VPNに接続せずインターネットを利用すると、情報漏洩・利用履歴が悪用されるリスクが高まります
セキュリティを強化できる仕組みとして人気の高いVPNですが、「わざわざ利用するほどでもないのでは?」と思う方も多いと思います。
しかしVPNに接続せずにインターネットを利用すると、さまざまなトラブルにつながる場合があります。
この記事ではVPNを利用しない場合の危険性について詳しく解説していきます。
VPNそのものの危険性やセキュリティリスクについても具体的に紹介していますので、参考にしてください。
- VPNを使わないとどうなる?
- VPN自体に危険性はある?
- VPN自体のセキュリティリスク・デメリットは?
- VPNを安全に利用するには?
- 危険性が低く安全性が高いおすすめVPNサービス
- 無料のVPNは危険性がある?
以下の記事でVPNでできることやVPNの必要性についてまとめているので、そちらも参考にしてください。
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VPNを使わないとどうなる?使わない場合の危険性は?
VPNを使わない場合の危険性
- 通信が盗み見られ情報漏洩のリスクがある
- ログが収集され悪用されるリスクがある
- ホテルやカフェの無料Wi-Fiは特に危険
VPNに接続せずインターネットを利用した場合、情報漏洩やログが悪用されるなどのリスクにつながります。
なるべく安全にインターネットを利用するなら、VPNは必須と言っても過言ではないでしょう。
通信が盗み見られ情報漏洩のリスクがある
VPNに接続しない状態でインターネットにアクセスすると、通信が簡単に盗み見られ情報漏洩につながるリスクがあります。
特にスマホはクレジットカードや電話番号と紐づきやすく情報漏洩しやすいため、特にVPNを利用すべき端末です。
VPNを利用すると通信を暗号化できるため、情報漏洩のリスクをかなり下げられます。
ログが収集され悪用されるリスクがある
VPNに接続せずインターネットを利用した場合、利用履歴やIPアドレスなどのログを収集される可能性があります。
住所や企業情報などを盗まれて悪用されるケースもあるため、大変危険です。
有料のVPNソフトの多くは「ノーログポリシー」というユーザーの利用履歴を保存しない約束を掲げているため、ログの収集を防げます。
ホテルやカフェの無料Wi-Fiは特に危険
ホテルやカフェのWi-Fiは誰でも無料で利用できる便利さが魅力ですが、情報漏洩やデータの悪用が起こりやすい通信とも言えます。
公共の無料Wi-Fiは通信そのものが暗号化されていない場合が多く、VPNに接続していても情報を盗み見られる可能性があります
外出先でWi-Fiを利用するなら暗号化されていない無料Wi-Fiを避け、ポケットWiFiやスマホのテザリングを利用する方が良いでしょう。
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VPN自体に危険性はある?
信頼できる大手の有料VPNサービスなら、危険性はほとんどありません
信頼できる有料のVPNサービスは運営元の情報が公開され、サービスの公式サイトなどでは安全性を高める仕組みや工夫について紹介されています。
一方で無料のVPNは運営元もはっきりしない場合が多く、製品によってはかなり危険なため利用を避けるべきです。
ただし近年ではVPNを回避できる悪質なハッカーやウイルスソフトが増え、有料のVPNであっても100%絶対に安全という訳ではない点は知っておきましょう。
IP-VPNは安全性に優れるがコストが高い
VPNには大きく分けて、インターネットVPNとIP-VPNの2種類があります。
IP-VPNは専用の閉域網の中でVPNを利用する仕組みであり、インターネットVPNよりもさらにセキュリティが強く通信も安定します。
特徴
特徴
ただし利用料金が高額になるため、セキュリティを重視する企業での利用に向いています。
一方でインターネットVPNはIP-VPNよりセキュリティ面は劣るものの、利用料金が安い点が特徴です。
個人で利用する場合は安全性の高いおすすめVPNサービスなど、セキュリティに優れたインターネットVPNの利用がおすすめです。
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VPN自体のセキュリティリスク・デメリットは?
VPNのセキュリティリスク
- アプリのアップデートを行わないと脆弱性が高まる
- 無料のVPNは利用データを悪用される場合がある
- ウイルス感染したパソコンをVPN接続すると感染が広がる
セキュリティを強化できるVPNですが、実はVPN自体の使い方によってはセキュリティリスクにつながる恐れもあります。
ここからは具体的にどのような場合にセキュリティリスクが発生するかについて、起こり得るシーンを想定しながら解説していきます。
アプリのアップデートを行わないと脆弱性が高まる
VPNサービスはアプリのアップデートによってセキュリティの強化を行っているため、こまめにアップデートを行いましょう。
アップデートを行わず古いバージョンのVPNアプリを利用していると、セキュリティの弱点を突破されてデータを盗まれるリスクが高くなります。
おすすめVPNサービスのような製品ではアップデートが必要な場合、アプリの画面にメッセージが表示されクリックするだけで対応が完了します。
無料のVPNは利用データを悪用される場合がある
無料のVPNは危険性が高いため、なるべく利用は避けましょう
無料のVPNは運営元の信頼性が低く、製品によっては利用者のデータを盗む目的で作られたものも存在します。
セキュリティ面も大手の有料VPNサービスより弱いため、悪質なハッカーにデータを盗み見られる可能性があります。
VPNを利用するなら、危険性が低く安全なVPNサービスを利用しましょう。
ウイルス感染したパソコンをVPN接続すると感染が広がる
ウイルスに感染したパソコンをVPNに接続すると、同じVPNに接続しているパソコンにも感染が広がり非常に危険です。
特に企業でVPNを導入している場合は、ウイルス感染すると全社的に影響が出るため要注意です。
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セキュリティ事故を避けVPNを安全に利用するには?
VPNを安全に利用するためのポイント
- 有料で安心できるVPNサービスを選ぶ
- アプリのアップデートをこまめに行う
- ウイルス対策ソフトと併用して利用する
- 端末の起動直後にVPNソフトを起動させる
VPNを利用する際は安全に利用するためのポイントを押さえることで、セキュリティリスクを大幅に下げられます。
VPNをこれから利用する予定の方も、既に利用している方も要チェックです。
有料で安心できるVPNサービスを選ぶ
安全にVPNサービスを利用したいなら、有料かつ大手のVPNサービスを選びましょう。
場合によってはVPNサービスの業者から情報漏洩する可能性もゼロではないため、なるべく実績があり信頼できる企業のサービスを選びましょう。
有料の大手VPNサービスではユーザーの利用履歴を保存しない約束(ノーログポリシー)を示しているため、安心して利用できます。
アプリのアップデートをこまめに行う
アプリのアップデートを行うことでセキュリティレベルが強化され、より外部からの攻撃を回避しやすくなります。
昨日突然こんな画面が出てきて驚いたが、怪しいし違和感があったからスルー。
— 蒼雷のカリス (@sourai0karisu) August 12, 2018
調べたら先週から増えてきた嘘警告だとわかった。
「VPNアップデート」でツイート検索したら同じような内容が出てきます。#拡散希望 pic.twitter.com/6IkgtIW4gx
注意点として、インターネットを利用していると身に覚えのないVPNアップデートの警告が突然表示される場合があります。
ほぼウイルス感染やハッキングを目的とした偽の警告で間違いないため、絶対にクリックせず閉じてください。
端末の起動直後にVPNソフトを起動させる
VPNサービスに契約してセキュリティを強化している場合でも、VPNの接続前にインターネットへアクセスすると効果を発揮できません。
毎日のように使うVPNソフトなので、手動でオンにするのではなく自動で起動する設定を行うのがおすすめです。
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危険性が低く安全性が高いおすすめVPNサービス
MillenVPNのおすすめポイント
- 日本の企業が運営しているため、より安心できる
- マニュアル・サポート・アプリなどが全て日本語のため、初心者でもわかりやすい
- 短期契約の場合は安価で利用できる
- 対応するVODサービスの種類が多い
危険性が低く安全性が高いおすすめのVPNサービスとして「MillenVPN」と「NordVPN」があります。
両方とも人気が高く安心感・信頼性に優れる大手サービスですが、短期契約の場合はMillenVPNの方が安価です。
MillenVPNは日本の企業が運営しているため、アプリ・マニュアル・サポートが分かりやすく安心できるという大きなメリットもあります。
さらにMillenVPNは接続できるVODサービスが他のサービスに比べて多いという特徴もあります。
一方のNordVPNは長期利用の場合に安くなるため、1年以上VPNソフトを利用するなら選択肢でしょう。
VPNの危険性に関するよくある質問と回答
- VPNを使わないとどうなる?
-
VPNを使わない場合、外部の悪意あるハッカーから大切な個人情報などのデータを盗まれるリスクが高くなります。
さらにインターネットの利用履歴などのログを悪用される危険性も高いため、なるべく安全に利用できるVPNサービスを利用するべきです。
- 危険性が低く安全性の高いおすすめVPNサービスは?
-
Millen VPNが特におすすめです。
日本企業が運営しており安心して利用でき、初心者でも非常に使いやすいサービスです。
短期利用の場合安くなるメリットもあります。
- 無料のVPNは危険性がある?
-
無料のVPNは危険性が高いため、利用はおすすめできません。
運営元の信頼性が低く、製品によっては利用者のデータを盗む目的で作られたものも存在します。
セキュリティ面も大手の有料VPNサービスより弱いため、データを盗み見られる可能性もあります。
- IP-VPNとインターネットVPNはどちらが安全?
-
しかし価格が高いデメリットがあるため、個人で利用するなら安全性の高いインターネットVPNがおすすめです。
- VPNの安全性を向上させるにはどうすればいい?
-
VPNを安全に利用するには、第一に信頼できる有料VPNサービスを選ぶことが不可欠です。
VPNサービスの利用時は、アプリのアップデートを必ず行いウイルス対策ソフトと併用すると良いでしょう。
インターネットにアクセスする前にVPN接続を行うことも大切です。
VPNを使わない場合の危険性は?まとめ
VPNを使わない場合、気をつけていても情報漏洩やデータの悪用などのリスクが高まります。
無料のVPNは避け、有料で信頼できるVPNサービスを利用してセキュリティリスクを減らすのがおすすめです。
安全のために利用するVPNでも、使い方次第では逆にセキュリティ事故につながる場合もあるため注意が必要です。
なるべく危険性が低く安全性に優れたVPNを利用したいなら、初心者でも使いやすいMillen VPNを利用すると良いでしょう。
- VPNを使わないとどうなる?
- VPN自体に危険性はある?
- VPN自体のセキュリティリスク・デメリットは?
- VPNを安全に利用するには?
- 危険性が低く安全性が高いおすすめVPNサービス
- 無料のVPNは危険性がある?
以下の記事でVPNでできることやVPNの必要性についてまとめているので、そちらも参考にしてください。
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