Steamでリリースされている『MICROVOLTS: Recharged』は『トイウォーズ』の復活タイトルです。
快適に遊ぶための必要予算は最低11万円で、「GTX1660Super」搭載の現行最安値PCでも60fpsで快適にプレイできます。
144fpsの快適環境で遊ぶなら「RTX4060」以上のグラボが必要です。
この記事では『MICROVOLTS: Recharged』の推奨スペック、『MICROVOLTS: Recharged』おすすめゲーミングPCについて解説していきます。
- 『MICROVOLTS: Recharged』の容量・価格
- 運営元・開発元はどこ?トイウォーズから変わった?
- 『MICROVOLTS: Recharged』推奨スペック・必要PCスペック
- 『MICROVOLTS: Recharged』おすすめパソコン
- 最安値のゲーミングPCでもプレイ可能
└おすすめ低価格モデル - 高コスパモデルでも144fps値の張り付きが可能
└おすすめ高コスパモデル - 配信をしながら144fpsの張り付きを目指すなら
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンでも144fps上限
└高コスパ&高性能モデル
\ 用途・価格別に紹介! /
Steam版『MICROVOLTS: Recharged』の価格・容量は?
発売日 | 2023年9月9日 |
価格 | 無料 |
配信先 | Steam |
PC版『MICROVOLTS: Recharged』は2023年9月9日にSteamにてリリースされたTPSタイトルです。
基本プレイ無料で遊べる上、ゲーム自体の容量が2.3GBと非常に小さいので気軽に始められます。
UI等は日本語に対応しておらず英語のみですが、キャラクターボイスは日本語に対応しているのでキャラ選択の際に変更してみましょう。
- 2023年9月9日にSteamでリリース
- 基本プレイは無料
- 日本語はキャラボイスのみ対応
『MICROVOLTS: Recharged』の開発・運営会社はどこ?トイウォーズと同じ?
『MICROVOLTS: Recharged』は「トイウォーズ」と同じく「NQ Games」が開発したタイトルで、運営会社は「Masangsoft」に変わっています。
「トイウォーズ」は日本では「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」が運営しており、2014年から「GJ Games」に移管されました。
2016年3月には「NQ Games」の開発終了が発表され、惜しまれつつもサービスを終了しました。
『MICROVOLTS: Recharged』はすべての地域が「Masangsoft」によって運営されており、運営会社のみ変更された形でのリリースとなりました。
「No Pay to Win」を掲げており、今後は課金でバランスが崩れないゲーム開発・運営を一番に考えて展開していくようです。
『MICROVOLTS: Recharged』の推奨スペック・必要なPCスペック
『MICROVOLTS: Recharged』はリマスター作品のため、TPSゲームとしては要求スペックが低いタイトルです。
60fpsで遊ぶなら予算11万円で購入できる現行最安値ゲーミングPCでも快適に遊べます。
fps上限が設定されていないタイトルなので、「RTX4090」などを搭載したPCで遊ぶならPCへの負荷を抑えるためにもグラボ側でFPS上限を設定しましょう。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5(デュアルコアモデル) |
メモリ | 4GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960 AMD Radeon R7 370 |
『MICROVOLTS: Recharged』公式の最低動作環境では上記の内容が公開されています。
あくまで最低動作環境なので、満たしたとしてもカクついてまともに遊べない環境です。
『MICROVOLTS: Recharged』を遊ぶためのPC選びの参考にはできませんので注意しましょう。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 580 |
『MICROVOLTS: Recharged』公式の推奨動作環境は現行のモデルと比較すると低めのスペックが提示されています。
「GTX 1060」は現行のゲーミングPCには搭載されていない時代遅れのスペックなので耐用年数も短くおすすめできません。
60fpsが安定するスペックでもないので、快適に遊ぶためには次に紹介するスペックを参考にしましょう。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i5 12400 Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER |
上記スペックなら『MICROVOLTS: Recharged』を60fps~120fpsで快適に遊べます。
キャラクターの動きが速く、追いAIMが大切なゲームなので60fpsを切らない環境は必須です。
より快適な144fps環境で遊ぶなら「RTX 4060」程度のグラボが必要です。
- 『MICROVOLTS: Recharged』はグラフィックボードなしでも遊べる?
-
不可能です。
起動したとしてもカクつきが激しく、まともに遊べる環境ではありません。 - 推奨スペックはCore i7となっているがi5でも快適に遊べる?
-
現行のゲーミングPCに搭載されているCore i5のCPUなら快適に遊べます。
推奨スペックのi7は5年前のスペックが想定されており、現行のCore i5なら性能は十分です。
\ 用途・価格別に紹介! /
安いゲーミングPCでも144fpsの快適プレイは可能?
『MICROVOLTS: Recharged』は現行最安値の「GTX1660Super」を搭載したPCでは144fpsでプレイ出来ません。
144fpsの快適環境で遊びたい方は予算17万円で「RTX4060」以上を搭載したPCを選びましょう。
「GTX1660Super搭載PC」も60fps以上は確実にキープして遊べるのでコスパ良く遊ぶならおすすめです。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
『MICROVOLTS: Recharged』おすすめゲーミングPC
- 最安値のゲーミングPCでもプレイ可能
└おすすめ低価格モデル - 高コスパモデルでも144fps値の張り付きが可能
└おすすめ高コスパモデル - 配信をしながら144fpsの張り付きを目指すなら
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンでも144fps上限
└高コスパ&高性能モデル
過去にトイウォーズを遊んでいた筆者が厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
最安値のゲーミングPCでもプレイ可能「GTX1660Super搭載PC」
GALLERIA RM5R-G60S
このモデルのメリット・デメリット
- 現行最安値PCで予算が抑えられる
- フルHD解像度で60fps以上をキープして快適に遊べる
- アップデートで少し重くなっても余裕のあるスペック
- 設定を落としても144fpsは狙えない
『MICROVOLTS: Recharged』を遊べる最安値のゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
フルHD解像度で画質設定を落とさなくても60fps以上、画質を落とせば120fps付近を狙えます。
グレネードランチャーなどの処理が重い攻撃が来ても60fps以上でキープできるので撃ち合いが不利になりません。
公式推奨スペックよりマシンパワーにかなり余裕があるのでアップデートで重くなっても安心のスペックです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5R-G60S』の詳細を見る
高コスパモデルでも144fps値の張り付きが可能「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
このモデルのメリット・デメリット
- フルHD解像度で144fps張り付きの快適環境
- コスパが特に高く最も人気のある価格帯のモデル
- 他のFPSタイトルでも高画質&144fpsで遊べるスペック
- 配信しながらのプレイでは144fpsをキープできない
『MICROVOLTS: Recharged』を144fps張り付きで遊びたい方におすすめのモデルです。
フルHD解像度なら画質を落とさずに144fps張り付きで快適にプレイできます。筆者の環境でも
144fpsだと60fpsと比べてスナイパーで頭を狙うのが格段に楽になるのでスナイパーをメインに楽しみたい方は「RTX4060搭載PC」を選んだ方が良いです。
「RTX 4060」搭載で快適に遊べるゲームの幅がかなり広がるので、ゲーミングPCとして特にコスパに優れたモデルです。
『Apex Legends』などの軽めのFPSタイトルなら高画質設定で144fpsを出力でき、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめです。
144fpsで遊ぶなら144Hz対応モニターを用意しましょう。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46』の詳細を見る
配信をしながら240fpsの張り付きを目指すなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリット
- 配信しながらでも240fps張り付きで遊べる
- 最新ゲームを遊ぶのにもピッタリ
- 動画編集にも耐えられるスペック
- 今回紹介した最安値モデルと比較してかなり値段が上がる
配信しながらでも240fps張り付きで遊べるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
『MICROVOLTS: Recharged』は解像度の上限がフルHDなので、スペックが足りなくて困る場面がなくなります。
今後数年の最新ゲームを快適に遊べるスペックで、耐用年数も長いモデルなので長く使いたい方に向いています。
動画編集にも向いたスペックなので、配信アーカイブを編集して動画を制作という流れを一台で満足にこなせます。
240fpsで遊ぶなら240Hz対応モニターを用意しましょう。
ノートパソコンでも144fps上限「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- 上限144fpsで快適に遊べるノートPC
- 144Hzモニターを搭載している
- 15.6インチ画面で敵も見やすい
- ノートパソコンなので拡張性は低い
『MICROVOLTS: Recharged』を快適に遊べるノートPCを探している方におすすめです。
フルHD解像度で画質を落とさずに上限144fpsの快適環境で遊べます。
144Hzモニターを搭載しており100fps以上をキープできる環境を余計な費用なしで存分に生かせます。
15.6インチと普通のノートPCより大きめの画面なので敵も見やすく、対人ゲームに向いたスペックです。
ノートパソコンなので拡張性は低く、今後更に高いスペックを求められた場合は買い替えが必要になるので慎重に選びましょう。
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『MICROVOLTS: Recharged』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『MICROVOLTS: Recharged』を60dps以上キープで快適に遊ぶには予算は最低でも11万円が必要です。
「RTX 1660 Super 」搭載の最安値PCでも60fps以上をキープできるので快適に遊べます。
より快適な144fps環境を狙うなら「RTX4060搭載PC」がおすすめです。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 『MICROVOLTS: Recharged』の容量・価格
- 運営元・開発元はどこ?トイウォーズから変わった?
- 『MICROVOLTS: Recharged』推奨スペック・必要PCスペック
- 『MICROVOLTS: Recharged』おすすめパソコン
- 最安値のゲーミングPCでもプレイ可能
「おすすめ低価格モデル」 - 高コスパモデルでも144fps値の張り付き
「おすすめ高コスパモデル」 - 配信をしながら144fpsの張り付きを目指せる
「最新ハイスペモデル」 - ノートパソコンでも144fps上限
「高コスパ&高性能モデル」
\ 用途・価格別に紹介! /