『VALORANT』はFPSゲームの中でも軽量なゲームであり、オンボード(グラボなしPC)でも起動ができます。
しかしゲーミングPCでないと対戦に勝てない上に、味方に迷惑をかけてしまうため普通のパソコン・ノートパソコンでのプレイはおすすめできません。
この記事では以下の内容について解説しているため参考にしてください。
VALORANTの推奨スペック・おすすめゲーミングPCを知りたい方へ向けた記事も用意しているので、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
グラボなしパソコン・ノートパソコンで実際にVALORANTを遊んだ場合のfps値は?
CPU | intel core i7 6700K |
メモリ | 32GB |
画質設定 | 高設定 |
平均fps | 35fps程(プラクティスにて測定) |
筆者が実際に『VALORANT』をグラフィックボードなしで遊んだ環境は上記の通りとなります。
動作するため遊べなくはないですが、fpsの低下は体感できる程度にあります。
今回はプラクティスでの測定なので35fpsという結果になりましたが、それでもFPSジャンルを遊ぶには低すぎます。
実際にはスキルや銃弾が飛び交うとフレームレートがより低下するため、ランクマッチで遊ぶのは現実的ではありません。
高fpsで遊べないのでゲーム性にマッチしていない
『VALORANT』は一瞬の撃ち合いで勝敗が決まるゲーム性が特徴です。
そのため、低fpsだと腕前に関係なく後手になり負けてしまうため、グラボなしPCはおすすめできません。
例として低fpsと高fpsが同時に壁から顔を出した場合、高fps側はすぐに画面に相手が表示されるのに対して低fps側は表示されるのが遅れてしまいます。
スモークから飛び出してくる相手の目視や、別ルートへと進む敵の把握など、画面の表示が遅れて気付くのが遅れると致命的になってしまうケースが多いため、低fpsではゲーム性にマッチできません。
画質を落としまくる必要があるので視認性が最悪
グラボなしのPCの場合、少しでもフレームレートを上げるために設定を落とす必要が出てきます。
しかし最低画質では全体的に敵が黒っぽくなったり発光部分がなくなったりと、敵が見辛くなってしまいます。
背景も簡略化されてしまい、敵の色合いによっては壁と見た目が混ざってしまい気づきづらくなるため、最低画質で遊ぶのはおすすめできません。
グラボなしのノートパソコンだと壊れる危険性もある
ゲーミングノートPCではグラフィック面をグラフィックボードで出力しています。
しかしグラボなしのオンボードでは通常のCPUの処理に追加してグラフィックの処理もCPUで行います。
そのため、CPUに大きな負荷がかかるため、熱暴走の原因になったり、最悪の場合故障に繋がってしまいます。
『VALORANT』の内蔵CPU別ベンチマーク・出力fps値
画質設定 | 最低設定 |
解像度 | 720p |
CPUに搭載されている内蔵GPUの性能次第では、最低設定かつ720pの低解像度なら起動して遊べます。
しかしスモークなどのスキルが使用されるとfps値が低下してしまい、快適とは言えない環境です。
スモークやスキルと合わせて攻撃してくる『VALORANT』では、スキルを使ってくる場面でfps値が低下してしまうのは敗北に繋がります。
なおかつ720pの低解像度では視認性も悪いため、やはりグラボなしPCでの起動はおすすめできません。
『VALORANT』を遊ぶならゲーミングPC・ゲーミングノートPCが必要
CPU | Intel i3-4150 |
メモリ | 4GB |
GPU | GeForce GT 730 |
『VALORANT』の推奨スペックは上記の通り発表されています。
FPSとしては要求されているスペックは非常に低いですが、それでもグラフィックボードが要求されています。
そのためグラフィックボードの搭載されていないオフィス用の普通のPCでは快適に遊べません。
VALORANTの推奨スペック・おすすめゲーミングPCを知りたい方へ向けた記事も用意しているので、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
VALORANTを遊べるゲーミングPCの予算は11万円
GALLERIA RM5R-G60S
要求されているスペックは非常に低いため、現行最安値のゲーミングPCで144fps付近にて快適に遊べます。
「GeForce GTX 1660 SUPER」の搭載されている現行最安値のモデルであれば、11万円前後で発売されているためゲーミングPCの中でもお手頃な価格となっています。
予算の中にはモニターなどの周辺機器は含まれていないため、最低限ゲーミングモニターだけでも購入すると144fpsの出力を活かせます。
VALORANTを遊べるゲーミングノートPCの予算は16万円
GALLERIA RL5C-R35
ゲーミングノートPCは同性能のゲーミングPCよりも価格が高くなります。
その分省スペース化や、持ち運び可能なメリットがあります。
現行であれば最新グラフィックボードである「GeForce RTX4050」が搭載されているモデルをおすすめします。
ゲーミングノートPCはディスプレイが144Hz以上に対応していると高fpsで画面が出力できるためおすすめです。
144~240Hzのゲーミングモニターも合わせて用意しよう
ゲーミングPC側で240fpsが出ていたとしても、モニターが60Hzだと表示されるのは60fpsの画面となってしまいます。
『VALORANT』はグラフィックボードの搭載されているゲーミングPCなら144fps越えを出しやすいため、144fps以上の表示が可能なゲーミングモニターを合わせて購入するのがおすすめです。
144fpsを出力できるなら144Hzモニター、240fpsを出力できるなら240Hzモニターが必要です。
グラボを増設する場合はケースのサイズが重要
- スリム型・一体型のパソコンの場合は搭載できない
- グラボ用の外付けケースはケースだけで6万円近くするため非推奨
- ミニタワー・フルタワーなどのタワー型PCならグラボの搭載も安心
現在使っているパソコンにそのままグラフィックボードを搭載して遊びたいと方もいると思います。
グラフィックボードを増設する際、ケースの形状やサイズによってはそもそもグラフィックボードが搭載できません。
増設しようと考えるのであれば、ケース内のサイズと購入するグラボのサイズを確認してから購入するようにしましょう。
ゲーミングノートPCはグラボの交換ができない
ノートPCはデスクトップPCと比較してプロ以外が開けてパーツの交換が想定されていません。
内部のグラフィックボードを交換するには専門の業者が必要となり費用が必要となります。
外付けグラフィックボードという手段もありますが、グラボそのものに加えて接続するためのボックスが必要になるため予算が交換よりも大幅にかさみます。
グラボなしPC(普通のパソコン)でVALORANTを遊ぶ際のよくある質問まとめ
- グラボなしPCで『VALORANT』は遊べますか?
-
プレイはできますが、快適ではありません。
60fps以下となってしまうため、撃ち合いで負けやすくなってしまうため味方の迷惑にもなってしまいます。
- fps値が低くてもVALORANTを起動してプレイできるなら問題ない?
-
プレイが快適ではない上に倒されやすくなります。
負荷が重いシーンでfps値が下がってカクついた映像になるのは非常にプレイ体験を損ねます。
また、同時に飛び出したりした際にはfps値が高い方が先に相手を視認できるため有利となります。
- 外付けGPUを使えば『VALORANT』を遊べますか?
-
遊べますが、外付け用のケーブルやボックスが必要なので予算が高くなります。
外付けGPUボックスはボックス単体で6万円ほどの予算が必要となります。
その上でグラフィックボードの価格が上乗せとなります。
可能であればPC内部のグラフィックボードを交換・増設することをおすすめします。
- 『VALORANT』を遊ぶためにゲーミングPCを購入するならどういうPCを買えばいい?
-
『VALORANT』であればエントリーモデルで快適に遊べます。
『VALORANT』以外のFPSも遊びたいと考えているのであればミドルスペック以上をおすすめします。
- 144fps以上出ているのに体感できないのはなぜ?
-
モニターがゲーミングモニターじゃないかもしれません。
モニターが60Hzの場合、パソコン側で144fps超えで出力していたとしても60fpsで画面に表示されてしまいます。
PCの性能を上げるのであれば合わせてモニターもゲーミングモニターにするのがおすすめです。
グラボなしPC(普通のパソコン)で『VALORANT』は遊べる?の結論
『VALORANT』は普通のPCでも起動してプレイはできますが、60fps以下となってしまいます。
快適に遊ぶのであれば、グラフィックボードの交換・増設やゲーミングPCの購入をおすすめします。
この記事では以下の内容を解説したため、気になる部分を見返してみてください。
VALORANTの推奨スペック・おすすめゲーミングPCを知りたい方へ向けた記事も用意しているので、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
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