\ゲーム実況配信・動画作成に最適!/
高品質な動画の実況配信やライブを行うためには、配信用のWebカメラを購入する必要があります。
この記事ではおすすめ配信用Webカメラとカメラ選びの注意点や、Webカメラと一緒に購入したい便利グッズをご紹介します。
これから配信を始める方・より高品質な動画配信をしたい方は、本記事を参考に自分に合う最適なWebカメラを購入しましょう。
- おすすめ1位:エレコム Webカメラ UCAM-CX20ABBK
- おすすめ2位:J ジョイアクセス Webカメラ
- おすすめ3位:エレコム WEBカメラ UCAM-C750FBBK
カメラ以外にもゲーム実況・動画編集に必要なおすすめ機材について知りたい方に向けた記事も用意しているので、全ての機材を揃えたい方は以下の記事を参考にしてください。
配信用おすすめWebカメラ7選
上位3位のおすすめモデルはこちら
- フルHD対応のモデル
- 30fps以上でスムーズなストリーミングが可能
- 画角最低60°以上のモデル
カメラを選択する際には画質が一番重要なので、フルHD対応のモデルが最低条件です。
動画配信で滑らかなストリーミングを実現するためには30fps以上のフレームレートが必要です。
画角については一人で撮影する場合でも最低60°以上必要で、複数人で撮影に臨む場合には70°以上の画角を選択しましょう。
1位 LEDリングライト内蔵で綺麗に撮影可能「エレコム Webカメラ UCAM-CX20ABBK」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 60fps |
画素数 | 200万画素 |
接続方法 | USB |
- LEDリングライトを備えているので明るい映像を撮影しやすい
- オートフォーカス機能を搭載していて近距離から遠景までくっきり撮影
- 最大60fpsで滑らかでスムーズな撮影が可能
- 値段が少し高い
「エレコム Webカメラ UCAM-CX20ABBK」はLEDリングライトとオートフォーカス機能を備えているので、表情を明るくくっきり撮影可能です。
フレームレートは最大60fpsで撮影可能なので30fpsのカメラよりも、滑らかでスムーズな映像を配信できます。
デジタルマイクを2基搭載しているので、左右のマイクからステレオで集音可能な点も優れています。
値段は少し高めですがLEDリングライトを購入せずに表情を明るくきれいに撮影可能なので、カメラ写りを気にする方におすすめのモデルです。
2位 トラッキングソフトに最適 VTuber におすすめ「J ジョイアクセス Webカメラ」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 30 fps |
画素数 | 200万画素 |
接続方法 | USB |
- トラッキングソフトに対応しているのでVTuberにおすすめ
- 105°の超広角モデルで大人数での撮影も可能
- 今回紹介しているモデルの中では最安値でコスパに優れる
- カメラの設置が不安定
「J ジョイアクセス Webカメラ」はPCソフトとの互換性が高く、トラッキングソフトにも対応しています。
105°と超広角で大人数での撮影も可能ですが、カメラの設置が不安定なので設置には少し工夫が必要です。
デュアルマイクを備えているので広い範囲の音を集音できて、音質もクリアです。
トラッキングソフト対応で今回紹介しているモデルの中では最安値なので、お手軽にVTuberを始めたい方におすすめのモデルです。
3位 コスパに優れ初心者にもおすすめ「エレコム WEBカメラ UCAM-C750FBBK」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 30fps |
画素数 | 500万画素 |
接続方法 | USB |
- 500万画素フルHD対応で高画質
- 上下の角度調整が可能
- 価格が安く大手メーカー製品なので初心者でも安心
- 集音機能が優れていて雑音まで拾ってしまう
「UCAM-C750FBBK」は低価格ながら画素数は500万画素、画質はフルHD対応で非常にコスパに優れています。
上下の角度調整も可能で取付場所を比較的自由に選択できるのも優れた点です。
マイクの音質はクリアなのでこのカメラ一つで配信を始められますが、周囲の雑音まで拾ってしまうのが難点です。
初心者の方でコストを抑えて配信を始めたい人におすすめのモデルです。
4位 ワイヤレスで設置場所を選ばない「CMS-V65BK」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 30fps |
画素数 | 200万画素 |
接続方法 | ワイヤレス |
- 無線接続なので置き場所を選ばず設置が可能
- PCから約20m離れた場所まで移動しながらの撮影も可能
- コントラストやホワイトバランスを自動調整
- 値段が高い
「CMS-V65BK」は無線接続でPCから約20m離れた場所でも撮影できるので、配信時にカメラを動かすことも可能です。
フルHDで200万画素の解像度に加えてコントラストやホワイトバランスの調整も自動で行ってくれるので、移動して動画撮影する方におすすめです。
値段は少し高いですが移動しながら他のカメラにはできない使い方が可能で、商品解説動画などを作成する方にもおすすめのモデルです。
5位 USBタイプCでフレキシブルに接続可能「StreamCam」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 60fps |
画素数 | 非公開 |
接続方法 | USB Type-C |
- オートフォーカスと自動フレーミングによる高品質な映像
- USB Type-Cによりフレキシブルに接続が可能
- 最大60fpsで滑らかでスムーズな撮影が可能
- 値段が少し高い
「ロジクールStreamCam」はオートフォーカスと自動フレーミングによって高品質な映像を撮影できます。
画質はフルHD 1080pでフレームレート60fpsのスペックを備えているので、自然でスムーズな動画撮影が可能です。
USB Type-Cを備えているので最新のノートPCや、USB Type-Aを接続できないタブレットPCなどへの接続にも便利です。
値段は若干高めですが60fpsのスムーズで高品質な配信をしたい方や、ノートPCで配信したい方へおすすめのモデルです。
6位 ズーム機能と三脚付属で幅広い使い方「ロジクール C922n」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 1080p / 30fps、720p / 60fps |
画素数 | 300万画素 |
接続方法 | USB |
- ズーム機能と専用卓上三脚付きで好きな場所にセット可能
- フルHD 1080pでフレームレート30fps、HD 720pなら60fpsで滑らかでスムーズな撮影が可能
- オートフォーカスと自動光補正機能で鮮明な撮影が可能
- 60fpsで撮影する際にはHD 720pに画質が落ちる
- 三脚は卓上用なので高さは18.5cmが最大
「ロジクール C922n」はズーム機能と専用卓上三脚が付いているので、比較的自由にカメラを配置できます。
フルHD 1080pではフレームレート30fpsで撮影が可能ですが、60fpsで撮影する際には画質が HD 720p まで低下します。
オートフォーカス機能と自動光補正機能が備わっているので、クリアで鮮明な映像が撮影できます。
自由なカメラ配置とズーム機能によりカメラの設置場所を選ばないので、カメラの移動が多い方におすすめのモデルです。
7位 ノイズキャンセリング機能でノイズを除去 クリアな音質にこだわるなら「NexiGo N960E」
解像度 | フルHD(1920x1080p) |
フレームレート | 60fps |
画素数 | 非公開 |
接続方法 | USB |
- ノイズキャンセリング機能でバックグラウンドノイズをカット
- 全ての画像をフルHD60fpsで滑らかでスムーズな撮影が可能
- リングライトを押すだけで、薄暗い環境でも理想的な明るさに調整可能
- 値段が少し高い
「NexiGo N960E」はノイズキャンセリング機能を搭載していて、打鍵音などのノイズを自動的に判断してカットします。
フルHD60fpsに加えて薄暗い環境でも理想の明るさに自動調節でき、きれいな映像を滑らかでスムーズに撮影可能です。
値段は若干高いですが、ノイズを気にせず音質にこだわって撮影したい方におすすめのモデルです。
配信用Webカメラの選び方・注意点
- 見栄えを重視するなら最低でも解像度はフルHD以上を選ぼう
- フレームレートは30fps以上のモデルを選ぼう
- 画角は60°以上、複数人での撮影なら70°以上を選ぼう
- 品質と価格のバランスを重視するなら大手メーカー製品を選ぼう
- VTuberになるならトラッキングソフト対応のモデルが必要
- 無線接続やノイズキャンセルなどの便利機能を選ぼう
配信用Webカメラを選ぶ際にはフルHD対応、画角60°以上、30fps以上のモデルを選択しましょう。
特に解像度とフレームレートはクオリティの高い配信を行う上で妥協できないポイントです。
撮影や配信方法に適した便利機能や、トラッキングソフトに対応しているかもチェックしておきましょう。
見栄えを重視するならフルHD以上の高画質モデルを選ぼう
カメラ選びの際にはフルHD以上の高画質なモデルを選ぶことで、低品質な動画よりも多くの視聴者を獲得できます。
動画視聴者の中には内容が良くても映像が悪いだけで視聴を止めてしまう方も居ますので、画質には注意しましょう。
今回紹介しているモデルは全てフルHD対応ですが、予算に余裕があれば4K画質など更に上位モデルも検討してみましょう。
滑らかな動画配信にはフレームレートが30fps以上のモデルを選ぼう
滑らかな動画配信を行う場合は最低でもフレームレートが30fpsのモデルを選びましょう。
フレームレートとは1秒間あたりのコマ数を表す単位で、例えば30fpsなら1秒間に30フレームを記録できます。
フレームレートが大きいモデルほどより滑らかな動画配信が可能になりますので、配信のクオリティを重視するならなるべく大きいフレームレートのモデルを選びましょう。
1人での配信なら60°以上、複数人なら70°以上の画角がおすすめ
画角が60°以下のカメラでは一人での配信でもカメラの設置位置の調整などが困難なので、一人で配信する場合でも60°以上の画角のカメラを準備しましょう。
カメラの画角が狭いと被写体全体が撮影できないので、動画配信は撮影人数に応じて画角を広げる必要があります。
今回紹介しているモデルは画角60°以上のモデルを紹介していますので、一人での撮影には十分の画角を備えています。
品質と価格のバランスを重視するなら大手メーカー製品を選ぼう
同じような製品の特性を持っているなら大手メーカー製品を選ぶ方が失敗はありませんので、多少の値段差であれば大手メーカー製品を選択しましょう。
大手メーカー製品は品質に見合った値段設定をしているモデルが多いので、マイナーなメーカーのモデルよりも品質と価格のバランスが良いです。
安価な海外製品の場合は取扱説明書が外国語のみの場合や、製品サポートに難がある場合もあります。
VTuberならトラッキングソフトに対応したモデルを選ぼう
VTuberやVTuberを目指す方なら購入するウェブカメラが「FaceRig」「Animaze」「Vtube Studio」「nizima LIVE」などのトラッキングソフトに対応しているかを確認して購入しましょう。
カメラの解像度が低かったりfpsが低かったりすると上手く動作しないこともあるので、必ずフルHDで30fps以上のモデルを選択しましょう。
オートフォーカスや手ぶれ防止など便利機能もチェック
撮影時に動きが多い方やきれいにくっきり画像を撮影したいなら、オートフォーカス機能や自動光補正機能などがついているモデルを選択しましょう。
移動しながら撮影したり商品の紹介動画を撮影したい場合は無線接続に加えて、ズーム機能や手ぶれ防止機能などがあると便利です。
そのほかにも、音声をクリアにしたいならノイズキャンセリング機能が付いたモデルを選択することで、ノイズがカットできて音声の質が向上します。
ご自身の動画の方向性に合わせて必要な便利機能をチェックして上手にWebカメラを活用しましょう。
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配信用Webカメラと一緒に揃えておきたいアイテム
- 背景を好きな映像に変更できるグリーンバック
- 綺麗なカメラ写りを実現するLEDリングライト
- 配信時の音声にとことんこだわるスタンドマイク
- WEBカメラを自在に配置可能なカメラ用フレキシブルスタンドや三脚
配信用Webカメラと一緒に揃えておきたいアイテムのなかには、LEDリングライトのように撮影の品質を向上するものや背景を自由に変えられるグリーンバックなどがあります。
カメラを自由自在に動かせるフレキシブルなカメラスタンドや三脚は撮影の自由度を向上させ、配信時の音声にこだわるならスタンドマイクなどもおすすめです。
これらのアイテムを上手に使うことであなたの動画の品質は向上し、多くの視聴者を獲得できるようになるでしょう。
以下の記事で顔出し配信の必要機材についてまとめているので、そちらも参考にしてください。
背景を好きな映像に変えたいならグリーンバックを用意しよう
グリーンバックを背にして撮影した映像には好きな背景を合成できます。
今回紹介している「Hemmotop グリーンバック 背景スタンド付」なら別でスタンドを購入する必要もないのでお手軽に設置可能です。
自宅などに居ながら全く別の背景を合成できるので、自宅を映したくない方や動画の内容に合わせて背景を変更したい方におすすめです。
配信時の写りを気にするならLEDリングライトを使おう
リングライトは円状に配置された照明で被写体全体をまんべんなく照射可能で影ができにくく、表情を明るくきれいに撮影可能です。
天井照明のみで撮影した際には影ができやすく配信時に表情が暗く見えてしまうことがあるので、カメラ写りが気になるならLEDリングライトを活用しましょう。
配信時のカメラ写りを良くしたい方にはLEDリングライトがおすすめです。
配信用Webカメラに関するよくある質問と回答
- ワイヤレスでおすすめの配信用Webカメラは?
-
サンワサプライの CMS-V65BK は約20m離れた場所まで移動しながらの撮影も可能です。
コントラストやホワイトバランスも自動で調整してくれるので、おすすめのワイヤレスWebカメラです。
- Webカメラは天井照明だけできれいに撮影可能ですか?
-
今回紹介しているカメラはフルHDで画質もきれいですが、天井照明だけでは被写体の下部分は影になりがちです。
配信時のカメラ写りを良くしたいならLEDリングライトを使用しましょう。
- Webカメラについているマイクだけで動画配信は可能ですか?
-
Webカメラのマイクの中にはノイズキャンセル搭載モデルもありますが、音質にこだわるならスタンドマイクの購入も検討しましょう。
配信に必要なマイク選びについては「ゲーム実況・動画編集に必要なおすすめ機材」を参考にしてみてください。
- 配信時に最適な画質や画素数はどれくらいですか?
-
動画配信の画質は非常に重要なので、カメラを選ぶ際にはフルHDの画質で200万画素以上のモデルを選びましょう。
スムーズなストリーミングのためにはフレームレートも大事なので最低でも30fps以上を選択しましょう。
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配信用Webカメラのおすすめ7選 まとめ
配信用Webカメラを購入する際には画質が大事なので、画質はフルHD対応、フレームレートは30fps以上、画角が60°以上のモデルを選択しましょう。
購入の前に自分が必要とする配信サービスやアプリなどに対応しているかを確認しましょう。
今回ご紹介したモデルはカメラ一つで配信が可能なものをそろえましたが、配信を更に高品質にしたいと考えている方は「ゲーム実況・動画編集に必要なおすすめ機材」を参考にカメラ以外のアイテムも揃えておきましょう。
- おすすめ1位:エレコム Webカメラ UCAM-CX20ABBK
- おすすめ2位:J ジョイアクセス Webカメラ
- おすすめ3位:エレコム WEBカメラ UCAM-C750FBBK
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Wewカメラ以外にもゲーム実況・動画編集に必要なおすすめ機材について知りたい方に向けた記事も用意しているので、全ての機材を揃えたい方は以下の記事を参考にしてください。
フレームレートに
気を付けよう!