PC版『SYNCED(シンクド)』では「RTX 2060」以上のグラボが要求されており、PCゲームの中でもやや高めのスペックが必要となっています。
快適に楽しめるゲーミングPCを購入する際には16万円程度の予算が必要です。
この記事では以下の内容を紹介しているため、気になるところからチェックしてください。
- 推奨スペック以上の環境で快適
└おすすめ低価格モデル - 高fpsにこだわって遊ぶなら
└おすすめ高コスパモデル - fps値に妥協せず遊びたいなら
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンで推奨スペック以上
└高コスパ&高性能モデル
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PC版『SYNCED』の発売日はいつ?価格・配信先は?
発売日 | 2023年9月8日 |
価格 | 基本プレイ無料 |
配信先 | Steam Epic games PlayStation 5 Xbox Series X|S |
『SYNCED(シンクド)』は、2023年9月8日にPC版(Steam・Epic games)がリリースされており、PS5およびXboxシリーズX/Sの発売日は未定となっています。
ダウンロード時の容量は約48GBとなっているので、ストレージには余裕を持っておきましょう。
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PC版『SYNCED』の推奨スペック・必要なPCスペック
PC版『SYNCED(シンクド)』を快適に楽しむにはミドルクラス以上のゲーミングPCが必要になります。
近未来を舞台にした美しい映像を味わい尽くすためにもスペックに余裕のあるゲーミングPCを選びましょう。
以下から最低動作環境・推奨スペック・おすすめスペックについて1つ1つ紹介していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel i5 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 660 |
最低スペックはあくまでもゲームを動かせるレベルのスペックであり、ゲーム中にカクつきやフリーズする恐れがあるため参考にしないようにしましょう。
「GTX 660」が要求されており、「GTX 1650 SUPER」や「RTX3050」が搭載されているエントリークラスのスペックを搭載したゲーミングPCであれば最低スペックを満たせます。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel i7 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 2060 |
グラボに「RTX 2060」を推奨しており、現行のエントリーモデルになる「RTX3060」や「RTX4060」でも十分に超えられるスペックです。
推奨スペックと同等のゲーミングPCでは、今後のアップデートによっては快適に遊べなくなる可能性があります。
アップデート後も快適に『SYNCED』を遊ぶためにもスペックに余裕のあるゲーミングPCを選びましょう。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 |
『SYNCED』を快適に遊ぶための推奨スペックは上記の通りです。
PS5などのコンソール版も発売されるため、PC版を遊ぶのであればコンソール版の性能を越えるゲーミングPCをおすすめします。
この性能ならPS5の性能を越えているため、画質を上げても快適な動作で楽しめます。
- 『SYNCED』を最高の環境で遊ぶためのおすすめのグラボは?
-
「RTX4070」以上のグラボがおすすめです。
『SYNCED』はリリース後のアップデートでさらに重たくなることが予想されますが、「RTX4070」クラスのグラボなら問題なく最高の環境で遊べます。
- 『SYNCED』に高リフレッシュレートモニターは必要?
-
環境にこだわるなら必要です。
『SYNCED』のようなTPSゲームではfps値が重要になるので、快適な環境で遊ぶなら高リフレッシュレートのモニターを用意しましょう。
本格的に遊ぶなら144Hz以上に対応したモニターがおすすめです。
- ノートパソコンで『SYNCED』を快適に遊べる?
-
ゲーミングノートPCなら快適に遊べます。
ノートパソコンで遊ぶなら高リフレッシュレートに対応したモデルを選びましょう。
『SYNCED』向けのおすすめゲーミングノートPCも紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。
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PC版『SYNCED』おすすめゲーミングPC
- 推奨スペック以上の環境で快適
└おすすめ低価格モデル - 高fpsにこだわって遊ぶなら
└おすすめ高コスパモデル - fps値に妥協せず遊びたいなら
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンで推奨スペック以上
└高コスパ&高性能モデル
100タイトル以上のゲームを紹介している当サイトが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
推奨スペック以上の環境で快適「RTX4060搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46
このモデルのメリット・デメリット
- 『SYNCED』をPS5以上の環境で楽しめる
- 最新ゲームも遊べるスペック搭載
- 推奨スペックを満たせる中では最安値のモデル
- 配信や録画をするにはスペックが不安
なるべく予算を抑えて『SYNCED』を快適に遊べるゲーミングPCが欲しい人におすすめのモデルです。
推奨スペックの「RTX 2060」を上回る性能のグラボを搭載しており、設定を調節することで60fps以上の安定したプレイが可能になります。
PS5以上のスペックを搭載しているので、コンソール版以上の環境でゲームを楽しみたい方も十分満足できるレベルのスペックです。
最新ゲームも遊べるミドルスペックのモデルのため、『SYNCED』以外に遊んでみたいタイトルがある方にもおすすめです。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46』の詳細を見る
高fpsにこだわって遊ぶなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリット
- 『SYNCED』を高fpsで快適に遊べるモデル
- 最新ゲームも高画質で楽しめる高性能マシン
- 配信や録画といったマルチタスクも対応可能
- 最安値モデルと比べると高価
『SYNCED』の近未来の世界を高fpsで楽しみたい方におすすめのモデルです。
最新のグラフィックボードの一つである「RTX4070」が搭載されており、『SYNCED』の推奨スペックを大幅に上回っています。
配信や録画といったマルチタスクも対応可能しており、今後3年間は最新ゲームを快適に遊べる高性能モデルです。
『SYNCED』の魅力である綺麗なグラフィックや激しいアクションを高fps値で楽しみたい方におすすめのモデルになっています。
fps値に妥協せず遊びたいなら「RTX4080搭載PC」
GALLERIA XA7C-R48
このモデルのメリット・デメリット
- 最高の環境でプレイが可能なハイスペックモデル
- fps値にこだわりたい人に最適モデル
- 配信や録画などマルチタスク可能
- 5年間は最新ゲームを遊べる性能を搭載
- ゲーミングPCの中でも特に高価
最上位クラスのグラボ「RTX4080」を搭載した、環境にこだわりたい方におすすめのゲーミングPCです。
『SYNCED』の設定を上限まで上げても高fps値で快適なプレイが可能です。
最高設定の状態で配信や録画といったマルチタスクも問題なく行える性能を搭載しています。
今後5年間は最新ゲームを快適に楽しめるハイスペックマシンとなっているので、スペックに妥協したくない方におすすめのモデルです。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R48』の詳細を見る
ノートパソコンで推奨スペック以上「RTX4060搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R46H-6
このモデルのメリット・デメリット
- 持ち運びが快適な軽量モデル
- 144Hzの高リフレッシュレートに対応
- 『SYNCED』の推奨スペックを超える性能
- 同性能のデスクトップPCと比較するとコスパが悪い
『SYNCED』を自由な場所で遊びたい方におすすめのゲーミングノートPCです。
『SYNCED』の推奨スペックを上回るグラボ「RTX4060」を搭載しており、設定を調節することで60fps以上の安定した環境で遊べます。
ディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、画質を下げることでfpsにこだわった遊び方も可能です。
同性能のデスクトップPCと比較するとコスパは下がってしまいますが、モニターなどの機器を揃えなくても遊べることを考えると予算に大きな差はありません。
>>公式サイトで『GALLERIA XL7C-R46H-6』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
PC版『SYNCED』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
PC版『SYNCED(シンクド)』の推奨スペックはやや高めに設定されているため、快適に遊ぶなら「RTX 4060」のグラボを目安です。
PCならではの楽しみ方を求めるなら、PS5を越える性能のゲーミングPCを選びましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 推奨スペック以上の環境で快適
└おすすめ低価格モデル - 高fpsにこだわって遊ぶなら
└おすすめ高コスパモデル - fps値に妥協せず遊びたいなら
└最新ハイスペモデル - ノートパソコンで推奨スペック以上
└高コスパ&高性能モデル