエイト時に貰える便利アイテムであり、「素性」と一緒にプレイ開始前に決めておくとスムーズなスタートダッシュを決められます。
この記事では以下の内容を解説していくので、形見を選ぶのに悩んでいる方は参考にしてください。
PC版『エルデンリング』の推奨スペックについて詳しく解説した記事を用意しているので、PC版を検討している方はチェックしてみましょう。
『エルデンリング』の形見一覧と効果
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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緋琥珀のメダリオン | 緋色の琥珀が嵌めこまれたメダリオン HPの最大値を上昇させる |
狭間の地のルーン | 狭間の人々の瞳に宿る祝福、その黄金の残光 使用により多くのルーンを得る |
黄金の種子 | 狭間から流れ着いた黄金の種子 それは聖杯を鍛えるという |
牙鬼インプの遺灰 | 小柄なゴーレムたちの遺灰 霊体が宿っているという |
ヒビ壺 | 壊れても復元する不思議な壺(3個) 投擲壺アイテムの容器となる |
石剣の鍵 | 剣を模した石の鍵(2個) インプ像の封印を解き、壊れるという |
誘惑の枝 | 敵を誘惑し魅了する、聖術の枝(5個) デミゴッド、ミケラに由来するという |
ゆでエビ | 茹で上げられたエビの身肉(5個) 一定時間、物理カット率を高める |
シャブリリの禍 | 人々に瞳を潰された男の、狂気の肖像 敵に狙われやすくなる |
上記はゲーム内説明文の書き出しとなります。
多くのアイテムは後ほど手に入り、どれも入手難易度が飛び抜けて高いというものもありません。
狭間の地のルーンのみゲーム中で手に入れる方法が無いためアイテムコンプ勢はそちらを選びましょう。
自分の選んだ素性に合わせたり、プレイ方針によって形見を選ぶと良いでしょう。
エルデンリングから登場した素性とステータスについて解説した記事も用意しているので、そちらも合わせてチェックしてください。
緋琥珀のメダリオン
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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緋琥珀のメダリオン | 緋色の琥珀が嵌めこまれたメダリオン HPの最大値を上昇させる |
「緋琥珀のメダリオン」はソウルシリーズで言うところの「指輪」にあたり、「タリスマン」という名前に改められています。
効果もシンプルなので、プレイスタイルにもよりますが万人におすすめできます。
狭間の地のルーン
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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狭間の地のルーン | 狭間の人々の瞳に宿る祝福、その黄金の残光 使用により多くのルーンを得る |
「ルーン」とはソウルシリーズにおける「ソウル」のことであり、一般的なゲームで言うと経験値にあたります。
最序盤からルーンを使ってレベルアップできるようになりますが、初心者よりはシリーズに慣れているプレイヤー向けの選択肢です。
黄金の種子
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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黄金の種子 | 狭間から流れ着いた黄金の種子 それは聖杯を鍛えるという |
「聖杯」とはソウルシリーズにおける「エスト瓶」なので、HP回復アイテムの強化に使える素材です。
シンプルに回復できる回数が増えるようになるため、どんな場面においても攻略に繋がります。
形見選びに迷ったら黄金の種子にしておけば絶対に間違いはありません。
牙鬼インプの遺灰
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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牙鬼インプの遺灰 | 小柄なゴーレムたちの遺灰 霊体が宿っているという |
「牙鬼インプの遺灰」は自分と一緒に戦ってくれる小さな霊体を5体呼び出すアイテムです。
戦闘力に関しては心もとない霊体ですが、ヘイトを集める役割があり、ボス戦の難易度を下げてくれます。
霊体自体をあまり使わない方もいると思われるので、完全に好みとプレイスタイルによります。
ヒビ壺
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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ヒビ壺 | 壊れても復元する不思議な壺(3個) 投擲壺アイテムの容器となる |
名前の通り、壺系アイテムを作成するための「素材アイテム」です。
火炎壺のようなアイテムを好んで使うプレイヤーでも選択肢に入れるかと言うと微妙なところです。
どのみちすぐに手に入るため、初心者が選ぶべきアイテムでは無いのは間違いありません。
石剣の鍵
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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石剣の鍵 | 剣を模した石の鍵(2個) インプ像の封印を解き、壊れるという |
インプの像の封印を解き、特定の場所へのルートが開通できるようになるアイテムです。
過去のシリーズでは「万能鍵」というかなり重要な贈り物がありましたが、そちらと違って石剣の鍵は消耗品かつ最序盤で拾えるので重要度はかなり低めとなります。
誘惑の枝
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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誘惑の枝 | 敵を誘惑し魅了する、聖術の枝(5個) デミゴッド、ミケラに由来するという |
「誘惑の枝」は敵を誘惑し、攻撃をできない状態にできます。
こちらもヒビ壺のように後から簡単に手に入るため、特に優先する理由もありません。
ゆでエビ
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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ゆでエビ | 茹で上げられたエビの身肉(5個) 一定時間、物理カット率を高める |
「ゆでエビ」はボス攻略などに役立つアイテムですが、使い切りのため「緋琥珀のメダリオン」や「黄金の種子」ほどの活躍はできません。
ゆでエビが無いと困るようなシチュエーションは考えられず、作れるようにもなるため重要度は低めです。
ソウルシリーズ恒例のチュートリアルボスを倒すためなら検討しても良いでしょう。
シャブリリの禍
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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シャブリリの禍 | 人々に瞳を潰された男の、狂気の肖像 敵に狙われやすくなる |
「シャブリリの禍」はプレイヤーが感知されやすくなるため、ゆっくり攻略したい初心者には向いていません。
マルチプレイでヘイトを稼ぐなどの役割はありますが、初心者向けかと言われると間違いなくおすすめするアイテムではないでしょう。
ソウルシリーズ初心者におすすめな形見は?
- 緋琥珀のメダリオン → HP上限を上げられるので死ににくくなる
- 黄金の種子 → 聖杯(回復アイテム)の回数を増やせる
『エルデンリング』の形見は9種類ありますが、ソウルシリーズ初心者におすすめするなら「緋琥珀のメダリオン」と「黄金の種子」の2つでしょう。
形見の種類 | 形見の説明(ゲーム内文章) |
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緋琥珀のメダリオン | 緋色の琥珀が嵌めこまれたメダリオン HPの最大値を上昇させる |
黄金の種子 | 狭間から流れ着いた黄金の種子 それは聖杯を鍛えるという |
どちらの形見も「死ににくくなる」「1回の探索を長く続けられる」効果を期待できるので、死にゲーと呼ばれるソウルシリーズでの快適さに繋がります。
他にも様々な選択肢はありますが、明確な目的が無ければHP関連の形見が良いでしょう。
初心者におすすめな素性について解説した記事も用意しているので、そちらも合わせてチェックしてください。
ソウルシリーズ初心者向けの形見Q&A
- 二度と手に入らないアイテムはある?
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現在「狭間の地のルーン」のみ入手不可なので、アイテムコンプ勢は注意しておきましょう。
- 黄金の種子はいつ使えるようになる?
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「聖杯」を強化できるようになるタイミングで使えます。
ゲーム開始時にいきなりは使えませんが、序盤から聖杯を強化できるようになります。
- 「聖杯」の強化はどういうもの?
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聖杯自体の使用回数を増やせます。
『エルデンリング』形見の効果と初心者におすすめな形見まとめ
『エルデンリング』の形見ですが、自分が選ぶルートやプレイスタイルによって効果的なアイテムは変わってきます。
ただソウルシリーズ初心者ならHPに関連する形見を選ぶのがおすすめなので、悩んだら「緋琥珀のメダリオン」「黄金の種子」にしておきましょう。
PC版『エルデンリング』の推奨スペックについて詳しく解説した記事を用意しているので、PC版を検討している方はチェックしてみましょう。