『Fallout4』は要求スペックが低く、現行のゲーミングPCならどのモデルでも快適に楽しめます。
予算は13万円が最低でも必要で、将来性を考えるなら「RTX 4060」のグラボがおすすめです。
この記事ではFallout4の推奨スペック、Fallout4おすすめゲーミングPCについて解説していきます。
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 | 約13万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060 メモリ:16GB | |
JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
JG-A7G7A | 約27万円 | CPU:Ryzen 7 5700X GPU:RTX 4070TiSUPER メモリ:16GB | |
J6-A5G60GN-A | 約15万円 | CPU:Ryzen 5 7535HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |
\ 用途・価格別に紹介! /
PC版『Fallout4』の発売日・価格・配信先は?クロスプレイはある?
発売日 | 2015年11月10日 |
価格 | 2,246円 |
配信先 | Steam |
PC版『Fallout4』は2015年11月10日にPlayStation 4、Xbox Oneと同時に発売されました。
価格は発売時よりかなり安価な2,246円で、Steamにて配信されています。
現在はデフォルトで日本語にフル対応しており、専用の設定をしなくても良いのでお手軽に始められます。
PC版なら4K解像度と60fpsでのプレイが可能なので、PC版でのプレイが最もおすすめです。
Fallout4の推奨スペック・必要なPCスペック
『Fallout4』は要求スペックが低く、現行のゲーミングPCならどのモデルでも快適に楽しめます。
予算は13万円が最低でも必要で、将来性を考えるなら「RTX 4060」のグラボがおすすめです。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5-2300 2.8 GHz AMD Phenom II X4 945 3.0 GHz |
メモリ | 8 GB |
GPU | NVIDIA GTX 550 Ti 2GB AMD Radeon HD 7870 2GB |
『Fallout4』の公式最低動作環境は上記の通りです。
家電量販店にすら売っていないような低いスペックで、『Fallout4』がギリギリ動作する程度の環境です。
最低動作環境を満たしてもカクつきでまともにゲームを楽しめない環境なので、参考にはできません。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7 4790 3.6 GHz AMD FX-9590 4.7 GHz |
メモリ | 8 GB |
GPU | NVIDIA GTX 780 3GB AMD Radeon R9 290X 4GB |
『Fallout4』の推奨動作環境は上記の通りです。
推奨動作環境を満たせば『Fallout4』を快適に楽しめますが、汎用性と将来性の低い環境となってしまいます。
次に他のゲームも快適に楽しめる将来性の高いスペックを紹介します。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16 GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
上記のスペックを満たせば60fps以上で常に快適に楽しめる環境が得られます。
現行のグラボを搭載したモデルならどんな設定でも60fps以上をキープしつつ快適に楽しめます。
Modの導入も考えるのであれば「RTX 4060 Ti」以上のグラボがおすすめです。
- メモリは8GBでも快適に楽しめますか?
-
メモリ8GBの環境でも快適に楽しめますが、Modの導入や他のゲームも遊ぶなら16GBを用意するのがおすすめです。
- Modを導入して遊ぶためのおすすめの環境は?
-
「RTX 4060 Ti」以上のグラボを用意し、メモリは16GB以上を搭載したマシンがおすすめです。
ModによってはCPU負荷の高いModもあるのでCPU性能も妥協はできません。
ゲーミングノートパソコンでもFallout4を快適に遊べる
『Fallout4』を快適に楽しむためには、普通のノートパソコンではなくゲーミングノートPCが必要です。
グラボを搭載していない普通のノートパソコンではゲームをまともにプレイできる環境にはなりません。
ノートパソコンはデスクトップモデルと比べて拡張性が低く、購入後にパーツの交換が難しいので妥協のないスペックで購入しましょう。
『Fallout4』をプレイするためのノートパソコンなら「RTX 4060搭載PC」がおすすめです。
Fallout4おすすめゲーミングPC
現役Fallout4プレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
価格を抑えつつ将来性も確保した環境なら「RTX 4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
このモデルのメリット・デメリット
- 価格を抑えた快適環境
- 4K解像度でも45~60fpsで楽しめる
- 推奨スペックに比べて遥かに将来性が高い
- Modを導入して遊ぶなら少しスペックが足りない
価格を抑えつつ将来性も確保した環境が欲しい方におすすめのモデルです。
『Fallout4』を楽しむためにおすすめなモデルの中では最安値で、価格を抑えつつ快適に楽しめます。
スペックにかなり余裕があるので、4K解像度でも45~60fpsで楽しめます。
公式の推奨スペックに比べて遥かに将来性が高く、少なくとも3年間は『Fallout4』以外のタイトルも快適に楽しめます。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
Modを導入して遊ぶなら「RTX 4060 Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G6T
このモデルのメリット・デメリット
- 重いModを導入しても快適に楽しめる
- 4K解像度でプレイしつつ配信も可能なスペック
- 動画編集などマルチな用途に適した環境
- 特に重い最新ゲームはスペックが足りない
Modを活用して楽しみたい方におすすめのモデルです。
グラフィックに関する動作の重いModを多く導入しても60fpsをキープしつつ快適に楽しめます。
4K解像度&60fpsでプレイしつつ配信も可能なスペックで、配信のために画質設定を落とす必要がありません。
動画編集などマルチな用途に適した環境なので、より高い汎用性を求める方にも向いています。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
重い最新ゲームも快適な環境なら「RTX 4070 Ti搭載PC」
NEXTGEAR JG-A7G7A
このモデルのメリット・デメリット
- 特に重い最新ゲームも快適に楽しめる
- 推奨スペックを満たせないタイトルはほとんどないスペック
- Modを大量に導入しても4K&60fpsで快適
- 『Fallout4』をフルHD解像度で遊べればいい方にはオーバースペック
重い最新ゲームも快適な環境が欲しい方におすすめのモデルです。
『ARK: Survival Ascended』などの特に重い最新ゲームも推奨スペックを満たして快適に楽しめます。
推奨スペックを満たせないタイトルはほとんどないスペックなので、幅広くゲームを楽しみたい方に向いています。
Modを大量に導入しても4K&60fpsをキープしつつ快適に楽しめるハイスペックマシンです。
推奨スペックを大きく超えたノートパソコンなら「RTX 4060 搭載PC」
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
このモデルのメリット・デメリット
- 推奨スペックを大きく超えたノートパソコン
- どこでもゲームを楽しめる
- 165Hz対応の高性能モニター搭載でコスパが良い
- Modを導入して遊ぶにはスペック不足
推奨スペックを大きく超えたノートパソコンが欲しい方におすすめなモデルです。
フルHD解像度で遊ぶなら最高画質設定でも60fps以上をキープして快適に楽しめます。
持ち運びが可能なので、どこでもゲームを楽しめるのもノートパソコンの大きなメリットです。
キーボードを別途用意しなくて良い点や、165Hz対応の高性能モニターを搭載しているのでコスパに優れています。
>>公式サイトで『NEXTGEAR J6-A7G60GN-A』の詳細を見る
Fallout4 グラボ別のfps値一覧・ベンチマークスコア
画質設定 | 中画質設定 |
解像度 | フルHD解像度 |
「RTX 4060搭載PC」があれば180fps程度を安定して出力できます。
フルHD解像度なら「RTX 4060」以下のグラボでも快適に楽しめますが、将来性を考えると「RTX 4060」以上がおすすめです。
4K解像度で60fpsを安定して出力するためには「RTX 4060 Ti」以上が必要です。
Fallout4を快適に遊ぶならグラボ搭載ゲーミングPCを選ぼう!
『Fallout4』を最大限楽しむならゲーミングPCでのプレイがおすすめです。
PC版ならPS4より高い解像度や高fps環境でのプレイが可能で、ゲームへの没入感が高いです。
グラボなしのPCではプレイ自体難しいので、必ずグラボを搭載した環境で楽しみましょう。
PS4版では不可能な4K&60fpsで遊べる
項目 | PC | PS4 |
---|---|---|
画質 | 4K解像度 | フルHD解像度 |
フレームレート | 60fps | 30fps |
PC版『Fallout4』ならPS4版では不可能な4K解像度と60fpsでのプレイが可能です。
さらにPC版でModを利用すれば、60fps以上のフレームレートに引き上げることも可能です。
高解像度や高fpsでのプレイはゲームへの没入感が高くなり、ゲーム体験が向上します。
『Fallout4』の世界観を最大限楽しむなら、ゲーミングPCで楽しむのがもっともおすすめです。
以下の記事では無料でModを導入できるNexus Modsの使い方についてまとめていますので、あわせて参考にしてください。
低スペックPC(グラボ非搭載)ではプレイ自体が難しいため注意
『Fallout4』は低スペックPCではプレイ自体が難しいので注意が必要です。
スペックが低いわけではなくても、グラボを搭載していない環境だとそれだけでゲームのプレイはできません。
『Fallout4』を快適に遊びたいなら、当サイトが紹介するおすすめゲーミングPCを選びましょう。
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
Fallout4の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『Fallout4』は要求スペックが低く、現行のゲーミングPCならどのモデルでも快適に楽しめます。
予算は13万円が最低でも必要で、将来性を考えるなら「RTX 4060」のグラボがおすすめです。
4K解像度や60fpsを楽しめるのはPC版だけなので、PC版でのプレイが最もおすすめなタイトルです。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 価格を抑えつつ将来性も確保した環境なら
└おすすめ低価格モデル - Modを導入して遊ぶなら
└おすすめ高コスパモデル - 重い最新ゲームも快適な環境なら
└最新ハイスペモデル - 推奨スペックを大きく超えたノートパソコンなら
└高コスパ&高性能モデル
モデル名 | 画像 | 価格帯 | スペック&パーツ構成 |
---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 | 約13万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060 メモリ:16GB | |
JG-A5G6T | 約14万円 | CPU:Ryzen 5 4500 GPU:RTX 4060Ti メモリ:16GB | |
JG-A7G7A | 約27万円 | CPU:Ryzen 7 5700X GPU:RTX 4070TiSUPER メモリ:16GB | |
J6-A5G60GN-A | 約15万円 | CPU:Ryzen 5 7535HS GPU: RTX 4060 メモリ:16GB |