動画編集におすすめな安いパソコンまとめ【初心者向け】

雑談配信用パソコンの必要スペックまとめ グラボなしの場合・PCゲームを遊ばない場合のおすすめモデルも紹介!

雑談配信用おすすめパソコン

e-sportsがブームになり、配信用PCで検索するとゲーミングPC(ゲーム配信用PC)が真っ先に出てきます。

ゲーミングPCは高額なものが多く、雑談配信用PCとしてはオーバースペックなモデルがほとんどです。

今回は複雑なゲームをプレイしない&雑談配信をしたい方向けのPCの必要スペックについて解説し、おすすめの雑談配信用PCを紹介していきます。

  • なるべく安く配信するなら → mouse B5-A5
  • お絵かき雑談配信をするなら → mouse K5
  • 軽いPCゲームも遊びたいなら → RM5R-G60S

\低価格モデルからピックアップ!/

以下の記事ではゲーム実況用におすすめなマイクを詳しく紹介しており、雑談配信用としてもおすすめできるためぜひ参考にしてください。

関連記事 ゲーム実況におすすめなマイク・7選

目次

雑談配信用パソコンの必要スペックは?グラボは必要?

ゲーミングPCと一般的なPCの違い

顔出し配信や雑談配信をするためには必ずしもグラボは必要ありません

グラボはパソコンの描画に関する演算処理を専門に実行するパーツで、単純な画像処理であればCPUで実行することが可能です。

複雑な画像処理が必要になる『Apex Legends』『フォートナイト』『FF14』など、推奨スペックにグラボが記載されているタイトルはグラボが必要になります。

性能面についてもゲーミングPC並みのハイスペックPCは必要ありませんが、快適に雑談配信を行うには必須要件があります。

以下から雑談配信用PCの必要スペックと要件、注意点を紹介していきます。

デスクトップPC・ノートPCのどちらでもOK

デスクトップPC・ノートPCの違い
デスクトップPC
ノートPC
  • 大きな画面とキーボードで作業効率が良い
  • モニターやキーボードで場所をとる
  • 常に電源供給が必要
  • いろいろなパーツを交換・増設が可能
  • 持ち運びができない
  • デスクトップPCほどの作業効率はない
  • コンパクトで場所をとらない
  • 充電されていればコンセント不要
  • パーツの交換・増設が困難
  • 持ち運びどこでも作業可能

PCゲームをプレイしないのであればデスクトップPCとノートPCの性能面での優位差はほとんどありません。

比較表に記載しているように、デスクトップPCとノートPCはそれぞれ得意な部分や不得意な部分があるので自分の用途に合わせて選択しましょう。

旅行動画の配信や外出先で生配信をしたい場合などはノートPCを購入しましょう!

メモリは必ず16GB用意しよう

メモリの必要な量

PCを使用して配信をする際にはCPUだけではなく、メモリの使用率も高くなります。

どんな配信をする場合でも8GBのメモリでは使用率が100%に近くなるため、PCの動きが悪くなったり画面がカクカクすることがあります。

快適に雑談配信をするためにも必ずメモリは16GB以上のPCを用意しましょう。

CPUはCore-i5かi7、Ryzen5か7がおすすめ

CPUとは?

グラボなしのPCでは、映像などの処理はCPUが行います。

雑談配信用PCを購入する場合にはCPUの選択が一番重要ですので、Intel(Core-iシリーズ)かAMD(Ryzenシリーズ)の直近3年間にリリースされたモデルがおすすめです。

雑談配信用PCの場合IntelとAMDどちらのCPUでもかまいませんが、それぞれ得意分野がありますので比較表を参考にして選択しましょう。

Ryzenシリーズはアプリによって相性問題が発生することがあるので、安定的に使用したい場合はIntelの購入をおすすめします。※改善は進んでいます

\低価格モデルからピックアップ!/

雑談配信に必要なパソコンの最低価格・予算はいくら?

  • デスクトップでPCゲーム無し → 8万円~
  • デスクトップでPCゲーム有り → 12万円~
  • ノートパソコンでPCゲーム無し → 12万円~
  • ノートパソコンでPCゲーム有り → 15万円~

雑談配信用のPCを購入するための最低価格は8万円ほどで、簡単なゲームがプレイできる最安値のグラボ搭載モデルは12万円ほどで購入することができます。

「APEX」や「フォートナイト」、「VALORANT」などのプレイ配信をするためには更に高額なゲーミングPC(15万円以上)が必要になります。

ノートパソコンの方がスペックを高くしなければいけないので必然的に価格は上がりますが、モニターなどを考慮すると総合的な価格はあまり変わりません。

雑談配信用PCを購入する場合にはほとんどの処理をCPUで行うため、CPUが一番重要なパーツになります。

CPUは妥協せずに高価でも十分なスペックを持つモデルを選択しましょう。

ゲーム機の映像・音声をPCに出力するためのキャプチャーボードがあれば、家庭用ゲーム機などを使用してゲーム配信することは可能です。

以下の記事でおすすめキャプチャーボードを紹介しているので、そちらも参考にしてください。

関連記事 キャプチャーボード おすすめ

\低価格モデルからピックアップ!/

雑談配信用におすすめな安いパソコン・安いノートパソコン紹介

マウスコンピューター
マウスコンピューター公式サイトより引用

配信用のPCを購入するときは、BTOパソコンショップがおすすめです。

BTOパソコンショップでは、クリエイターやゲーマーに向けたPCが豊富に販売されているだけでなく、パソコン周辺機器もBTOパソコンショップで買い揃える事ができます。

  • クリエイターPC・ゲーミングPCを購入するときはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
  • 周辺機器も揃えることができる
  • 家電量販店などではビジネス向けのパソコンが多いためスペックが足りない上に割高になっている

おすすめのBTOパソコンショップは「マウスコンピューター」と「ドスパラ」です。

以下の記事で今回紹介するショップの口コミをまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

関連記事 ドスパラの評判・口コミ

関連記事 マウスコンピューターの評判・口コミ

なるべく安くノートパソコンで雑談配信をしたいなら

mouse B5-A5A01IS-B

mouse X4-i5プレミアムモデル
  • CPU: Core i5-1155G7
  • GPU: Iris Xe グラフィックス
  • メモリ:16GB (8GB×2)
  • ストレージ:512GB (SATA)SSD
  • ディスプレイ:15.6型 液晶パネル (ノングレア)
  • 本体重量:約1.68kg
  • バッテリー:約9.0時間
\10万円で高性能CPU!/
99,800 円(税込)

\ メリット・デメリットはこちら! /

  • 顔出し配信や、外配信におすすめの軽量モデル
  • 大容量バッテリーで長時間の外出配信も安心
  • 複雑な配信ができない
  • ゲームはブラウザゲーム程度が限界

「mouse X4-i5」は雑談配信用に必要なスペックを備えているだけではなく、マグネシウム合金を採用しmouse製品のなかで最軽量(重さ約1.13kg)のモデルとなっています。

軽量で携帯性に優れるとともにバッテリーの動作時間も約12時間と十分で、外出先での生配信にも十分対応することが可能です。

雑談配信用PCを最安価格で購入したい方、外出先での配信も検討している方は「mouse X4-i5」がおすすめです。

>>公式サイトで『mouse B5-A5A01IS-B』の詳細を見る

お絵かき配信など少しスペックが必要な配信をしたいなら

mouse K5

mouse K5
  • CPU: Core i7-12650H
  • GPU:GeForce MX550
  • メモリ:16GB (8GB×2)
  • ストレージ:512GB (NVMe)SSD
  • ディスプレイ:15.6型 液晶パネル (ノングレア)
  • 本体重量:約1.97kg
  • バッテリー:約 8時間
\ 最安値GPU搭載! /
149,800 円(税込)

\ メリット・デメリットはこちら! /

  • 少しグラフィックが必要なお絵描き配信でも安心
  • グラボを使わないインディーゲームなら配信可能
  • 15.6インチで少し広めのモニター
  • 3Dモデルを使った配信などは少し重たくなる
  • グラボの必要があるPCゲームは遊べない

「mouse K5」は「GeForce MX 350」を搭載し、CPUに内蔵された統合型グラフィックスに比べ描画性能が良いモデルです。

画像編集や動画編集にも対応可能でお絵かき配信などにも十分なスペックを持っています。

液晶パネルも15.6インチと大きめなので作業効率も高く、お絵かき配信との相性も抜群です。

お絵かきや画像編集などを含めた少しスペックが必要な方におすすめのモデルです。

>>公式サイトで『mouse K5』の詳細を見る

最安値のグラボ搭載でマインクラフトやインディーゲームもばっちり

GALLERIA RM5R-G60S

GALLERIA RM5R-G60S
  • CPU:Ryzen 5 4500
  • GPU:GeForce GTX 1660 SUPER 6GB
  • メモリ:16GB DDR4 SDRAM
  • ストレージ:500GB NVMe SSD
\ 格安でも高性能! /
99,980 円(税込)

\ メリット・デメリットはこちら! /

  • グラボの必要な軽いゲームが遊べるようになる
  • 『マインクラフト』『フォートナイト』のような軽いタイトルなら十分
  • 3Dモデルを使った配信も可能
  • 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足

「RM5R-G60S」はグラフィックボード「GeForce GTX 1660 SUPER」を搭載しているため、画像処理や動画編集も余裕のあるモデルです。

今回紹介する雑談配信用PCの中では性能の良いモデルで、デスクトップPCなので拡張性も高いです。

マインクラフトや簡単なインディーゲームのプレイ配信もばっちりで、雑談配信であればどんな内容でも可能です。

外出先での配信が必要ない方やマインクラフトや簡単なインディーゲームのプレイ配信を考えている方におすすめのモデルです。

>>公式サイトで『GALLERIA RM5R-G60S』の詳細を見る

雑談配信用PCに関するよくある質問と回答

雑談配信用PCに必要なスペックは?

CPUはIntel(Core-iシリーズ)かAMD(Ryzenシリーズ)の直近3年間のモデルがおすすめです。

メモリは最低でも16GBは積んでおきましょう。

グラボは必須ではありませんが、『Apex Legends』など推奨スペックとして必要と記載があるゲームの配信を行うならチェックしておきましょう。

雑談配信用PCのおすすめモデルは?

おすすめモデルの説明で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

雑談配信に必要な機材は?

基本的にマイクがあれば十分です(マイクに音を入れないためにはイヤホンやヘッドホンも必要です)。

顔出しをするならWebカメラが必要ですが、ノートPCには最初から搭載されているモデルもあります。

雑談配信からゲーム配信にステップアップしたい場合は何が必要?

家庭用ゲーム機の配信なら「キャプチャーボード」という機材があれば可能です。

PCゲームはパソコンそのものの買い替えが必要になります。

以下の記事でおすすめキャプチャーボードを紹介しているので、そちらも参考にしてください。

関連記事 キャプチャーボード おすすめ

雑談配信用PCに必要なPCスペックのまとめ

記事の内容を3行で振り返り!
  • 雑談配信用PCはCPUが重要
  • 予算は8~12万円
  • 家庭用ゲームの配信ならキャプチャーボードがあれば可能
雑談配信用PCの場合はCPU選びが重要なんだね!

雑談配信用PCを購入する際にはグラボは必須ではありませんが、CPUの選択が一番重要で妥協せずに十分に予算をかける必要があります。

CPUについてはIntel(Core-iシリーズ)とAMD(Ryzenシリーズ)のどちらでもかまいませんが、それぞれ得意分野がありますので自分の配信にはどの分野が必要かを十分に検討しましょう。

今回紹介したおすすめモデルは雑談配信用には十分なスペックを持っていますので、自分の用途や予算に合わせて比較検討して購入しましょう。

  • なるべく安く配信するなら → mouse B5-A5
  • お絵かき雑談配信をするなら → mouse K5
  • 軽いPCゲームも遊びたいなら → RM5R-G60S

\低価格モデルからピックアップ!/

以下の記事ではゲーム実況用におすすめなマイクを詳しく紹介しており、雑談配信用としてもおすすめできるためぜひ参考にしてください。

関連記事 ゲーム実況におすすめなマイク・7選

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