\約10万円でグラボ搭載!/
スマホアプリとしてリリースされた『ウマ娘』ですが、DMMからPC版がリリースされています。
PC版ならマルチタスクな環境で遊べるので、イベントやチャンピオンズミーティング向けの育成がスマホより圧倒的に快適です。
この記事では以下の内容を紹介しているので、パソコンでウマ娘を遊びたい方は参考にしてください。
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。
\ 低価格モデルから紹介! /
『DMM版 ウマ娘』の推奨スペック・動作環境
『ウマ娘』はスマホゲームとしてリリースされたため、PCゲームとしては推奨スペックがかなり低めです。
ただし非ゲーミングPCからすると動作は重たく、古いパソコンではまともに起動すらできないほどのスペックを要求しています。
『ウマ娘』のスマホ版とDMM版のデータ連携方法について解説した記事も用意しているので、そちらも要チェックです。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Core i3-4360 AMD A8-7650K 同等以上 |
メモリ | 8GB以上必須 |
GPU | GeForce GTX 750Ti |
DMM版の『ウマ娘』公式ページに掲載されている推奨スペックは上記の通りです。
CPUの要求性能はかなり低いものの、GPUにはグラフィックボードを要求していることが分かります。
現行のCPUに搭載している内臓GPU(UHD630)よりもスペックが高く、グラボとしては5年前のモデルで十分という微妙なラインを提示しています。
グラボなしPCでは手が届かず、現行のグラボなら楽勝という少し狙いにくいスペックとなっています。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core i5-10500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1650 |
PC版の『ウマ娘』を快適に遊ぶなら、グラフィックボードを搭載したゲーミングPCが必要です。
最新のグラボなら問題なくプレイが可能なので、10万円~15万円の安いゲーミングPCでも問題ありません。
はっきり言ってしまうと上記のスペック以下のゲーミングPCはそうそう売っていないので、ゲーミングPC足り得るギリギリのラインでも快適に遊べるということになります。
PC版の『ウマ娘』は最安値のゲーミングPCでも快適に遊べます!
- ウマ娘をパソコンで遊ぶならAndroidエミュレーターとどっちが軽い?
-
DMM版公式のほうが動作は軽めです。
エミュレーター利用の場合はグラボのメモリ(VRAM)がかなり必要になるので、格安ゲーミングPCでは厳しいと言えます。
- PC版ウマ娘の容量は?ダウンロードはどこから?
-
PC版ウマ娘の容量は約13GBです。
ダウンロードはDMM版のランチャーから行うので、まずはDMMランチャーをインストールする必要があります。
- スペックを満たしていれば中古のゲーミングPCでも良い?
-
おすすめできません。見えないところで故障の危険性があり、修理をすると新品よりも高くつきます。
パソコンに精通している方ならともかく、ゲーミングPCを一度も手にしたことの無い方の選択肢には入りません。
グラボなしのパソコンでも『DMM版 ウマ娘』の快適プレイは可能?
グラボなしではライブの映像を楽しめない・動作が多少カクつくので周回の効率が落ちるという点から、本格的に遊ぶならグラボの搭載をおすすめします。
公式の推奨スペックですらグラボの搭載を必須条件にしているので、グラボなしではスペック不足なのは間違いありません。
グラボを搭載しつつ、ウマ娘を遊べる最安値のゲーミングPCも紹介しているので、そちらを参考にしてください。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『DMM版 ウマ娘』を快適に遊べる?
一般的なノートパソコンで遊ぶならスマホで遊ぶことを推奨しますが、ゲーミングノートPCなら『ウマ娘』を快適に遊べます。
ゲーミングノートPCならアプリがクラッシュする不安定さ・画面の小ささというスマホの弱点を解決できるようになります。
当記事で紹介している『ウマ娘』におすすめなゲーミングノートPCなら、マルチタスクでも問題なく周回を進められます。
\ 低価格モデルから紹介! /
『DMM版 ウマ娘』おすすめゲーミングPC
現役ウマ娘プレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
最安値のモデルが欲しい方へ「GTX1660Super搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- なるべく安いゲーミングPCが欲しい方におすすめ
- 攻略情報を見ながらのプレイで快適に遊びたいなら
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
- CPU性能があまり高くないので配信や動画編集には不向き
BTOパソコンショップで取り扱っているゲーミングPCの中でも最安値のモデルですが、『ウマ娘』には十分すぎるスペックです。
これだけのスペックがあれば「Webブラウザ+ウマ娘+別のゲームアプリ」を起動したままプレイできるので、動画や攻略情報を見ながらのプレイがはかどります。
上記のように別のゲームを同時に遊べるのはパソコンならではのメリットであり、スマホ版とは段違いの効率の良さがあります。
YouTubeで動画を開きながらの「ながら育成」もはかどるので、イベントのポイント稼ぎのような作業も快適です。
Androidエミュレーターでスマホゲームを遊ぶのにもおすすめのモデルなので、ウマ娘以外のスマホゲームを快適に遊びたい方にもおすすめです。
パソコンを持っていない方、はじめてゲーミングPCに手を出す方には特におすすめです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
少しステップアップしたゲーミングPCが欲しいなら「RTX4060搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G60
このモデルのメリット・デメリット
- 少しスペックにこだわったモデルが欲しい方におすすめ
- RTXグラボ搭載モデルで最安値のゲーミングPC
- 軽い配信なら十分可能なスペック
- グラボの性能に対してCPU性能が低い
ステップアップしたゲーミングPCなら、ウマ娘のライブ・レースのような育成中よりスペックが重視される場面でのマルチタスクも快適です。
「3Dレースの高品質化」でもスペックに左右されることがないため、レースも臨場感たっぷりです。
PCならではの大画面でストーリーやライブをカクつくことなく楽しめるようになるので、ウマ娘というコンテンツを余すところなく楽しめるようになります。
また、少しステップアップしたゲーミングPCなら、ウマ娘以外にも遊べるゲームタイトルの幅が広がります。
具体的には『Apex Legends』なら低~中画質で最大144fpsを狙えるほどのスペックがあるので、手軽にPCゲームを遊べるようになります。
エントリーモデルの中でもコスパに優れたスペックを持っており、ウマ娘のプレイ中のマルチタスクも快適です。
このレベルのゲーミングPCから配信も快適にできるので、色々な遊び方を楽しみたい方におすすめです。
>>公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G60』の詳細を見る
実況配信や推奨スペックの高いゲームを遊びたいなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
このモデルのメリット・デメリット
- 最新のPCゲームも快適に遊べるスペック
- 画面構成に凝った配信も余裕のスペック・VTuber活動も可能
- FPS・TPSゲームを本格的に遊びたい方にもおすすめ
- 1つ前のモデルよりCPU性能が格段に高いのでマルチタスクが快適
- 単にウマ娘を遊ぶだけなら過剰なスペック
ミドルスペックのゲーミングPCなら、ウマ娘の実況配信をしたい方・他ジャンルへ本格的に手を出したい方にも余裕のスペックがあります。
グラボの性能とCPUの性能がエントリーモデルに比べて高いため、配信とゲームを両立できます。
CPU・グラボのスペックに十分な余裕があるため、エフェクトなどに凝った動画編集も楽しめるようになります。
せっかくゲーミングPCを買うなら、『Apex Legends』『VALORANT』のようなFPSゲームを遊びたい方にも最適です。
『Apex Legends』なら最高画質で144fps、『VALORANT』なら最高画質で240fpsが可能なので、本格的にFPS・TPSを遊べるようになります。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46T』の詳細を見る
ノートパソコンでウマ娘を快適に遊びたいなら「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- ウマ娘を快適に遊びつつ予算を抑えるなら
- CPU性能が高いのでマルチタスクなプレイも快適
- ノートパソコンなのでどこでもウマ娘の育成ができる
- ノートパソコンなのでメモリ以外の換装ができない
- 最新ゲームを遊ぶには画質を少し落とす必要がある
ノートパソコンで『ウマ娘』を遊ぶなら、こちらの最安値のゲーミングノートPCでも十分なスペックがあります。
最安値ながらRTXシリーズのエントリーモデルグラボを搭載しているため、一般的なPCではカクつく点も解消されてストレスなく遊べます。
ディスプレイは144Hzモデルを採用しているので、ウマ娘以外のタイトルでは最大165fpsで遊べるようになります。
パソコンを持っているならグラボの増設も1つの解決法
わざわざゲーミングPCに買い替えずとも、グラフィックボードを増設するという手段も選択肢の1つです。
幸いにも『ウマ娘』が要求するグラボの性能は低いため、上記のような格安グラボでも十分に遊べます。
ただし以下の条件に全て当てはまるPCでないとグラボの増設は不可能 or 意味がないので、自分の環境をチェックしましょう。
- デスクトップパソコンかつ、ケースにグラボ用スロットがある
- CPUがi5以上かつ直近5世代以内(Core-i5 8400以上が目安)
- 電源の容量に余裕がある(容量が400W以上ないと厳しい)
以下の記事でPCスペックをチェックする方法を解説しているので、グラボ増設を視野に入れる方は要チェックです。
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ウマ娘をPC版で遊ぶメリット・スマホ版との違いは?
- 副窓ができるので他ゲームとの並行が可能
- ブラウザを横に起動させて攻略情報のチェックも快適
- スマホのように充電を気にする必要がない
『ウマ娘』をPC版で遊ぶ最大の利点としては、「周回の快適さ」にあります。
攻略情報を常に表示させておいたり、別のゲームと並行して遊ぶことによってプレイ中の効率を最大限まで上げられます。
パソコンならではの要素として画面から情報を読み取るツールにより、選択肢を常時表示させるなどのプレイも可能です。
1回の育成に時間がかかるウマ娘を効率化するにはスマホだけでは不充分なので、マルチタスクな環境でのプレイを推奨します。
『ウマ娘』のスマホ版とDMM版のデータ連携方法について解説した記事も用意しているので、そちらも要チェックです。
1920×1080の大画面でライブ映像を楽しめる
PC版『ウマ娘』では最大解像度が「1920×1080 」なので、PCモニターの大画面でライブ映像を楽しめます。
スマホでは動作がカクついていた方や、小さい画面では満足できない方も多いかと思われます。
ゲーミングPCならグラボを搭載しているので、カクつくこともなくキレイな映像を楽しめるのでおすすめです。
スマホが古い・スペックが低い方こそゲーミングPCで遊ぶべき
一部端末が非推奨端末になってしまうので、中古スマホや格安スマホを使っている方にとっては痛手でしょう。
PC版ならば常に最上位の環境で楽しめるため、スマホのスペックにはだわっていない方こそPC版で遊ぶべきです。
DMM版のアップデートが行われたとしても最新のゲーミングPCなら型落ちになることはまずありません。
【非推奨端末となる端末一覧】
■iOS
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPad (第6世代)
■Android
AQUOS R2 シリーズ
Galaxy S8 シリーズ
Galaxy S9 シリーズ
Google Pixel 3 シリーズ
HTC U11 シリーズ
Xperia XZ シリーズ全て
\ 低価格モデルから紹介! /
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
PC版『ウマ娘』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『ウマ娘』はPCゲームとしてはかなり軽いタイトルですが、グラボなしのパソコンでは快適に遊べません。
ただし要求されるグラボのスペックはかなり低いため、BTOパソコンショップで販売されている低価格モデルもで十分に楽しめます。
マルチタスクなら「ながら作業」ができるので、快適に周回プレイができるようになります。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
\ 低価格モデルから紹介! /
『ウマ娘』のスマホ版とDMM版のデータ連携方法について解説した記事も用意しているので、そちらも要チェックです。
快適です!