『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』はSteamでも配信され、インターネットを通じたランクマッチも実装されます(クロスプレイ非対応)。
GBAからの移植作品なので、推奨スペックはかなり低めに設定されています。
この記事では以下の内容について紹介しているので、気になるところからチェックしていきましょう。
- Steam版の発売日・予約開始日は?
- 最低動作環境・推奨スペックは?
- 安いゲーミングPCやノートパソコンでも遊べる?
- ロックマンエグゼおすすめゲーミングPC一覧
- アドバンスドコレクションの収録内容は?
- 最安値でも快適「GTX1660Super搭載PC」
- 配信をしつつ楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC」
- ノートPCで遊ぶなら「RTX4050搭載ノートPC」
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Steam版『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』の推奨スペック
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』はGBAからの単なる移植ではなく、リマスターとして一部ブラッシュアップされたタイトルです。
遊べるタイトルは「Vol.1」と「Vol.2」に分割されていますが、最低スペック・推奨スペックはどちらも同じです。
以下の項目から公式の推奨スペックと、今からゲーミングPCを用意する方に向けた真の推奨スペックを紹介していきます。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5-4460 AMD FX-8300 |
メモリ | 8GB |
GPU | GTX 1060 6GB Radeon RX 480 8GB |
最低スペックの時点でグラボを要求しているため、グラボなしのパソコンでは遊べないタイトルだと分かります。
GBAのリマスターではありますが、最新はインディーズゲームでも上記以上のスペックを要求しています。
これらのスペックを超えたゲーミングPCを用意するとしても、現行最安値のゲーミングPCですら最低スペックを超えられます。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | 記載なし |
メモリ | 記載なし |
GPU | 記載なし |
Steamの公式ページには最低スペックしか記載されておらず、推奨スペックの記載はありませんでした。
最低スペック=推奨スペックとみなすと、以下で紹介するゲーマー向けスペックを超えられれば快適に遊べます。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i5-10500以上 AMD FX-8300 |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1660 Super以上 |
上記の構成は現行のゲーミングPCとして最安値に近いモデルですが、それでも『ロックマンエグゼ』には十分なスペックです。
配信や動画編集を行いたいならグラボにRTX3060以上を搭載したPCをおすすめしますが、普通に遊ぶだけなら上記のスペックと同程度で問題ありません。
GBAのリマスタータイトルは軒並み推奨スペックが低いため、こちらのスペックがあれば他タイトルも安心です。
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安いゲーミングPCでもロックマンエグゼの快適プレイは可能?
ロックマンエグゼに要求されるグラボは「GTX1060」なので、安いゲーミングPCでも十分なタイトルです。
現行のグラボならGTX1660Super、RTX3050などのエントリークラスであれば推奨スペック以上の環境で遊べるようになります。
BTOパソコンショップで購入しても予算は12万円程度なので、これからゲーミングPCを購入する方も手が出しやすい価格帯です。
当記事でロックマンエグゼにおすすめな格安パソコンを紹介しているので、予算やパーツの参考にしてください。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでもロックマンエグゼを快適に遊べる?
ノートパソコンで遊びたい場合は必ず「ゲーミングノートPC」を選びましょう。
グラボの無いノートパソコンではスペック不足なので起動すら難しく、外付けGPUボックスなどではCPUのスペックが不足します。
また、ノートパソコンのパーツはデスクトップPCのパーツと比較してスペックがやや下がるため、推奨スペックギリギリではなく必ず超えるようなモデルを用意しましょう。
当記事で紹介しているロックマンエグゼにおすすめなノートパソコンはRTX3050とCore-i7を搭載しているので安心です。
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PC版『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』おすすめゲーミングPC
- 最安値でも快適「GTX1660Super搭載PC」
- 配信をしつつ楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC」
- ノートPCで遊ぶなら「RTX4050搭載ノートPC」
推奨スペックについて100タイトル以上紹介してきた当サイトがおすすめモデルを紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安いゲーミングPCなら「GTX1660Super搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- 最安値のゲーミングPCでも快適に遊べる
- インディーゲームや移植タイトルを遊ぶなら十分なスペック
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
- 将来性が乏しいので長く使えるモデルではない
なるべく予算を抑えてPC版の『ロックマンエグゼ』を遊びたい!という方にはこちらのゲーミングPCをおすすめします。
エントリーモデルのグラボでも性能の高いGTX1660Superが搭載されており、『ロックマンエグゼ』の推奨スペックを超えているため快適なプレイが可能です。
『ロックマンエグゼ』はリマスタータイトルなので、要求されているスペックは低く、エントリーモデルのPCでも快適にプレイが可能となっています。
軽いゲームであれば十分なスペックがあるため、画質を追求するAAAタイトルなどを遊ばない限りは十分です。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
コスパの良いゲーミングPCで他タイトルも遊ぶなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
このモデルのメリット・デメリット
- 最新ゲームを高画質で遊べるスペックがある
- Core i7最新モデル搭載で配信や動画編集も快適に遊べる
- ドスパラ販売モデルで特にコスパの良いゲーミングPC
- ロックマンエグゼを遊ぶだけなら高価
最新ゲームもガンガンプレイしていきたい・配信や動画編集にも手を出したいと考えているのならば、こちらのゲーミングPCをおすすめします。
BTOパソコンショップのドスパラでリリースしているモデルで最もコスパの高いモデルであり、価格に対する性能が最もお得です。
『ロックマンエグゼ』を遊ぶだけではややオーバーなスペックですが、現行のゲームを最高画質でプレイ可能なほどのマシンパワーがあります。
ゲーミングPCは大きな買い物なので、最初から長持ちするPC・用途が幅広いモデルを選ぶのは賢い選定です。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46T』の詳細を見る
ノートパソコンで『ロックマンエグゼ』を遊ぶなら「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- ノートパソコンで遊びたい方におすすめ
- インディーゲームや移植タイトルなら十分なスペック
- 最新ゲームも画質を落とせば遊べる
- ノートパソコンなのでメモリ以外のパーツを換装できない
ノートパソコンで遊ぶなら、RTX4050を搭載したゲーミングノートPCがおすすめです。
『ロックマンエグゼ』の推奨スペックを超えており、CPUは高性能なモデルを搭載している点でもバランスの良いゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートPCはパーツの換装が難しいため、推奨スペックギリギリであったり、最安値モデルを選ぶよりも少し上のスペックを持つモデルを選ぶべきです。
ディスプレイは144Hz対応モデルとなっており、タイトルによっては最大144fpsで遊べます。
Steam版『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』の同梱内容は?
- ロックマンエグゼ初代~6のゲーム本編
- Vol.1には1~3、Vol.2には4~6が同梱(2作セット5,990円で販売)
- 1000点を越えるオフィシャルイラストや設定画などのアートギャラリー
- ゲーム内で使用されている全188曲のBGMが視聴可能なミュージックプレイヤー
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』にはゲーム本編の他にも、アートギャラリーやミュージックプレイヤーがセットとなっています。
ゲームだけでも初代から6までと大盤振る舞いな上に、アートギャラリーやミュージックプレイヤーも大ボリュームとなっています。
そのため、ロックマンエグゼのファンにはたまらない作品となっています。
Vol1とVol2に分割されていますが、2作と特典を合わせたセットで価格は5,990円となります。
Steam版の予約特典はスキンとBGMが同梱
- スペシャルスキン:2種
- アレンジBGM:4曲
Steam版にも予約特典があり、メニュー画面のスキンとアレンジBGMが付属します。
後日DLCとして配信される可能性もありますが、今のところは予約特典のみでの入手なので発売日までに予約しておきましょう。
ネットワーク対戦にも対応決定・ランクマッチも実装
- 友達とプレイできるパブリックマッチの実装
- ネット上のプレイヤーと対戦できるランクマッチの実装
- バトルチップ・スタイル・プログラムの交換機能実装
- エグゼ4以降のタイトルではボスタイムアタック機能の実装
ロックマンエグゼシリーズでは、GBAのときから通信対戦やチップトレードなどの機能が搭載されてました。
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』では、通信対戦やチップトレードなどをオンラインで行えるようになるとの発表がありました。
ランクマッチも実装され、より本格的な対戦をオンラインで楽しめるようになります。
ネットワーク対戦のクロスプレイは可能?
ネットワーク対戦はクロスプレイ非対応となります。
他機種版とのクロスプレイ・クロスセーブが非対応と記載されているため、今後の発表次第ですが難しいと思われます。
ホーム画面はPETを意識したナビ画面に
タイトル選択画面やギャラリー画面では3Dのロックマンがナビゲートしてくれる、ゲーム内のPETを再現した形式となっています。
ボイス付きかつ、進行状況などに応じたセリフが実装されていると発表されているため、こちらも要注目の新要素となります。
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Steam版『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』のスペックまとめ
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』はSteamでもネットワーク対戦が可能なタイトルです。
最安値のゲーミングPCでも十分に遊べるタイトルなので、PC版目当てで遊ぶ際にかかる予算は10~13万円でも十分です。
以下が記事の要点です。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 最安値でも快適「GTX1660Super搭載PC」
- 配信をしつつ楽しむなら「RTX4060Ti搭載PC」
- ノートPCで遊ぶなら「RTX4050搭載ノートPC」
\ 予算・用途別におすすめモデルを掲載! /