『Warlander(ウォーランダー)』は最大100人が入り乱れて攻城戦を行う対戦ゲームです。
幾度かオープンベータテストを繰り返していましたが、2023年1月25日に正式リリースされたタイトルです。
この記事では公式発表の推奨スペックや、快適に遊べるゲーミングPCについて解説していきます。
手っ取り早くおすすめゲーミングPCを知りたい方は以下のリンクからジャンプしてください。
- なるべく安く遊ぶなら「おすすめ低価格モデル」
- 常に最高画質で遊ぶなら「おすすめ高コスパモデル」
- 4Kの最高環境で遊ぶなら「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
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Warlander(ウォーランダー)の推奨スペック・動作環境
『Warlander(ウォーランダー)』は最大100人同時参加のPvPタイトルなので、快適なプレイを行うためにはやや高めのスペックが必要となります。
最低起動スペックと推奨スペックの幅が広くなっているため、「遊ぶだけなら」低価格なゲーミングPCでも可能となっています。
ただし画質とfps値をキープするならRTXシリーズのグラボが必要になり、GTXシリーズでは力不足です。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core i5-7400 |
メモリ | 4GB |
GPU | GeForce GTX 960 |
『Warlander(ウォーランダー)』の公式最低スペックは上記の通り発表されています。
GTX960は、現行最安値のGTX1650より性能の劣るパーツのため、現行のグラフィックボードが搭載されたPCならば最低スペックを満たすことが可能です。
しかし快適にプレイするならばできる限り推奨スペックを越えたマシンを用意するべきです。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core i7-8700 |
メモリ | 12GB |
GPU | GeForce RTX 2060 |
『Warlander(ウォーランダー)』の公式推奨スペックは上記の通りとなります。
最低起動スペックと比較すると要求されているスペックが跳ね上がっており、RTX3050のようなエントリーモデルの中でも上位モデルすら越えるスペックが必要となります。
そのため、RTX3060のようなミドルスペック以上のグラフィックボードが必須となります。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Intel Core i7-12700 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 |
『Warlander(ウォーランダー)』を快適にプレイするならば、最低限でもこれくらいのスペックを用意したいです。
推奨スペックが高めのため、ミドルスペック以上であれば快適にプレイが可能となります。
大軍入り乱れるゲームのため、攻撃のエフェクトがいくつも発生することもありますが、このスペックならその環境でも処理落ちを起こすことなくプレイ可能です。
- 『Warlander』はグラフィックボード無しでも遊べる?
-
不可能です
起動できたとしても、まともにゲームとならないためグラフィックボードは必須となります。 - スペックを満たしていれば中古のゲーミングPCでも良い?
-
おすすめできません。
見えないところで故障の危険性があり、修理をすると新品よりも高くつきます。
パソコンに精通している方ならともかく、ゲーミングPCを一度も手にしたことの無い方の選択肢には入りません。
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『Warlander』は安いゲーミングPCでも快適に遊べる?
『Warlander(ウォーランダー)』自体は安価なゲーミングPCでは起動しプレイはできるものの、快適なプレイは難しいです。
必要スペックを満たすだけならば最安値のゲーミングPCでも可能ですが、推奨スペックを満たすにはミドルスペック以上が必要です。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
『Warlander』はノートパソコンでも快適に遊べる?
『Warlander(ウォーランダー)』はグラフィックボードの搭載されていないオフィス用のノートパソコンではプレイできないタイトルなので、必ずゲーミングノートPCが必要です。
RTX3060の搭載されたミドルスペックのゲーミングノートPCであれば、推奨スペックを満たすため快適に『Warlander』をプレイ可能です。
当記事ではウォーランダーを快適に遊べるゲーミングノートPCを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
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Warlander(ウォーランダー)おすすめゲーミングPC
『Warlander(ウォーランダー)』のβテストをプレイした筆者が厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
Warlanderをなるべく安く遊ぶなら「RTX3060搭載PC」
GALLERIA XA7C-R36
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- 100人対戦ゲームの今作を最高画質で遊べる
- 最新のゲームを高画質で遊べるスペックがある
- 将来性については以下から紹介するモデルには劣る
『Warlander』を推奨スペック以上の環境で遊べて、なるべく安いゲーミングPCを探しているならばこちらのモデルをおすすめします。
推奨スペックとして指定されているRTX2060を越えるスペックであるRTX3060が搭載されているため、快適にプレイが可能です。
RTX3060は最新ゲームをプレイするにも十分な性能があるため、他のゲームも高画質で遊べるようになります。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R36』の詳細を見る
常に最高画質で遊びたいなら「RTX4070搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- 最新ゲームを3年間は遊べるスペックがある
- 高画質でプレイしてもfps値を落とすことがなく遊べる
- 配信・動画編集でも安心のスペック
- 『Warlander』を遊ぶだけならややスペックが高い
『Warlander』を最高画質でプレイしたいと考えているならば、推奨スペック付近ではなく更に高いスペックのこのモデルがおすすめです。
『Warlander』は最大100人が入り乱れる戦場のため、最高画質で快適に遊ぶには高いスペックが必要となります。
このモデルはRTX4070が搭載されており、100人が入り乱れてあちこちでエフェクトが起こる状況でも最高画質でプレイが可能です
高解像度や配信を最高の環境で遊びたいなら「RTX4070Ti搭載PC」
GALLERIA XA7C-R47TS
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- いかなる状況でも最高画質・最高fpsで配信をできるようになる
- VRゲームや4Kでも常に快適な環境で遊べるようになる
- RTX40シリーズの最新技術を楽しめる
- ゲーミングPCの中でも高価なモデル
配信を最高画質で行いたいというゲーマーの方にはこちらのハイエンドモデルがおすすめです。
『Warlander』を最高画質かつ配信を同時に行っても快適にプレイが可能なほど高いスペックとなっています。
TPSでの射撃や、接近戦など処理落ちが少しでも起こるとプレイの感覚が狂うことが多いため、快適に遊ぶにはしっかりスペックを満たしておくのは大切となります。
これだけのスペックのゲーミングPCであれば、今後数年間は最新のゲームタイトルでも現役で使い続けられるので、長持ちするゲーミングPCが欲しいという方にもおすすめです。
ノートパソコンで遊ぶなら「RTX4060搭載PC」
GALLERIA XL7C-R46H-6
このモデルのメリット・デメリットはこちら!
- 『Warlander』以外の最新ゲームも安心のスペック
- 最新ゲームを3年間は最高画質で遊べるようになる
- 144Hzディスプレイ搭載でFPS・TPSジャンルにも安心
- ゲーミングノートPCの中でもかなり高価
『Warlander』は推奨スペックが高いタイトルなので、ノートパソコンで遊ぶ場合はハイスペックなモデルが必要です。
ノートパソコンはパーツの交換が難しいため、最初からハイスペックなモデルを用意するのは賢い選び方です。
100人対戦ゲームなので負荷は大きい点を考慮して、なるべく排熱性に優れるモデルを選ぶべきです。
このモデルはRTX4060を搭載、ディスプレイの上限も144Hzと非常に高いので、FPSタイトルで高fpsを出したいという方にもおすすめします。
>>公式サイトで『GALLERIA XL7C-R46H-6』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
Warlanderの推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『Warlander(ウォーランダー)』は必要スペックこそ低いものの、推奨スペックは高めに設定されています。
ゲーム自体は無料でプレイできるため、スペック不足が気になる方はダウンロードしてみましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- なるべく安く遊ぶなら「おすすめ低価格モデル」
- 常に最高画質で遊ぶなら「おすすめ高コスパモデル」
- 4Kの最高環境で遊ぶなら「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊ぶなら「高コスパ&高性能モデル」
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